陸上自衛隊明野駐屯地航空祭顛末
平成15年9月27日に和歌山市自衛隊父兄会の陸上自衛隊明野駐屯地航空祭参観に参加しました。
明野駐屯地は陸上自衛隊が装備するすべてのヘリコプターを装備しており、人手も多くなく陸自機を見るには適した場所でした。
航空祭の内容は新型観測ヘリOH-1の展示飛行やさながら地獄の黙示録のような大規模な編隊飛行など見ごたえのあるもので、
特にOH-1の飛行はまるで紐でもついているかのような機動性でした。
また明野駐屯地には大正9年から続く航空学校が併設され、当時の明野陸軍飛行学校は加藤隼戦闘隊長などを輩出したことで知られており、
将校集会所跡を利用した資料館には、加藤隼飛行隊にちなんだ資料が展示されています。
実験飛行隊も駐屯しているので、数年後にはAH-64Dも見ることが出来るかもしれません。
ちなみに売店は見つけることが出来ず、自衛隊饅頭"撃"を目にかけることは出来ませんでした。
残念。


- 出展機 -
陸上自衛隊AH-1S
UH-1J
OH-1
OH-6D
UH-60J
74式戦車
ペトリオットPAC-2
AAS332L [NO PICTURE]
LR-2 [NO PICTURE]
MU-2 [NO PICTURE]
U.S.ARMYUH-60L Black Hawk
- 使用機材 -
SONY Cyber Shot DSC-P8 320万画素 光学3倍ズーム
Sep.27 2003
陸上自衛隊明野駐屯地航空祭

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