NPO法人 ユニフェム日本国内委員会・ユニフェム北九州主催
「ドメスティック・バイオレンスにノーと言おう」キャンペーン
「エイボン・女性のエンパワメント・ブレスレット基金」助成金事業
DV根絶のためのシンポジウム
〜今、あなたにできること!!〜
日 時: 2009年11月29日(日曜日)
場 所:北九州市立男女共同参画センター“ムーブ” 1F 交流広場
〒803-0814 北九州市小倉北区大手町11-4
料金: 参加無料・定員150名(事前申し込みが必要です)
内閣府の調査(2008年)によれば、これまでに結婚をしたことのある女性の3人に1人が、配偶者やパートナーから暴力を受けているとの結果がでています。また、若い世代でもデートDVの問題が浮上しており、DV(ドメスティック・バイオレンス)は決して他人事ではなくなっています。女性の人権を著しく損なうDV根絶のために、今、私たちに何ができるかを考えてみませんか? |
【注】野村誠作曲『DVがなくなる日のための「インテルメッツォ(間奏曲)」』。草柳和之氏の委嘱で、2001に作曲された。曲名は「DVがなくなる日までの間に演奏される曲」という意味。
野村誠氏は、作曲家、2001−04京都女子大学専任講師、インドネシア国立芸術大学客員教授。1994年にはブリティッシュ・カウンシルの奨学金により,英国・ヨーク大学に留学。
1995年,神戸の大震災で被災した人々を元気づけるために,英国・ヨーク市で「神戸のためのコンサート」をプロデュースする。地元の中学生たちが作曲した「アースクエイク」を電話でAM神戸に送り,その一部始終が生放送される。これはイギリスBBCラジオで紹介されるほどの大きな反響を呼ぶ。
2003年第1回アサヒビール芸術賞、他、の受賞歴がある。2006-07年、NHK教育TV番組「あいのて」を監修、全20回にレギュラー出演し、老人施設での共同作曲活動などが紹介される。美術家、ダンサーとのコラボレーションも多い。イギリス、オランダ、オーストリア、インドネシア、韓国など、世界20カ国で作品を発表している。
著作に、野村誠・大沢久子共著『老人ホームに音楽がひびく』(晶文社)、野村誠・片岡祐介共著『CDで聴く! 音楽療法のセッション・レシピ集−即興演奏ってどうやるの』(あおぞら音楽社)
、他がある。
■ 主催・お問い合せ:ユニフェム北九州
(特定非営利活動法人ユニフェム日本国内委員会/北九州地域委員会)
〒803-0814 北九州市小倉北区大手町11-4 (財)アジア女性交流・研究フォーラム内
Tel.093-583-3434 FAX 093-583-5195 http://www.kfaw.or.jp/
共催:財団法人 アジア女性交流・研究フォーラム(KFAW)
後援:特定非営利活動法人 ユニフェム日本国内委員会
エイボン・プロダクツ株式会社
内閣府男女共同参画局
○○○「エイボン・女性のエンパワメント・ブレスレット基金」について○○○
エイボン・プロダクツ社は、『女性のエンパワメント・ブレスレット』の販売収益をユニフェム日本国内委員会に寄付し、日本女性のためのDV撲滅に向けた実効性ある事業への活用を希望されました。ユニフェム日本国内委員会はエイボン社からの寄付を基金として、国内委員会のネットワークを活用した助成金事業を募集し、選考の結果、全国9か所で多彩な事業が展開されます。
このたびの、『DV根絶のためのシンポジウム〜今、あなたにできること!!』は、全国で展開されるエイボン基金助成金事業のひとつです。