海外インターネットアクセス

海外からインターネットにアクセスする方法をまとめました。というより、詳細はリンクのページを見てもらった方がよいです。

HAWAII島編

準備

ここでは、電話(ダイアルアップ)によるインターネットアクセスを前提とします。

持っていく物:ノートPC、モデム、モジュラーケーブル。
モジュラーケーブルは日本で普通にあるもの。米国内であればこれだけで充分でしょう。モデムはPCに内蔵の物でもOK。

環境整備:
当然、ノートPCでモデムによる通信ができる状態にセットアップしてあることが前提。普段ダイアルアップを使用していない場合などは、国内で接続試験をしておきましょう。

アクセスポイントの確認:
自分が加入しているプロバイダーの海外アクセスポイントかローミングサービスを利用することになります。プロバイダーのホームページやマニュアルでどの方法が使えるか確認しておきましょう。重要な情報は印刷して持っていくか、PCにダウンロードするなどしておくと良いでしょう。

実践

Hilton Waikoloa Villageの部屋の電話にはデータポートが付いていたので、そこにPCからケーブルを接続すれば準備は完了。

さっそく、GRICdialで地元アクセスポイントに接続。このとき注意しないといけないのは電話番号です。通常PCの設定はPCの所在地は日本であり、海外のAPに電話するときは国際電話扱いとなります。そのままダイアルしてしまうと、先頭に001などの国際電話用番号が付加されてしまいます。PCの所在地設定を変えるのでも良いですが、私は毎回マニュアルで番号を編集しました。デフォルトだと"001 1 808 9340406"(Hilo)などとなっているので、先頭の国際電話番号"001 1"と市外局番"808"を削除し、外線発信番号"8"(うろ覚え)を付加した"8 9340406"で電話をかけました。当然外線発信番号はホテルごとに違うので確認が必要です。あと、今回はAPが市内通話領域でしたが、市街の場合は市外局番も必要です。

ホテルからの電話料金は、市内1時間以内であれば何回かけても¢60だったので電話料金はほとんど気にしないですみました。

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