2004年12月


「人生」 2004年12月31日
「恋愛」 2004年12月6日



ゆ〜じ「人生」について熱く語る!
 今回の雑記(月記)は「人生」について熱〜く語りたいと思う。

 人生とは、まるで一冊の本のようなものだと感じた。一冊として同じ本がないように、一人として同じ人生を歩んでいる人間はいないのだ。私も、そして貴方も。ただ、本とは決定的に違うのは「著者」がいない事だ。自分自身の物語は自分自身で書かなければならない。だから、どのような物語になろうとも、それは自分自身の責任なのだ。笑いに溢れた物語も、涙なくしては語れない物語も、全ては自分が書いた物語なのだから。今まで貴方が書いてきた物語をもう一度、読み返してもらいたい。そして、これからの物語を真剣に考えてもらいたい。人生は一度きり、書き直しができない物語なのだから。私の物語は、世界中に存在する無数の物語一つに過ぎない。でも、世界中にたった一つしかない物語なのだ。決して胸を張って誇れるような、後世に残せるような珠玉の名作ではないが、一つだけ胸を張って言いたい事がある。
「これが私の物語だ!」
と。これから先、どのような物語が展開していくかは著者の私にすら見当が付かないが、願わくば、一秒でも笑っていられる物語を書き続けていきたいと切に願っている。


 今年最後の雑記(月記)は柄にもなく「人生」について語ってしまったが、最後の日だからこそ考えるべき問題なのではと思っている。


ゆ〜じ「恋愛」について熱く語る!
 今回の雑記(月記)は男女間(一般的には)が抱える究極の問題「恋愛」について熱〜く語りたいと思う。

 先日、とある後輩からこんな質問をされた。「『友達』と『恋人』の違いって何ですか?」と…。今まで、特に考えた事が無かっただけに正直、その返答に私は困った。本当に男女の関係とは複雑なモノだ。大人になればなる程、男女間には性的な関係が付きまとう。それは悪い事ではないと思っているし、愛する人との肉体関係も1つの「恋愛」の形だと思っている。ただ、それだけでは淋しい気がするのは私だけだろうか。肉体的な繋がりだけではなく、それ以上に精神的な繋がりが重要視されるのではないだろうか?ここで精神的な繋がりについて少し考えてみよう。異性に対して抱く『好き』という感情が、今回の問題で1番ネックになる部分だ。そう『Like』と『Love』の決定的な違いを明確にする必要があると考えた。この2つが曖昧になると、異性の『友達』が皆「恋愛」の対象になってしまうからだ。異性に対して「大切にしたい」とか、「支えてあげたい」という感情は「恋愛」の範疇だと考えているのだが、『友達』に対して湧かない感情だとも言い切れない。考えれば考える程、結論が遠のいていく感じがする。私は元来「恋愛」に疎い人間なもので…(汗)。私なりに出した結論なのだが、冒頭で色々と述べてみたが、結局「恋愛」は「自然な感情」なんじゃないかと思う。理屈じゃない、異性に対して素直に感じる『好き』を大切にしたいね。

 皆様は「恋愛」についてどのように考えていますか?今回のコラムはあくまで私の個人的な解釈なので、もし良ければ皆様の考えを教えてください。



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