水城跡


663年、朝鮮半島の白村江で唐・新羅の連合軍に敗れ、
664年に唐・新羅の来攻に備えて築かれた防衛施設が「水城」です。
積み上げられた土塁は全長1.2kmにも及びます。
『日本書紀』に「大堤を築きて水を貯えしむ。名づけて水城という。」と記されています。





<幻想の古都> ライトアップされた水城跡

ライトが闇夜に水城跡を浮かび上がらせ、
歴史が息づく幻想世界を演出しています。
点灯は年末年始の4日間。
この期間すぐそばを通る国道からこの景色を眺めることができます。

2004年