紅鷹(ベニタカ) 別名 多色玉(タショクダマ) Thelocactus heterochromus |
單幹。低球〜球形。根部は長大。体色は濃緑〜青緑色。体径6〜15cm。高さ4〜7cm。7〜11稜で稜背は丸味がある。 刺は強大で中刺は1〜4体。長さ2〜4cmで太い(写真の株の中刺の太さは5mm)緑刺は6〜9本、長さ1.5〜2.5cm位。刺色は赤と象牙白色のまだら模様になる。刺色の個体差は大きく、全体に濃紅色を呈するものがある。 花は紫紅色で底部は濃色、花径6〜7cm、株により10cmに及ぶものもある。花期は5〜6月。 |
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原産地はメキシコ・チワワ州〜コアウイラ州。チワワ砂漠の標高1.200〜1.400m。 |