2004年2月


「花粉症」 2004年2月24日
「愛車」 2004年2月6日



ゆ〜じ「花粉症」について熱く語る!
 今回の雑記(月記)は天気予報でも気になり始めた「花粉症」について熱〜く語りたいと思う。

 突然だが、私は「花粉症」ではない。正確には「花粉症」ではないと思っている(汗)。最近、外に出るとクシャミを連発したり、鼻水が出たりと「花粉症」の兆候はあるものの、友人や同僚のようにマスクをしたり、ボックスのティッシュペーパーを抱え込んだりする程ではない(ホッ)。「花粉症」の人を見ると、自分はまだ「花粉症」になっていないと認識し安心する。
 そもそも「花粉症」とは何なのだろうか?「花粉症」とは『花粉によって引き起こされるアレルギー症状で、クシャミ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどを主な症状とする病気』である。発病の原因だが、体内にある抗体が口や鼻から進入した花粉を異物として認識し、攻撃をする事で「花粉症」特有のアレルギー反応が出る。「花粉症」の原因となる花粉だが、全ての花粉に「花粉症」を引き起こす力がある訳ではなく、ある特定の花粉(主にスギ・ヒノキ・ブタクサ)にのみ反応する。体内に進入した花粉が許容範囲を超えた時、抗体が花粉を攻撃するのだ。「花粉症」は先天性のモノではなく後天性の病気なので、誰でも発病する可能性は秘めている。勿論、私も…そしてあなたも。
 気候も暖かくなり、外に出るのが楽しくなってしまう「春」だが、「花粉症」の人には嫌な季節である。「花粉症」はポカポカ陽気に浮かれている私達へ、自然界からの警告なのではないだろうか?人間は自分たちの生活の為に多くの植物を蔑ろにしてきた。普段、私達が利用している道路を作る為に森林を伐採し、山を切り拓き、地面をアスファルトで固める。動植物が生活する環境を私達が奪っているのだ。そんな私達に対して、自然界が「花粉症」という形で攻撃を開始いているのではないだろうか?最近、新聞やニュースを騒がせている新型のウィルスも自然界からの刺客なのではないだろうか?私達は「花粉症」という形で自然界に対し贖罪させられているのではないだろうか?私はそのように思えて仕方がない。

 「花粉症」をテーマに語ったが、環境にまで発展してしまった。この雑記(月記)は毎回、予めネタを考えているのではなく、パソコンに向かってから考えて打つので、文章の構成も文脈も酷いモノである。改めて文章作成能力の乏しさを痛感させられてしまう。


ゆ〜じ「愛車」について熱く語る!
 今回の雑記(月記)は「愛車」について熱〜く語りたいと思う。

 本来ならば『愛車コラム』に書くべきなのだろうが、雑記のネタが思い浮かばなかったので、こちらに書く!とは言え我が愛車「LEGACY TOURING WAGON GT-B E-tuneU」についてのみ書いたのでは雑記(月記)で書く意味が無いので、「LEGACY TOURING WAGON GT-B E-tuneU」の話を交えつつ「愛車」全般について語りたいと思う。
 車といえば決して安い買い物ではない。新車で購入すれば数百万円を超える場合が殆どだ。1年分の給料を全て注ぎ込んで、やっと買える(私の場合はね)。「愛車」とは自分の血と汗と涙の結晶なのだ。
愛すべき車だからこそ「愛車」なのだ。しかし「走ればいい」だけの車が街には多く走っているのが現状だ。実に嘆かわしい事だ。購入後、最初の車検(新車の場合は3年)までオイル交換はおろか一切のメンテナンスを行なっていないモノが多い。自分でやれとは言わないが、せめて店に出してメンテナンスくらいはしてもらいたい。確かに車は機械だから、どんなに愛情を注いでも見返りは無いが、しっかりとメンテナンスをする事で路上でのトラブルを最小限に食い止める事ができる。表面上は無機的な「メンテナンス」だが、私に言わせれば有機的な「愛情交換」なのだ。お腹が空けば食事を取る。車だってガソリンを入れる。同じ事だ。怪我をすれば病院に行くように、故障すればお店で修理してもらう。車に感情は無いが、無いからこそ車の声に耳を傾けて健康状態を把握しなければならない。さて聞こえない声を聞く手段だが、水温や油温のメーターを取り付けて管理をしたり、まめにオイルをチェックしたりする。詳しくなればエンジン音からも車の状態がある程度分かる様になる。車と正面から向き合って、車の声を聞いてやってほしい。友人(S14 SILVIAのオーナー)は「車が彼女」と言う事がある。彼女がいない男の悲しい逃げ文句だと思う方もいるだろうが、私も友人と同じような考えだ。人(有機)と車(無機)で違いはあるが、愛情を注ぐ事に大きな変わりはないはずだ。

車オーナーの皆様、そして車の購入を検討している皆様、これを読んでどのように感じましたか?これが「車馬鹿ゆ〜じ」の車に対する本音です。




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