↑長野県と群馬県の県境に位置する碓氷峠(旧道)。

3回目の日記は群馬県の碓氷峠(旧道)です。前回、前々回と同様ここも漫画「頭文字D」の舞台になっている場所(そればっか…)。とにかくコーナーが多い(峠)道で、直線と呼べるような道は殆どありませんでした。怖くて3速以上は入れられませんでした(汗)。

今回は友人と二人で早朝から下道を通って行きました。恒例(?)の「頭文字Dツアー」として群馬県の妙義山と一緒に行きました。漫画「頭文字D」の中では女性2人が運転する青のシルエイティー(通称:碓氷最速のインパクトブルー)と主人公がこの碓氷峠でバトルをします。

↑ここがダウンヒルのスタート地点。群馬県と長野県の県境です。
冒頭でも書きましたが、この峠は直線と呼べるような道は殆ど無く、ひたすら左右のコーナーに向かってステアリングを切るばかり。先が見えないブラインドコーナーが多く、カーブミラーを頼りにする事も多々あります。左右への横Gとの格闘と先が見えないスリルはは「楽しい」の一言。ただし、車酔いする人を連れて行くのはお薦めできません(汗)。

↑C-121の入口(ダウンヒル)。比較的広い道幅。詳細は下記参照。

C-121の出口(ダウンヒル)。道幅が急に狭くなるので注意(汗)。

↑C-121の標識。
漫画「頭文字D」の劇中でも登場する碓氷峠最大の見せ場、「C-121」コーナー。ダウンヒルの場合は特にライン取りが難しく、入口が広く出口が狭い。おまけにコーナーが長いのでスピードを上げないと出口までドリフト状態を持続させる事ができないが、出口が狭いのでスピードが乗っていると出口付近で冷や汗を流す事になります(汗)。とにかく安全運転で、気持ちよく流しましょう。

↑名物『横川の釜飯』。碓氷峠に来た際は「おぎのや」へ(笑)。
群馬県側から碓氷峠に入る(ヒルクライム)際に必ず前を通る「おぎのや」の看板。道を挟んで反対側にお店があります。お薦めは当然『釜飯』で、1食900円(税込み)します。お店の中には物産コーナーもあるので、食事だけではなく土産物の買い物でも楽しめます。ちなみに漫画「頭文字D」の劇中で主人公の先輩がこの看板の下で運命的な出会いをします。しかし、私達が訪れた時には看板の下には誰もいませんでした(汗)。
碓氷峠までのアクセスですが、今回は下道を通ってきたので高速道路の料金は割愛させていただきます。


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