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ダイアゴナル 【diagonal】 『斜めの』の意。斜線を強調したデザインをいう。
耐寒性/たいかんせい 寒さに耐える性質。
*耐干性・・・乾燥に耐える性質。
*耐凍性・・・凍結に耐える性質。
対照色相/たいしょうしきそう 補色や、反対色同士のこと。
色環上で向かい合う色味。赤と青緑、黄と青紫など。
対生/たいせい 葉序の一種。
一つの節から、2枚の葉が向き合って出る付き方。
ダイヤモンド 【diamond】 菱形に構成するデザインの呼称。
タジィ・マジィ 【Tuzzy-muzzy】 色や種類の異なった花を使って、同心円的に構成した
円形のコサージやブーケの呼称。
ダッチ&フレミッシュ 1600年〜1800年頃のオランダで、裕福な中産階級の商人が台頭し、
向上したバロック文化。
カルビン派の宗教改革の影響でヴァニタスが主題の絵画が多い。
ダッチェス・チューリップ 【Dutches tulip】 チューリップの花びらを寄せて、大きな花に再形成
したもの。
ダッチェス・ローズ 【Dutches rose】 ヴィクトリアン・ローズのこと。
⇒「ヴィクトリアン・ローズ」参照。
多肉植物/たにくしょくぶつ 水分を多く含んだ細胞が、柔らかく厚くなっている植物。
多年草/たねんそう 宿根草。開花・結実後も茎や根が枯れずに、毎年成長を
繰り返す。
タペストリー 【tapestry】 さまざまな材料で図案や模様を織り込んだ、
平面の壁掛け。
単子葉植物/たんしようしょくぶつ 子葉が1枚ある植物。被子植物の仲間。
暖色/だんしょく 暖かい感じを与える色。赤や橙など、長波長系の色。
単生花/たんせいか 茎の先端に、花が一つだけ付いているもの。
単性花/たんせいか 雄しべか雌しべのどちらか一つだけを持った植物。
雄しべだけをもものを雄花、雌しべだけのものを雌花
という。
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地下茎/ちかけい 地下にある茎。
そこから葉や芽が出るので、根と区別される。
チキン・ワイヤー 【chicken wire】 金網。チキン・ネット、ワイヤー・メッシュともいう。
窒素/ちっそ 肥料の3大要素のひとつ。
葉肥として、葉や茎の生長を促す。
茶花/ちゃばな 茶室の床の間に飾られる、形式にとらわれない自由な
いけばなのこと。
中間色/ちゅうかんしょく 純色にグレーを加えた色。
中性色/ちゅうせいしょく 暖色・寒色以外の色。
チューダー様式/チューダーようしき イギリスのチューダー王朝(15世紀後半〜17世紀初頭)
の建築・美術様式。
戸口や暖炉の上に扁平なアーチ(チューダーアーチ)が
使われている。
チュール 【tulle】 薄い網状の布。
彫金/ちょうきん 鏨(たがね)という道具を用いて、金属に彫刻する技法。
長日植物/ちょうじつしょくぶつ 昼の長さが、ある一定の長さより長くなると開花する
性質を持った植物。
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追肥/ついひ 生長中に肥料不足を補うために与える肥料。
ツイスティング・メソード 【twisting method】 花・花びら・枝・リボンなどをワイヤーで巻いて
留める方法。
ツー・ポイント・コサージ 【two point corsage】 2輪、または複数の小花を使って、ポイントを2点に
構成するコサージ。ツー・フラワーズともいう。
接ぎ木/つぎき 植物の茎や枝を切り取り、他の植物に接着し、
癒着させて殖やす方法。
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ティアラ 【tiara】 冠状の飾りで、クラウンともいう。
T・P・O 【time・piace・occasion】 時と場所と場合の略。
テイク・バック 【take back】 垂直軸を後部へ傾斜させる技法。
ディスプレイ 【display】 展示・陳列・表示すること。
ティラード 【tiered】 蓮の花などの花弁を人工的に開くこと。 テーピング 【taping】 ワイヤリングした花や葉、またワイヤーなどを、テープで
巻くこと。
テーブル・デコレーション 【table decoration】 食卓の装飾。
テーマ 【theme】 作品の主題のこと。つまり何を表すかということ。
創作動機のことはモチーフという。
てぐす 空間のディスプレイなどに使う、白色透明の釣り糸。
テクスチュア 【texture】 物質から受ける組織的な感覚。材質感
テクニック 【technique】 技術・技法・技巧。
デコラティーフ 【decorative】 装飾的な、という意味のドイツ語。
植生や花型にとらわれず、装飾の目的で自由に美しく
飾りあげる構成方法。英語ではデコラティブ。
デコレーション 【decoration】 飾り、装飾。
デッサン 【dessin】 線的に描く絵画を意味するフランス語。
素描・下絵と訳される。英語ではスケッチ。
デモンストレーション 【demonstration】 証明・実演という意味の英語。
観客の前で実技を見せること、またそのショーを指す。
テラリウム 【terrarium】 ガラスやプラスチックの容器の中で、植物を
栽培すること。
デラ・ロビア 【della robbia】 果物やナッツなどを全体的に使った飾り。
ルネッサンス時代のフィレンツェの芸術家デラロビア兄弟が、果物や花の
モチーフで、美しいガーランドやリースの浮彫りを建築の装飾に用いたのが
おこリ。デラロビア・リース、デラロビア・ガーランドなどがある。
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ドアスワッグ 【doorswag】 ドアの飾り。
ドイリー 【doily】 ケーキの下などに敷くレース模様の紙。
その紙または他の材料で、丸い型の花束の下に添える土台のこと。
導管/どうかん 根から吸収された水が通る管。
頭状花序/とうじょうかじょ 大きな花序が茎の先端に付いていて、花枝はない。
外観は頭状になっている。ヒマワリなど。
ドーム 【dome】 半球状でオールラウンド。
高さと直径の変化でさまざまな弧を描く。
トーン・イン・トーン 【tone in tone】 同じトーンの中で、色相を変化させた3〜4色の配色。
トーン・オン・トーン 【tone on tone】 同じ色相で、トーンの異なる2〜3色までの配色。
トピアリー 【topiary】 刈り込みのような形態に、構成するアレンジの呼称。
装飾的に刈り込んだ庭木を示す、造園用語からできた
言葉。
ドミナント・カラー 【dominant color】 配色全体を支配する色。
ドミナントは『支配的な』の意。
ドミナント配色/ドミナントはいしょく 多色を使った配色全体が、何かによって
支配されている配色。
色相ドミナント・明度ドミナント・彩度ドミナントがある。
トライアンギュラー 【triangular】 『三角形の』という意味。
正確には、トライアンギュラー・シェイプ。
ドライ・ナッツ 【dry nuts】 乾燥させた木の実。
ドライ・フラワー 【dry flower】 乾燥させた花。
ドライ・マテリアル 【dry material】 乾燥させた素材。
トレリス 【trellis】 囲い・格子。