《DVカルタ》 好評販売中 !!
心理臨床家・草柳和之氏により発案され、DVをテーマにカルタとして編集したDV問題啓発ツールです。2013年春に完成しました。
い・ろ・は全44枚の読み札、絵札、解説書(15p)から構成。被害者にとって‘’待望の内容”で、読み札と絵札を合わせてみると、とにかくオカシくてたまらなくなります。カルタの言葉は、作者・草柳和之の被害者支援・加害者更生プログラムの実践を通じて、痛切に感じてきた被害者の実感が込められています。
・ユーモアを作り出し、苦境にある被害者を応援するパワーになります。
・「そうだ! そうだ! こういうことを言いたかった」と、思わず手を叩きたくなります。
・加害者のやっていることの愚かさを、笑い飛ばすことができます。
■ DVカルタ紹介新聞記事→→DVカルタ記事.pdf
【内容構成】
◆読み札・絵札、各44枚、カルタの解説書つき。
◆カルタの句の例
・い「意地悪も ここまでやれたら 才能です」
・か「我慢の切れ目は 縁の切れ目」
・に「憎まれ夫 それでも世間は 守ってる」
・よ「ヨン様の 爪の垢でも 飲ませたい」
・う「うわべの反省 猿でもできる」→{注}ここでの猿とは“日光の猿”のこと.
・し「指摘され 怒るあなたは 不誠実」
〔カルタの札とパッケージは、こんな感じです〕
〔絵札の例〕
【いろいろある,カルタの活用法】(通常のカルタとして遊ぶこともできます.)
・DV被害を受けている方がカルタを見ながら、自分が混乱した時に気持ち整理する作業ができます。
・DV担当の相談員が被害者とのカウンセリングで活用することができます。
【DVカルタを活用してほしい方、施設や機関】
一般。DV被害者・加害者、及びその家族。保健師。ソーシャルワーカー。弁護士。心理士。カウンセラー。相談員。精神科医。司法書士。教師。保育士。臨床心理学・精神医学・女性学・法律学・社会福祉学分野の研究職や学生。その他。
◆施設や機関
女性関係相談室・犯罪被害者支援センター。婦人保護施設、母子生活支援施設、などの福祉施設。婦人相談所。児童養護施設。行政や民間のDV相談窓口。児童相談所。保健所。精神保健福祉センター。自治体の男女共同参画担当課。精神科医療機関。女性団体。大学の研究室。区民センター。公民館。保育園。その他。
【価 格】 税込1,300円〈送料別途〉⇒電話で予約の上、事前振り込みをお願いします.
[振込先]みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之
【問合せ・発売】メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留/Tel.03-5926-5302
・・・・・・・・・・■| カルタ執筆者:草柳和之・紹介 |■・・・・・・・・・
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 大東文化大学非常勤
講師. 長年,DV被害者支援に携わると同時に, 日本で初めてDV加害
者更生プログラムの体系的実践に着手, その方法論の整備,専門家
研修の提供等により,この分野をリードしてきた. 日本カウンセリング
学会東京支部会・運営委員. 著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩
波書店) ,『DV加害男性への心理臨臨床の試み-脱暴力プログラムの
新展開』(新水社)他多数. 家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士
会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており, その
優れた研修指導は多くの人々から支持されている.
資格:日本カウンセリング学会認定カウンセラー.
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