NGC 1912 M38, NGC 1907 付近(ぎょしゃ座)



ぎょしゃ座の散開星団
視直径:25×10’  距離:4610光年

画面左上の散開星団がM38、
その下の小さな散開星団がNGC1907


撮影データ
撮影日 2006年12月10日 L画像 20分×6枚(Hα)
撮影開始時刻 20:00 R画像 10分×4枚
撮影場所 大分県玖珠町
まほろば天体観測所
G画像 10分×2枚
望遠鏡 タカハシ ε−160 B画像 10分×3枚
冷却CCDカメラ ビットラン BJ−42L フィルター IDAS typeW
冷却温度 −15℃ 画像処理ソフト StellaImage5、PhotoshopCS
Memo
     
 この日は低空にややガスがあったものの大気は比較的安定していた。     
     神戸の大西氏の作品(天ガ、2007年1月号 入選)を参考に撮影してみた。
     M38のそばにある散光星雲の名前は不明?だが、なかなか面白い形をしている。