ラファエロの間

アテネの学堂

ミケランジェロがシスティーナの天井画を描いているときラファエロは教皇ユリウス２世の居間に”アテネの学堂”を描いていた。サン・ピエトロ大聖堂をおもわせる壮大な建物の中で、ギリシアの哲学者や科学者が集い話し合っている様子を描いた。キリスト教と　ヒューマニズムを合体させたルネッサンス精神そのものを表現しているといわれる。

　　


　　

右手正面を向く人物の２人目はラファエロの自画像。

　　　　　　

レオナルド・ダ・ビンチの容貌をしたプラトン。
ミケランジェロの容貌をしたヘラクレイトス。


ヴァチカンへ。