シンチア・クニゼイ Cintia knizei |
1996年に発表された新属の新種。最初は種名napinaナピナとして紹介されたが、その後表記の種名に変更された.どう発音するのが正しいかどうか分からないが、一応ローマ字読みで記した。(多分違っている。)発見者はK.knize氏で長年ペルーに住んで南米産カクタス及び種子を営業的に扱っているヨーロッパ人。彼は本種を1969年に発見していた。原地は標高4000mのボリビア・ポトシ州。属名のシンチアはCintiという町の名前。 |
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単幹〜少量の仔をつける。球型で径3〜5cm。根部は長大で長さ10pにも及ぶ。刺座は凹んでおり、刺はない。花は頂部から咲き黄色。花径3〜4p。成長は遅い。 |