No. 9

今日のリコリスガーデン

Lycoris Garden Report 2007 No.9

August 23 〜 October 16

遠州灘沖を通り過ぎていった台風は、リコリスガーデンにとってはまさに干天の慈雨でした
一休みしていた花たちが続々と花茎を立ち上げてきました


Aug. 28:
  ブルーパール(L. cv. ’Blue-Pearl'、2n=19)が咲き始めました。
Aug. 30: 
 花盛りになったブルーパール(L. cv. 'Blue-Pearl)。昨年はこれほど揃い咲きはしませんでした。

Aug. 30: ヘイワルディー(L. haywardii、2n=22) Aug. 30: ナツズイセン (L. squamigera、2n=27)

Aug. 30: 
 満開になった小町(L. longituba X L. radiata var. pumila, 2n-19)
Aug. 31: 莫干山産
 L. chinensis X L. radiata var. pumila、2n=19.

Sept. 3: L. longituba var. flava、 2n=16 Sept. 3: L. radiata var. pumila、2n=22
 今年は開花が遅れました。

Sept. 4: 莫干山 Type B (L. radiata var. pumila X L. chinensis、2n=19) Sept. 4: 張公洞 爪紅(L. radiata var. pumila X L. chinensis、2n=19)

Sept. 9: L. flavescens、2n=19 Sept. 11: L. sanguinea 3X、 2n=32

Sept. 11: さつまあかり 2n=19 Sept. 16: L. aurea 2n=16

Sept. 19: L. carwelli 2n=27 Sept. 21: 薩摩美人 2n=18

Sept. 21: L. radiata 金沢城址産 種子をつけることのあるクローンだそうです。 Sept. 28: L. radiata 毎年春の彼岸に咲くヒガンバナだということで送っていただいた銚子産の株です。残念ながら今年の春には咲きませんでした。

Sept. 30: 秋咲きのキツネノカミソリ (L. sanguinea、2n=22) 今年大発生して被害甚大のハマオモトヨトウです。蕾を噛み落としたり花茎にもぐりこんで皮一枚残しただけの空洞にしたり、はては球根にまでもぐりこんでいました。


Oct. 06: 八重咲きのミュータントヒガンバナ(L. radiata)が今年も咲きました。 Oct. 09: 小雨の中の八重咲きのヒガンバナ。この個体は風船咲きで終わりました。


Oct. 09: 満開になったフォーン(L. cv. 'fawn')。別の場所に植えてあるものはすでに花が終わっています。 Oct. 09:今日は 「植物ニュースレター」の会員のMさんが訪ねてきてくれました。このリコリスはMさんのお土産です。このヒガンバナは”赤黒ヒガンバナ(黒味をおびた濃い朱色の花のクローンです)”と呼ばれるものです。ピンクを帯びたものは作出されたアウレアとジャクソニアナの交配種とのことです。


Oct. 09: 戴いた赤黒ヒガンバナ(手前)と普通のヒガンバナとを比べてみました。確かに花色は濃いですね。 Oct. 12: やっと満開に近くなった杭州産のヒガンバナ(L. radiata、2n=33)です。


Oct. 16: 福建省武夷山産のヒガンバナも満開です。 Oct. 16: ホンコンショウキラン(L. aurea var. aurea 2n=15) が咲き始めています。 2n=16のL. aureaも満開状態です。

2007年のリコリスの饗宴もそろそろ終焉を迎えようとしています。
花に入れ替わって葉が顔を出し始めた個体もあります。
冬の間はつややかな緑が楽しめます。

 

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