モーターは、システマのSタイプを使用します。
ベベルとシャフトが、下図のように干渉するため、モーターシャフトを数mm後退させています。
加工には、ボール盤かフライス盤を使用します。
機械が無い場合は、以下の2つでも対応できます。
@シャフト自体を削る
Aメカボックスとモーターの間に干渉部品を作成し、ベベル間の位置を調整する。


1.シャフトのスペーサー挿入


2.ボールベアリングの取り外しと貫通

ボールベアリングをはずした後、ドリルで貫通させます。
貫通後にベアリングの位置合わせを行い、瞬間接着剤で固定します。

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