「気まぐれゲームコラム」の記念すべき第1回目は…「やっぱり」という声が聞こえてきそうですが、Play Station専用ソフト「GRAN TOURISMO」です。
「GRAN TOURISMO」は1997年に発売されたゲームです。世間一般では「レースゲーム」として分類されがちですが、発売元であるPOLYPHONY DIGITALは「THE REAL DRIVING SIMULATOR」だと言っています。「はて?何が違うの?」とお思いの方も多いはず(私もそうでした)なので簡単に説明します。「レースゲーム」は純粋にレースに参加していくものですが、「THE REAL DRIVING SIMULATOR」はただレースに参加するのではなく、レースに必要なライセンスや車を自力で手に入れて参加します。レース参加のプロセス以上にリアルなのは「車の挙動」です。駆動方式や馬力、セッティングによって車の挙動ががらりと変わるのが正に「THE REAL DRIVING SIMULATOR」の名にふさわしい!このリアル加減はプロドライバーも絶賛!登場する車も実在するモノばかりで最新車種から往年の旧車が国内外を問わず選べます。自分の乗っている車を改造してレースに参加するのも、このゲームの楽しみの一つですよ。
ここで「GRAN TOURISMO」シリーズを紹介します。

GRAN TOURISMO
 1997年発売。
Play Station専用ソフト。「GRAN TOURISMO」シリーズの第1作目です。登場車種の多さや画像のクオリティの高さに驚かされました。全作に渡って使用されている(アレンジは加えてありますが)オープニングテーマ「MOON OVER THE CASTLE」は「T-SQUARE」が担当。「NIGHT'S SONG」のアレンジヴァージョンです。この作品が「GRAN TOURISMO」の原点です。

●GRAN TOURISMO 2

 1999年発売Play Station専用ソフト。大人気だった前作を更にヴァージョンアップさせて登場。登場車種や画像のクオリティは更なる進化を遂げ、前作にはなかったダートコースも登場。オープニングやエンディングに実写を使ったのには驚かされました。

●GRAN TOURISMO 3 A-spec

 2001年発売。Play Station 2専用ソフト。「GRAN TOURISMO」シリーズ初のPlay Station 2専用ソフト。ハードが変わった事で全体的なクオリティの高さは更に上がり、車の挙動もより実車に近付きました。シリーズ初のフォーミュラカー登場にも度肝を抜かされました。

●GRAN TOURISMO Concept 2001 TOKYO
 2002年発売。Play Station 2専用ソフト。この作品はシリーズ初、市販車ではなく未発表の車のみを扱った作品。東京モーターショーで出品された公道を走った事のない車を使ってレースに参加するのは楽しいですよ。

●GRAN TOURISMO 4 Prologue
 2003年発売。Play Station 2専用ソフト。この作品は「GRAN TOURISMO 4」のプロローグ版として発売されたソフト。「GRAN TOURISMO 3」で完成の域に達したと思っていたクオリティの高さが更に上がり、車と同様に背景のグラフィックが綺麗になった。この作品には「ドライビングスクールモード」があり、これから「GRAN TOURISMO」シリーズをプレイス人も、既にプレイした事のある人もドライビングテクニックを1から勉強できる。「レースモード」では車のセッティングができないのが悔やまれますが、富士スピードウェイや筑波サーキットなどの実在するサーキットを走れるのは車好きにはたまらない。

●GRAN TOURISMO 4
 2004年発売。Play Station 2専用ソフト。プロロ−グ版を経て遂に登場した「GRAN TOURISMO 4」。発売を延期させただけあって、完成度は今まで以上!今まで、あまり力を注いでいなかった「人間」の表現が格段に美しくなった。登場する車種もクラッシックカーから最新の車まで、実に700車種以上!プロローグ版と同様に実在するサーキットが走れたり、新しく「フォトモード」が追加になり、好きな観光地で写真撮影ができるのだ。車に乗る楽しみを満喫できる作品だ。


2004年12月31日現在で6作品が発売されていますが、その全てが完成度の高いモノに仕上がっています。このコラムを読んで気になった方は是非プレイしてみてください。





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