札幌円山動物園の動物科学館のカエルや魚の水槽に並んでおいてあったヘビのケースで、偶然にもヘビの脱皮の一部始終を観察することができました。
このケースには小さなヘビが二匹いますが、一匹の頭の後ろに何かあるなーとよく見てみたらなんとそれは脱皮したヘビの皮で、見ている間にどんどん皮を脱いでいきます。少しずつ動きながら皮を裏返しにしてきれいに脱いでいきます。脱ぐ速度は一秒で1mmくらい、ぜんぶで10分くらいのできごとでしたが子供と一緒に見入ってしまいました。皮を脱ぎ終わったヘビの体はつやつやしていてとても気持ちよさそうでした。