マミラリア・ルブログランディス
Mammillaria rubrograndis
 單幹、低球型の大型種。体色は緑〜灰緑色。体径10〜18cm。中刺は大抵2本。長さ1〜2cm、縁刺は11〜13本。刺座及び疣腋に毛をつけるが後に脱落する。花は同系のマミラリアの中で最大で径4.5cm。輝かしい紫紅色。開花後4ヵ月で果実が稔る。
 自生地はメキシコ・タマウリパス州ハウマーベからシュダ・ビクトリアの間、Lau氏によればヌエボレオン州にも自生する地があるという。標高2.300mあたり、1977年に記載。