マミラリア・メラレウカ Mammillaria melaleuca |
Dolicotheleドリコラレ・グループ。通常は單幹で時に仔をつける。濃緑色のイボは円筒形で多汁、長さ1.5cm。縁刺は7〜9本で長さ1.4cm。中刺は普通1本。時に中刺を持たない株もある。 花は黄で花弁の外側は褐色を呈することがある。花径3〜4cm。ほかのドリコラレ・グループと同様根部は太い。 原産地はメキシコ・タマウリパス州ハウマーベJaumaveの南西。本種の記載は古く1850年とされているが普及するようになったのは近年(1970年代以降)と思われる。 |
![]() |
|
学名のmelaは黒leucaは白。中刺が暗褐色、縁刺が白(一部は先端が暗褐色)である所からの命名。 |