第二回船釣り企画
カワハギパーティin真鶴

                                            レポートby宮嶋屋フィールドレポーターMr.K
 



2004年11月7日
宮嶋屋釣具店主権・ダイワ精工東京営業所協賛
釣り船・・・真鶴港  (さい丸・中島丸)

           ダイワの新製品をお借りして実際に試し釣りができ、しかも、大会形式で参加賞や賞品まで、
                    頂けると言うご機嫌な企画が、昨年に続き今年も行われました。
               今回は今、チマタでブームを呼んでいる、カワハギ釣りの大会でございました。



今回は17名の参加があり(内、女性3名)、2艇の船に別れ、それぞれの釣り上げたカワハギの匹数のトップと大物賞を
競い合う形で行われました。
今回お世話になった船は昨年に引き続き真鶴港、さい丸さんと、中島丸さんです。
私はさい丸さんに乗船いたしました。

真鶴駅前で集合しその場で、
ダイワの方からタックル
と参加賞を受け取り、それぞれ、
乗船する船に向かいました。
そして、いよいよ出船です。

今回お借りしたのは
ロッドが極鋭カワハギ1342、
リールがスマック100R

それぞれ、ダイワの最新の物です。
使った感じですが、
ロッドはカワハギの繊細なアタリが正直、ここまで見事に伝わるとは思いませんでした。
タタキ、タルマセ、聞き釣りと、テクニックを駆使した釣りには、持って来いの竿だと思います。
リールもカワハギ釣りには大変便利な機構が組み込まれていました。
何と、片手でロックオン、オフができ、おまけに、片手でちょい巻き上げまでできてしまうと言う
スグレモノです。海底の起伏や波の上下に合わせて自由自在にラインの出し入れができました。


さて、大会の模様ですが、天気は快晴、波も穏やか、絶好の釣り日和。
と、ここまでのシュチエーションはベストでしたが、なにしろカワハギの活性が悪く、食いがイマイチ!

結局、最後まで、潮がまったく動かない状況でした。
船長も苦労しながらポイントを探っていましたが、この状況では仕方ありません。
あっちで船中1枚こっちで船中1枚と三々五々としか釣れません。
キタマクラとトラギスとベラの猛攻には閉口でした!

結局、船中トップは僅か4枚、それでも皆さんカワハギボウズは何とか免れました。
こんな調子のまま、やがて帰港になり、表彰式の行われる、早川港へと移動です。


ダイワ精工東京営業所のE さんのご挨拶に引き続き、各、船トップの方に優勝賞品のカワハギ竿が
授与されました。次に各、船の大物賞、その他、特別賞などの賞品を授与され、表彰式を終わりました。

後は、おきまりのジャンケン大会で盛り上がり、皆さんに賞品が行き渡り、お開きとなりました。
今回、釣果はイマイチでしたが、皆さん、ダイワの新製品を身をもって体験され、
カワハギ釣りの楽しさ、奥深さを堪能されたと思います。

今回使用のタックルにつきましてはダイワのホームページで