【全国各地でパープルリボン・コンサートを開催しよう! 】 パープルリボン・コンサートの開催は、やる気と人手があれば、簡単です。その条件は、 |
■参考となる活動報告としての文献
=草柳和之 「DV根絶を目指すコミュニティ音楽療法の活動――それは作曲委嘱からはじまった」 『東京音楽療法協会30周年記念誌』
本文ダウンロード→→https://researchmap.jp/kusayanagi/misc/25685166
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パープルリボンは、女性に対する暴力撤廃運動の国際的シンボルマークです。
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パープルリボン・コンサート
開催のお知らせ
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==盛会のうちに終了しました。関係者の方々の多岐にわたるご協力に、心から感謝申し上げます.==
◇🔶暴力に対抗するのは、「音楽による美的体験」と「ユーモア」です! 🔶◇
誰もが女性・男性の良好な関係を築きたいと願っています。それを目指すのが 《パープルリボン・コンサート》 、今年で3回目の開催です。「暴力賛成」という人は殆どいない、だから《パープルリボン・コンサート》 は、多くの人々に愛されるコンサートです。
出演者の経歴は、まさに多種多彩でユニーク、プロ・アマの別も音楽ジャンルの垣根も超えて、この土曜の午後をたっぷりとお楽しみください。多くの方のご参加をお待ちしています。
➡➡➡➡➡ 本コンサートはチャリティー公演で、収益金は都内婦人保護施設に寄付されます.➡➡➡➡➡
■パープルリボンコンサートとは?
■ パープルリボン・コンサートの出演者・協力者を募集中//カンパも募集しています.
【出演予定(50音順)および演奏曲目】
■會田瑞樹(打楽器奏者)
L.レスターニョ「わたしの肌、あなたの爪」、他
■天宮燿子(歌手)
天宮燿子作詞/FOSSIL P作曲 「さわらないでよ」、他
■井上真悟(アスリート)
井上真悟作詞/NAMERO作曲 「茜色」
■草柳和之(大学非常勤教員・心理士)
J.S.バッハ/J.ブラームス編曲「左手のためのシャコンヌ ニ短調」~2手による演奏
■坂本雅子(声楽家)+藤森恵(ピアニスト)
草柳和之〔注2〕作詞/野村誠〔注1〕作曲『DV撲滅ソング~DVカルタを歌にした』━━【公募演奏】
⇒⇒曲の紹介
DV防止キャンペーン音楽の委嘱第2曲。草柳和之は、2014年に、DVをテーマにカルタとして編集した《DVカルタ》を製作しました。これは、ユーモアとドッキリに満ちたDV問題啓発ツールで、全44枚の読み札、絵札、解説書から構成されています。その読み札を並べて歌詞とし、野村誠により作曲されました。全4曲。曲は明るく時に大胆、シュールだがおかしい、このミスマッチがディープな音楽体験へと誘います。
■Jubilee Japan Gospel Choir
「Oh Happy Day」、他
■野崎ユミカ(パンフルート奏者)
「ルーマニアの子守唄メドレー」、他
■風呂本佳苗(ピアニスト)
S.ラフマニノフ「エチュード『音の絵』」Op.39-5 変ホ短調、他
■水井真希(映画監督・女優)
水井真希作詞/水井真希・木本裕晃作曲「咎御伽」
■水城ゆう(作家・即興ピアニスト}+野々宮卯妙(朗読家)
テキスト=水城ゆう「事象の地平線」
■安井洋輔(歌手、ギター伴奏)
安井洋輔作詞作曲「花」、他
■米永志奈乃(ピアノ教師)
S.ラフマニノフ「プレリュード」Op.32-10 ロ短調、他
【特別演奏】草柳和之(ピアノ)×會田瑞樹(打楽器の即興)
●野村誠〔注1〕「DVがなくなる日のための『インテルメッツォ(間奏曲)』」
⇒⇒曲の紹介
心理臨床家・草柳和之は、その幅広い活動の発展の中で、DV根絶を願う音楽の必要性を思い立ち、自らのピアノ演奏のために、2001年、野村誠氏に作曲を委嘱(作曲依頼)、作曲者により初演されたのが、この曲。DV防止キャンペーン音楽の委嘱第1曲です。曲名は「DVがなくなる日までの間に演奏される曲」という意味で、「同曲が少しでも早く演奏されないことを願う」という逆説的な意図が込められています。初演以降、草柳は国内のシンポジウム等で演奏するほか、韓国・中国の平和イベントでも演奏してきました。同曲は、英国・マレーシアなど、広く海外のピアニストにもコンサートの曲目として取り上げられています。
〔日 時〕2019年11月30日(土),13:30~16:45.
★ご来場の方には、紫色のリボンをその場でプレゼントいたします。
〔参加費〕予約=1500円/当日=1700円
〔定 員〕50名(電話にて要予約)
〔会 場〕音楽堂ano ano (JR大塚駅5分):豊島区南大塚1-49-2 ハイデルムンド1F
http://anoano.net/music/
〔主催・予約問合せ〕メンタルサービスセンター:〒176-8799 練馬郵便局留 ☎03-3993-6147、070-5016-1871
★コンサート当日のボランティアを募集中です.
★活動内容問合せ、カウンセリング等は上記にご連絡下さい.
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〔注1〕《作曲者紹介:野村誠》
日本センチュリー交響楽団・コミュニティプログラム・ディレクター。インドネシア国立芸術大学客員教授、東京芸術大学講師等を歴任。2003年第1回アサヒビール芸術賞、他の受賞歴がある。共著『老人ホームに音楽がひびく』(晶文社)他多数。エディンバラ大学(英),マヒドン大学(タイ),フォルクヴァング大学(独),等でワークショップを行う。彼の曲は世界20カ国以上で演奏されている。
■ブログ→ https://makotonomura.hatenablog.com/
〔注2〕《プロデュース:草柳和之》
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.大東文化大学非常勤講師.DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの体系的実践に着手,その方法論の整備,専門家研修の提供等により,この分野をリードしてきた.その実践は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社),他多数.日本カウンセリング学会認定・カウンセリング心理士. 日本音楽療法学会会員。長年のDV問題の先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。《パープルリボン・コンサート運動》の提唱者。
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《パープルリボン・コンサートとは?》
11月25日は国連・女性に対する暴力撤廃デーです。その時期に合わせ、2017年より《パープルリボン・コンサート》を開催しています。このコンサートは、DV,セクハラ,性犯罪,他、女性に対する暴力をなくし、女性・男性の良好な関係を築くことを願おうと、音楽を持ち寄って奏でる、市民参加型のコンサートです。出演者の性別、プロ・アマも不問。出演者は、服のどこかに紫色のリボンを装着して演奏します。
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《出演予定者profile》
【水井 真希】
女優・映画監督。自ら拉致されレイプ未遂となった体験と、その後、同一犯により連続拉致暴行・レイプとなった実際の事件を元に、映画『ら』を監督し、制作する。同映画は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014
オフシアター・コンペティションで入選する。国内外10の映画祭で上映後、全国4劇場で公開された。DVDも発売中。
■公式HP→ http://www.mmizui.com/ra/#news
【天宮 燿子(Amemiya Yohko)】
シンガー&作詞家。動画配信を中心に活動。YouTubeでの総再生回数は1万1,181回以上で、現在も記録を更新中。ボイスドラマ「視線を感じて」主催、ラジオ川崎FM「カフェインボンバー」「Four-leaf
clover」への出演歴あり。この他にもイオンモール、さいたまスーパーアリーナ、老人ホーム、NPO団体による祭典など多数のライブ経験を持つ。
■ブログ→ https://ameblo.jp/ureshiipyonn/
【草柳 和之】
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.大東文化大学非常勤講師.DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの体系的実践に着手,その方法論の整備,専門家研修の提供等により,この分野をリードしてきた. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),共著に『標準 音楽療法入門 下』(春秋社),他多数.日本カウンセリング学会認定カウンセラー. 日本音楽療法学会会員。長年のDV問題の先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。
【藤森 恵(Kei Fujimori)】
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。桐朋学園大学在学中、成績上位者による選抜校外演奏会に出演。PTNAピアノコンペティション
全国入選、西日本大会1位、IAA国際演奏家協会オーディション学生の部1位、他多数入賞。学生時より後進のピアノ指導を行う他、ミュージック・レストランでの演奏、コンクール・オーディションでの伴奏ピアニストを勤めるなど、多数の合唱団、オペラ団体でのピアニスト等、様々な場所で、日々、音楽活動を行っている。
【水城 ゆう】
ピアニスト、小説家。NPO法人現代朗読協会主宰、音読療法協会ファウンダー。韓氏意拳学会員。朗読と音楽によるパフォーマンス活動を1985年から開始。また、1986年には職業作家としてデビューし、数多くの商業小説(SF、ミステリー、冒険小説など)を出している。現在は朗読と音楽を中心とした音声表現の活動を軸に、音読療法の普及・啓蒙活動やボイスコーチングを行っている。
【野々宮 卯妙(Utae Nonomiya)】
朗読家・詩人・音読療法士。現代朗読協会員、音読療法協会員、日本平和学会員、韓氏意拳学会員。ポエトリースラムジャパン2015ファイナリスト。Nonviolent
Communication (NVC)歴10年超の実践者。NVCジャパンネットワーク事務局および講師を務める。
【野崎 ユミカ】
ブカレスト国立音楽大学演奏学部パンフルート科修士課程修了。ブカレストの民族音楽アンサンブル”ひばり”、ルーマニア国営ラジオ局民族オーケストラ、ジョルジェ・エネスク交響楽団のファゴット奏者達、現代音楽アンサンブル”ヒぺリオン”等と共演。ルーマニア国営テレビ局、ルーマニア国営ラジオ局に録音有り。ファニカ・ルカ国際パンフルートコンクール、学生の部優勝。ジュルジュ市国際音楽祭で優勝(ルーマニア)。国際芸術連盟ポップスオーディション、エクセレントアーティスト賞受賞。演奏するジャンルは、古楽、現代音楽、民族音楽等幅広い。
【會田 瑞樹 (Mizuki Aita)】
打楽器奏者。武蔵野音楽大学大学院修士課程修了。日本現代音楽協会主催第9回現代音楽演奏コンクール「競楽Ⅸ」において第2位入賞。2011年6月にサントリーホール主催レインボウ21『打楽器音楽、その創造と継承』公演において総合プロデューサーと演奏家として参加。これまで現代日本の名ただる作曲家、湯浅譲二・間宮芳生・末吉保雄・水野修孝・権代敦彦・中川俊郎・近藤浩平など、幅広い新作初演を行い、その数は200作品を超える。2016年、NHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」で會田の演奏を1時間に渡って特集。打楽器のための協奏曲も9作品を初演・再演しており、ISCM(国際現代音楽協会)世界音楽の日・北京大会閉幕演奏会にて中国国家交響楽団と、リトアニアでは権代敦彦作曲『S?wol
-海から-』で聖クリストファー室内合奏団と共演している。『ヴィブラフォンのあるところ』等、3枚のアルバムを発表。
■HP→ http://mizukiaita.tabigeinin.com
【風呂本 佳苗 (Kanae Furomoto)】
英国王立音楽院ピアノ科卒業、同院演奏専攻科修了。またロンドン大学大学院音楽修士課程修了。日英を拠点に、ソロや著名な演奏家とのコラボ等で、ヨーロッパや東南アジアの各国やアメリカ等で演奏を重ねる。2014年度タイランド国際弦楽コンクール審査員。これまでにソロと室内楽の両方で3枚のCDをリリース。本年春、NHK文化センターの特別講座を開講。
■ブログ「ピアニスト・風呂本佳苗のお茶飲み話」→ http://kanaefuromoto.blog.fc2.com/
【安井 洋輔】
自身のバンドではベースを担当し、神奈川県や東京都を中心にしながら、全国で活動中。バンド活動と並行して、アコースティックギターとブルースハープを用いて弾き語りを演奏する。
【井上 真悟】
ウルトラマラソン「24時間走競技」2010年世界チャンピオン/2019年日本代表選手。幼少期にDV家庭で育った体験を反骨精神に、競技活動に打ち込むかたわら、日本全国26ヶ所・台湾4ヶ所の児童養護施設、未成年犯罪者の更生施設へ走って児童へ会いにいく交流活動を、2007年から取り組む。施設退所者就学支援プログラム「カナエールスピーチコンテスト」アンバサダー。
【坂本 雅子】
国立音楽大学声楽学科卒業。唱歌、手話ソング、カンツォーネ、ドイツ歌曲、宗教曲、オペラ等幅広いレパートリーを持ち、クリスタルヴォイスには定評がある。近年、保育園、特養、障害者施設等でボランティア演奏を行っており、好評を得ている。現在、日本ラトビア音楽協会会員。
【Jubilee Japan Gospel Choir】
東京早稲田の教会を練習拠点として活動する、ブラックゴスペルがメインのグループ。医療施設・病院・ライブハウスなどで、都内を中心にライブ活動を行なっている。「天使にラブ・ソングを2」でおなじみの「Oh
Happy Day」や「I Will Follow Him」をはじめとし、多数のゴスペル曲をレパートリーとする。
【米永 志奈乃】
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。シオン(スイス)及び、デトモルト(ドイツ)にて、F.W.シュヌアー氏(デトモルト音楽大学教授)に師事する。全日本ピアノ指導者賞等を受賞。ピティナ・ピアノコンペティション審査員。日本クラシック音楽コンクール審査員。
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