パタさん(1/22)
 俺天をやっている頃、KIDの事務所は原宿の表参道の同潤会アパートにありましたよね。で、私は時々、事務所を見に行っていたんです。見に行くだけで、訪ねるとかではなっかたんです。でも、ある時、今ではもうなんで事務所を訪ねることになったのか、思い出せないのですが、いつも遠巻きに見るだけなのに、その日は行っちゃったんですね〜、事務所に。外から見たら、窓のところに、なんと!!柴田さんが!!ドキドキしながら、行きました。ちょうど事務所には、川船さんもいらして、私川船さんの大ファンで、よくお手紙とか出していたので、名前を言って、挨拶をしてお話しさせてもらったんです。そしたら、その場にいた柴田さんも、私たちを川船さんの知り合いと思ってくれたらしく、事務所の方もイスなど出してくれだので、いすわちゃいました。色々雑談などをする柴田さん、川船さん、事務所の方をまだ高校生だった私たちは、ちょこんと座ってみていました。ついでに柴田さんにサインももらいました。
 それで、実はその日が「俺天」の最終回の撮影の日だったんです。事務所の人が最終回のラストの衣装、(憶えてますよね?もちろん。私は多分・・・ぐらいなんですけど・・・、青のサテンというかピカピカの生地のタキシードではなっかたですか?)にアイロンをかけていました。中の、白いヒラヒラのブラウスにもアイロンをかけていて、「これ、女物だけど入るよね?」と言って柴田さんにあてたりしてました。あのブラウス女物だったんですよ。意外な事実。そして、シルクハットもかぶってましたよね。「シーユーアゲイン!!」と叫ぶとき。(ラストってそうでしたよね?)で、そのシルクハットも置いてあって、私、「かぶっていいですか?」って、かぶらせてもらったんです。長々と書いた割には、大したことなっかったですか?申し訳ありません <(_ _)>私にはとてもイイ想い出なんです!!でも、実は続きがあって、事務所に長居した私たちに、柴田さんがジュースを(缶ジュースですが)買ってくれたんです。自分のズボンのポケットからお財布を出して、わざわざ。ま、私たちだけではなくて、事務所にいた人みんなにですが・・・

イリちゃん(1/23)
 シーユーアゲイン、大追跡ですよ(^^;)
 最終回の最後のシーン、記念写真のときの衣装ですね。たぶん、その衣装をあてがっていた方、MAKOTOさんじゃないでしょうか。KIDの「哀しみのキッチン」のパンフに、「俺たちは天使だ!の衣装もMAKOTOさん・・・・」って書いてあるのです。
 それにしても、強烈。やっぱり昭和54年。最高の時代の想い出ですね。
 俺天の衣装といえば、青山ベルコモンズでのKIDの新年会のとき、飛び入りの芸でたしか「ストリートキッド」を歌ったファンの女の方たちが、俺天の衣装をプレゼントされて、ぼくは唖然としたのを覚えています(^^;)。ストリートキッドを歌われた方、メールください!(^^;)。でも、ラフォーレのとき飛び入り芸された方は、FIRST CONCERTのときのジャンバーをもらっていたし、新年会の一発芸は、すごい物を用意していたんだなーって、今になって思います。ぼくも、チョットした物はいただきましたが・・・・

なおりさん(2/20)
 俺天の着メロがあったよ〜!今日、いろいろ探してて見つけたの。http://www4.ocn.ne.jp/~nishmako/
 前半と後半にわかれてるんだけど、けっこう上手くできてて、今、私の携帯の着信音に設定してあります(笑)
 同じサイトにあぶ刑事のオープニング曲もあったんだけど、これはイマイチだった(^^;

イリちゃん(4/29)
 「COMMENT」部分の感想、楽しいです。りっぺさんの個人的な意見が入っていることで、楽しくなっています。ファッションの言葉は、ぼくは分からないのだけれど、丁寧にご覧になっているのは、よく伝わります。では、話を展開させて盛り上げましょう(^^;)

 まず、1話。ソバ湯的食べ方(^^;)。たしか、11話でもあったような。お湯の足し。きっと、日清のカップヌードルのスープが小野寺さんには濃いんでしょうね。こんなところまで見ているりっぺさんに感謝!(^^;)
 2話。浅野温子さん、当時のロケの時期、目が腫れてらっしゃったみたいで、実は正面からの顔のアップがないんですよ。サングラスが多かったのもそのため。
 3話。そうですね。DARTSの愛情表現がちょっと軽薄ですね(^^;)。ルミのファンクラブ会長としてのショックとは思えませんね(^^;)
 4話。1話当初から、CAPがジムをやっているシーンが多いのは、CAPの趣味が「ジム通い」という設定があるからなんです。でも、後半は、トレーニングシーン全然ないですけどね。
 5話のB公園。馬事公苑ですよね。ぼくも土地勘があるのですが、千歳船橋は、おっしゃるとおり、太陽にほえろ!のロケでよく使われていましたね。例えば、小田急線の祖師谷よりのほうに、小さなガード下のトンネルがあるのですが、あんなところもよく使われていた(^^;)。(走らないでほしいんだけど(^^;))。K放映。国際放映は、事務所のセットスタジオですからね。5話だけでなく何話でもあの並木道が使われるのは、便利だからでしょう。
 6話。フランス語。これも前半に多いですよね。CAPのキャライメージ定着のためでしょうが、ぼくが好きなのは、7話のお札を数えるシーンですね。アン、ドゥ、トロワ、カトゥー、サンク・・・・。このあとのDARTSの「ごめんなさい」が、大好きなギャグなんです。
 その7話。りっぺさん、コメント短いですよ(^^;)
 8話。気になるのですが、加納里子は、「聡子」になっているシーンありましたか。設定は、「里子」なんですが。
 9話。腹巻きにねじりハチマキにギブス姿のNAVIさん想像すると、まるで巻き寿司かミイラみたいですね(^^;)

 このあたりで切りましょう(^^;)。この長さは、掲示板には書き込めませんよね。あと、掲示板は、過去ログが原則的に消えてしまうでしょう。だから、ぼくは、大事な話は、メールでして、貼り付けることにしているんです。

りっぺさん(5/2)

 それにしても感激です!!こんなに丁寧に感想を述べていただけるなんて・・ 。ファッションのところはですね〜沖ファンの偏見が主なんですが(笑)、要は20数年前に着ていたCAPのお洋服は、今見ても全然おかしくないどころか、去年ぐらいから流行っていたり、今年注目されているものだったりしてるんですよ〜!!さすがはCAP!!と言いたかったのです。ファッションの歴史がちょうど今一回りしてきて 戻ってきたんですね〜。
 1話では(ビデオ見返してはいませんが)たしか藤波さん「お湯」ではなく、「きゅうす」からお茶をカップラーメンに注いでいたかと思います。かなりのツウと拝見しましたが・・
 2話。どうして〜!!イリちゃんさん、浅野温子にも通じておられる!!
 7話はあんまり私好みではないんですよ〜。だからコメントも少なくなっちゃった。。。イリちゃんさんでしたらどのようなコメントを出されるのでしょう。聞いてみたいです。
 ドラマってみんなそうかと思うけど、回を重ねるごとにおもしろくなってきますよね。「俺天」も然りだと思います。ちなみに私が好きなのは、17話・20話・5話です。話のおもしろさはもちろんですけど、やっぱりCAPが活躍してくれないと〜。
 8話。「聡子」。あれ〜!!おかしいな。ちゃんと「入江省三の翔べ青春」で確認したんだけどな〜(笑)。夢だったみたいですね。私、小説も持ってないしビデオも大半が「中古」の物なので、番組宣伝とかキャストとか裏に書いてないんですよ。それで「サトコ」ってどういう漢字書くんだろ〜って思ったんで、イリちゃんさんの「事典」で見つけたつもりだったんだけど、おかしいですね〜。ホント夢だったのかな〜。こっそり「里子」に直しておきます。また気がついたらご指摘ください。私のほうが100パーセント間違ってますから。。
 5話。そうです。馬事公苑です。びっくりしました。沖さんが家の前まで来ていたなんて〜。去年ビデオをレンタルしてはじめて気がついたのですから、もう〜遅すぎる!!


イリちゃん(5/6)
 7話。CAPについてコメントを出すなら、
  ・現代国語ことわざシリーズ
  ・フランス語で札束を数えるシーンのDARTSとの駆け引き
  ・村田家へ行く途中の車の中のNAVIとの口げんか

   (公私混同する奴は下りろ→じゃあ、下りないんだな)
 なんかいかがでしょう。おもしろいですよね。
 俺天はまだ序盤からおもしろいほうだと思ってます。大追跡は、ひどくて、ほんとに比例直線です。後半になればなるほどいいかも。序盤(1〜6話あたりまで)はパワー不足です。
 好きな話数。ここがさすがに、「沖雅也in俺天」って感じですね(^^;)。ぼくは、5話は挙げてもいいとしても、17、20話は出てきません。おもしろいですね。やはり見方が違うのですね。でも、CAPの活躍度からいったら、4、6、12、13話あたりも出てきてもいいような気がしますが、このあたりはダメですか?4話や6話はストーリーが暗いにしても、12話、13話は、CAPファンは好きそうですけどね。
 聡子(^^;)。さっき確認しましたが、事典にそう書いた覚えはないですねえ(^^;)。でも、もしかしたら、どこか違う場所にぼくが間違えて書いていたのかもしれません。事典使っていただいたのに、間違えていたら、何にもなりませんね(^^;)。それにしても、辞書引き代わりに、あの事典使ってくださったの、りっぺさんが初めてですよ(きっと)(^^;)

りっぺさん(5/8)
 そういえば、カマロの駐車場の番号って分りますか? 3話でCAPが駐車場でブーメランを投げる時に、カマロのとなりの番号が「20」って見えるんですよ。 だからカマロのところは「19」番だ!って思いこんでいたんですが。。。今ひとつ自信が無くなってしまったので、イリちゃんさん調査お願いできますか〜??
 「大追跡」は「〜愚連隊」しか見ていません。(沖ファン待望の〜とビデオのパッケージに書いてあったので、ついフラフラと〜途中から見るなんて不届き者ですよね〜すいません。。。)。沖さんてもともと老けてるじゃないですか〜。「大追跡」にはCAPにはない若々しさ。初々しさ。があって(年齢が若いんだから当たり前か)、それでいてアイドル時代のロン毛でもなく、ビジュアル的にもすてきでした。イリちゃんさんのコメントを読むと、6話以降から見てしまおうかなと・・・・(やっぱり不届き者!!)

イリちゃん(5/8)
 あ、21番です(^^;)。19番は、20番のを隔てた左側なんです。カマロは、20番の右側で、21番です。何話かで見えたような気がしたけど、20話の「カマロ譲渡」のシーンで確実に分かりますよ。
 大追跡の20話(日の丸愚連隊)は好きなほうなんですよ。滝もっちゃんも(とくに)矢吹さんも活躍する話です。序盤の1〜6話あたりは、ほんと水さん中心で、おもしろくないわけじゃないけど、まだ悪ノリが生まれてないんです。矢吹さんを見るなら、この20話の他に、8話と25話を見たらよいかも。完全な主役話です。ところで、この20話の冒頭のルーレットのシーンの矢吹さんの写真が、例の本「沖雅也in太陽にほえろ!」の97ページに載ってあるんだけど、これがなんと、俺天の紹介ページに貼り付けてあって、大乱丁なんです!(個人的に(^^;))。大追跡と俺天の写真を間違えられていて、大ショックでした、当時は。ま、そういう意味でも、いわくありげな本です。

りっぺさん(5/9)
 そうですよね〜。なんで(チェックの段階で)誰も気がつかなかったんだろ〜。私は俺天のページの目を細めてタバコをふかしてるCAPが、最高に好きで、ビデオの1巻のパッケージにも(小さいけど)出ているのに、いくら探してもその場面がないのが悲しかったです。
 イリちゃんさんの新企画には恐れ入りましたが、半分すでに出来上がっているとのこと。2度びっくり!という感じです。わたしはピアノのスローバージョンが好きだな〜。楽しみにしてますね。

イリちゃん(5/9)
 96〜99ページの写真は、98ページの下の明子ちゃんの写真を除けば、どれも全部スナップですね。だから、逆に貴重ですね。99ページの渡辺さんのコメントの所にある写真は、かなり昔、昭和57,8年ごろの「TVガイド」に使われていました。切り抜き持っていますから間違いないです。このように、スナップは、雑誌とかに利用されていたのですね。
 新企画、音は流しません(^^;)。「かれいなピアノ」ですね?ピアノ系はあまりないのですけど、トランペット系のスローバージョンは大変で、充分な「予習」が必要なんです(^^;)

マフォンさん(5/9)
 探偵学校って結構授業料が高かったので諦めました(爆)。探偵になりたい、と思ったきっかけは「キイハンター」だったんですけどね。『国際警察』を目指して警視庁入りも考えました(笑)

イリちゃん(5/9)
 ぼくは、探偵学校というよりも、バイト感覚で探偵がしたかった。あくまでもドラマに忠実に!(^^;)。でも、現実的には、そんな探偵事務所ないし、前提として、あの自由さがある探偵事務所でないとダメなわけだから、早い話、自分で設立すればいい、と思ってました。そこで、次に、CAPを見習って、独立するには、まず警察に就職しなくてはと思いました。で、警視庁の試験を受けましたよ(^^;)。筆記試験はうまくいって、体力検査みたいなのもうまくいって、最後の面接のときに、時事問題に答えられずに(^^;)、落ちました。やる気なかったんでしょうね(^^;)。当時の現実の大きな警察事件にも関心なかったのですから(^^;)。新妻署の事件なら即答できたけど(^^;)
 だいたい、正反対の管理社会でしょ。そんなところを敢えて通らなくても開業できるかな、と(^^;)。で、次に、設立とはどういうことか考えました。
 俺たちは天使だ!の麻生探偵事務所の設立の株主というのは、実は設定で決まっています。
  ・CAP
  ・YUKO
  ・NAVI
  ・DARTS
  ・JUN
  ・藤波
  ・原田
  ・谷村
 なんで谷村女史もいるのかなって不思議なんですけど、とにかく、あの608号室は、この8人の出資によって成り立っていた。ちなみに、資本金は200万円です。目標月収と同額だから皮肉です。
 だから、まずは、同じ気持ちの人間が何人か集まらないと、ダメだと。現実的には・・・・無理でした。今、ネットをやっていると、このご時世なら、ぼくみたいに考えている若い人も何人もいそうだけど(^^;)、もう遅い!(^^;)

あっそうさん(5/29)
 私なりに撮影場所を探索しています。(っていっても微々たるものですが。)なのでいつも楽しく拝見しています。今まで確信を持っている所は、15話の「運が悪けりゃ劇的最後」で比瑠間  翼(山田 吾一)がCAPの麗しい寝姿にだまされるところ、(すいません。わかりにくいですよね。比瑠間が、CAPの目を盗んでゴーストライターの早瀬(大野木  克史  )から、原稿の一部を受け取ろうとして、あせっているところです。)麻布十番から、芋洗坂へ向かう道路に、あの赤いカマロをとめて、寝たふりしていると思うんです。画面に出ているお店も今もあると思うし。でも一人でにんまりしているだけですので、イリちゃんさんに、見てもらいたいですー。その他、もう一箇所、勝手に探索の旅にでているのがあり、それは4話「運が悪けりゃボロもうけ」で最後のほうでCAPが、ライフルで、ガンガン打たれる中ブーメランをぶーんと投げるビルの屋上も、目星をつけてるのがあるんですけれど。

イリちゃん(5/29)
 これやる人って、かなりのファンです(^^;)。「実地踏査」略して「実踏」といいます。
 劇的最期。いえ、すぐ分かりますから大丈夫ですよ。読んでる人は・・・・。そうですか。その位置なら、ぼくが確かめなどしなくても、間違いないでしょう!茜台ハイツから近いですしね。ぼくも機会があるときに見に行ってみます。ありがとうございます。ところで、mediterrainean pubのほうはなかったですか?比留間と早瀬が会った喫茶店です。もしよろしければ、ぼくは、こっちの存在のほうが気になりますので(^^;)、見つけたら教えてください!
 4話。潮会の安井会長のほうのレストランは、交通会館ですよね。CAPのほうのビルがお分かりですか!ぜひ教えてください。ちなみに、日比谷公園か皇居外苑から交通会館を見上げるシーンがありますから、有楽町近辺に間違いないはずなんですけど、交通会館の周辺には、当時でもデパートぐらいしかないですよね。だから、CAPのビルと東条のビルは、実は、別のロケじゃないかという察しもあります。あんな高いビル、有楽町に3つもないですよね。
 地理については、一昨年、結構盛り上がったときがあったのですが、なにせ不毛なもんだから(^^;)、すぐ話題が収まりました。一昨年分お読みでなかったら、過去ログアップいたしましょうか。くだらないんですけど、楽しめますよ(^^;)

あっそうさん(5/30)
 比留間と早瀬が会っていて、CAPもいた喫茶店ですよね。うーん実はカマロをとめていたところの近くにそれっぽいのがあるような・・でも違うなー。比留間が電話していた(違うかな?すいません。違うかも)お店はあるのです。CAPがねたフリしている時の。
 それから4話のビルの件ですが、私、2時間くらいかけて有楽町ふらついて探索しまして(仕事もせんで。ははは。)、イリちゃんさんのおっしゃるように、安井さんの方は交通会館に間違いないと思います。さて、CAPがいる屋上は交通会館のそばにはないと思います。ですが、日比谷のほうにあると思うんですよー。それは、、、ね富○ビル(多分そんな名前でした)という建物の屋上だと思うのです。鍵がかかっていて屋上迄いけなかったから(図々しくいきました。そこのビルで働いているがごとくにして)確信を持っては言えないのですが、、、あのライフルを撃っていた東条さんがいらしたビルは、あれは多分帝国劇場(国際ビル)の屋上です!で、CAPのいたビルと隣接していなければあの撮影は無理だと思うんですよー。それにね、下から見上げた感じ、屋上のてすりのとこ富○ビルっぽいのです。でもなー、惜しむべきは確認できなかったことです。もう一人くらいいたら「屋上行きたいんです」けどとか言えたかも、、、
 過去ログお願いしますぅ。読みたいです。沖さんがいらっしゃらないので、こうして昔沖さんがいたと思われる所へ行ってにんまりするしかない私です。
 それから、もう一個調べてみたい場所があります。茜台ハイツ(高輪タウンハウス)の近くに、いかにも撮影している当時からやってそうなレストランがあって、撮影スタッフとか、沖さんや柴田さんが使ったりしなかったかなーと気になっているのです。というのは、あの辺はお店がなくて、そこ一件なんですよ。ねっ気になりませんかー。(でも一人では、行けないような)

イリちゃん(7/12)
 VAPさんが、DVD発売に伴い、俺天のページを作ってくださいました。しかも、趣向がある立派なものを。宣伝ページだけに、期待していなかった(^^;)ということもありますが、逆に感謝の念でいっぱいです。どうもありがとうございました。しかし、挨拶するだけというわけにはいきません(^^;)。ぼくの気が済みません。見たら見っぱなしというのは、ぼくのファン方針に反すること。早速、感想文を書かせていただきます。
 麻生探偵事務所の見取図。今回VAPさんが制作したネット用の見取図は、コメント箇所(クリック箇所)が15カ所!(足りなかったりして(^^;))。ブックレットのほうは6カ所だったから、随分新鮮に楽しめました。
  トイレ
  YUKOの机
  入り口の戸
  ソファー&テーブル
  本棚
  CAPの机
  CAPのベッド
  奥の白いイス
  オウム
  奥の壇
  ガラス窓
  テレビ
  台所の壁
  アジサンド
  台所のスピーカー
 トイレのコメントは、クリックできてビックリということもあるのだけど、「平気でみんなついてくる」という文に笑ってしまった。そうですね。
 YUKOの机。こう見ると、小窓から入り口の戸を見るのって、なかなか厳しそう(^^;)。扉も右に開くからなおさらだ。これはいい発見になったかな。11話で模様替えをするけど、そのときは、奥の向かって右側に配置されますね。
 ソファー&テーブル。ぼくは、この紺のソファーを2つ持っていました、偶然なんですが。うーん、「卵」にクリックがほしかったです(^^;)。模様替えしても、ソファーとソファーの間にありましたね(^^;)
 奥の白いイス。逆にここがクリックできてビックリ!(^^;)。なんだと思ったら、6話の花占いでした。なるほど。
 オウム。「意外とアップになるシーン」、たしかに多いですね。YUKOの「なごみ」だから、ピアノやテーマモチーフの物悲しいサントラとよく重なっているのもポイントですね。
 奥の壇。「サンルーム」だったのでしょうか!このあたり、断定していただきたいものです(^^;)
 台所の壁。棒グラフが貼ってあるのは、入って左側の壁。標語が貼ってあるのは、扉の壁と右側の壁。「目標¥2,000,000」が貼ってあるのは、右側の壁。ちなみに、これは、ものすごーく重要なことなのだが、「目標、月収二百万!」や「何が何でも二百万!」の「百」という漢字は、間違っているのです。「百」という字の中の横線が二本になっています(^^;)。昔、自分の部屋にも標語を貼ろうと(^^;)、真似して作ろうとしたとき気づいたことでした。本放送でも気づかず、55年の再放送でも気づかず、56年の再放送のときに気づいたのを覚えています。これは、当然、スタッフがわざとやったものだったのかな?いまだ謎です。
 それから、ブックレットのときから思っていたのだが、流し台は、あんな部屋の奥だっただろうか?ぼくは台所は、五角形だったと思っていたのだが、なんか自信がなくなってきた(^^;)。ちょうど北東の角は切り取られているみたいだし、五角形の可能性はないのかな?

イリちゃん(8/3)
 明後日8/5にDVDTが発売されます。掲示板で予告したとおり、初めて、各登場人物に対して、感想を述べてみたいと思います。長年見続けてきたファンとして、何か書かないといけない気がしています。


VAPさんの説明【麻生雅人】(LD-BOXパンフレットより)
 通称キャプテン。制作メモの段階では、クールな二枚目風に書かれてるが、実際には結構ドジなところがある。毎回、駐車場の壁や新妻署の警官の車にぶつけ、車から降りる時に必ずキーを忘れて、取りに戻ると、これも決って車の窓枠に後頭部をぶつけるのが、その一例。
 ドラマ内で通っているのはボクシング・ジム。武器は真っ赤なブーメランで、普通サイズのものから、手裏剣風の三つ又のもの、さらには背中に背負う特大のものまで使いこなす。
 彼が警察を辞めたのは、第6話に登場する政界のフィクサー、大滝剛造に、証拠固めをする前に手錠をかけ、その責任をとったためだ。結局、大滝は捕まらないが、第6話ではひと泡吹かせるのに成功する。
 徹底した合理主義者というわけではなく、第10話では探偵料がゾウの貯金箱という条件で、少女の父親探しの依頼をうけるなど、優しい面をもっている。また他のメンバーが、法を犯しても金儲けに走ろうとするのを、毎回止めるのも、彼の役目。制作メモ段階では、恋人がいることになっていたが、ドラマ内ではその気配はない。ただ女好きな事は確かで、第12話では美女との出会いが事件に発展し、第13話の時には、スーパーで女に優しくしたために、殺人犯にされそうになる。
 探偵事務所に住んでいて、いつも壊れかけのベッドに寝ている。愛車は赤のカマロ。

イリちゃんの感想【麻生雅人】
 企画書の段階では、特技は、ボクシングと空手だったそうです。となると、空手の見せ場がやけに少ない。いちばん目立つのが、16話の潮金融(^^;)との戦い。林邦史朗さんとは、大追跡1話でも空手で戦ってるけどね(^^;)
 CAPは、警察勤務年数は8年(企画書)だから、6話で6年前と言っているので、警察に就職したのは14年前か・・・・。しかし、26歳なんだよな(^^;)。設定には30歳って書いてあるんだけど、本編で26歳って出てくるから、すると、中学校に行かず就職となる(^^;)。もちろん、これはおかしいので、本編中の「6年前」と「26歳」を尊重して、実際は、「8年」ではないことが分かる。最高で5年だね、高卒とすれば。しかし、きっと「26歳」はうっかりミスで(^^;)、「30歳」だろうから、その場合、就職時は16歳。だから、どちらにしても高卒ということかな。個人的には、大瀧とのエピソードの6話は、もう少しメリハリのある終わり方をしてほしかった。なぜなら、大瀧はあれっきりだったから。
 1話で、「俺のは身だしなみ。キザと言うのは、それが身に付いてない人が言うの」とゴリラに言うが、設定では、CAPこそ、オシャレではなく「見てくれ優先」と書いてある(^^;)。これは覚えておくべき事実だ。
 CAPの仕草では、オープニング前の表情がいい。18話の「女は恐い」とか、16話の「顔をしかめる変な顔」とか、11話の「ゴリラから逃げ回っている変な顔」とか(^^;)。あの表情で、この話も楽しくなりそうだという予感を持たせるのだ。
 恋人がいるのは確定ということですが、たしかに本編でも気配は全くない。企画書にも、画面には現れないと書いてある(^^;)が、外出して帰ってきたとき、ネクタイが替わっていることがあるそうな。しかし、全話中、1回でもそんなシーンがあっただろうか?
 ブーメランは、設定には書かれていない。その代わり、「武器として、手近にある物なら何でも使い、ベルトを鞭のように振るう」と書いてある。そんなCAP、いやだ(^^;)。ブーメランは結局、10話の金具付きブーメラン、新型ブーメラン、11話の金属ブーメランなどがあったから、全話中6種類ほどあったかな。
 お金関係ですが、警察の退職金80万を、資本金200万にあてがい、筆頭となっているそうで、余りのお金で中古のジャガーを買った、と。どうしてジャガーをカマロに変更したのかな?車に疎いぼくには、てんで予想もつかない。また、車のドジについては、原田が知っているのはいいとして、11話でDARTSが、「久しぶりにやりましたなあ」と指摘するのがスゴイと思う(^^;)。あの壊れたベッドも、自分のお金で買ったそうです。おかしいのは、麻生探偵事務所設立が、「半年前」と設定されていること。半年で壊れちゃったんですね(^^;)

イリちゃん(8/5)

VAPさんの説明【藤波悠子】
 ナビはゆうちゃんと呼ぶ。藤波昭彦の妹なのだが、ほとんど兄妹の会話は出てこない。基本的に外に出ることはなく、もっぱら電話番と資料探しが、彼女の役目。また、事務所に来た依頼人に何の飲み物を出すのかを、毎回決める。一番の上客 には玉露で、金が無さそうな客だと、出がらしのアメリカン・コーヒーを出す(他に、ブレンド、レモンティー、ほうじ茶を用意している)。
 ヒマな時はチエの輪をやっていて、第5話では、誰が女性を誘惑するという任務につくかを決める時に、チエの輪外しで決めさせた。また、無類のミステリー小説ファンで、いつも彼女の机には、ハヤカワ・ポケット・ミステリとカッパ・ノベルズが積まれている。特技は、学生時代にボランティアをやっていた時に習得した読唇術。唇の動きだけで相手が何を言っているのかを読み取るのだが、その技術は不完全で、いつも肝心な部分が読み取れない。夢はキャプテンとの結婚。第14話では彼との結婚を想像し、第17話の冒頭には、結婚式から新婚初夜寸前までを夢に見るシーンもある。第12話でキャプテンが催眠術にかかってしまい、それに目覚めさせるためにキスをしたことがある。
 経済観念がしっかりしていて、報酬が入ると、まず事務所の家賃、次に自分の給料を計算し、他のメンバーへの支払いを考えるのは、いつも3番目。最終回、1億円を手に入れた時の夢は、世界一周旅行だった。

イリちゃんの感想【藤波悠子】
 設定では、六本木のアパートに一人暮らし。しっかり者で、7話では、依頼人の村田二郎を批判したりする。
 たしかに兄弟の会話はあまりない。最終回で、涙ぐむ久美に対し、YUKOは窓辺で想いに沈んでいたのが印象的。藤波の呼び方は、意外にも「あにき」。
 外に出るのは、7話と13話と17話と18話が有名だが、ひそかに15話でも出ているのに注意(^^;)。ちなみにもっと細かく言うと、12話でも玄関先に出る・・・・。
 前から思っていたのだが、一番の上客への飲み物は玉露だったのか?5話のおかげで、極上のブレンドだと思っていたのだが・・・・。
 ひまなときのYUKOの知恵の輪と読書はどっちが多いだろう?読書のほうが多いような気がするが・・・・。それにしても、YUKOのおかげで、ぼくは完全なミステリーファンになってしまった。YUKOが1話で読んでいた「アクロイド殺し」、あれはミステリーファンなら誰でも知っているアガサ・クリスティの有名作なんだけど、そういう意味で、「ミステリーファンの悠子」という部分には、スタッフも細かい配慮をしているな、と、あとで感心した。ちなみにぼくは、クリスティの全作や有名な海外のミステリーはほとんど読んでしまい、それでも飽き足りず、今度は日本の推理小説まで手を出した。ちなみに、87分署やメグレ警部などはまったく読んでいない。ミステリーの中でも探偵物に限っていた(^^;)。とくに高校時代は読書量がすごく、本気で探偵になる準備をしていた。東京キッドブラザースの芝居の影響もないわけではないが、エルキュール・ポアロがいちばん好き。(タイミングのいいこのお芝居で、ぼくのミステリーファンが確定した)。ファイロ・ヴァンスやドルリー・レーンも好きだった。ホームズやエラリー・クイーンは、かっこ悪くて嫌いだった。早川のポケミスはあまり買わなかったけど、早川ミステリ文庫と創元推理文庫には、ぼくの財布はずいぶんと世話になった(^^;)。カッパノベルズは今は衰退しちゃったけど、あのあと講談社もノベルズを始めたりして、ノベルズという媒体は好きだったのに・・・・・・・・何を書いているんだ!(^^;)。話を戻そう。
 読唇術は、7話と14話だけしか披露しないが、もっと使ってほしかったなあ。それにしても誤差が10%だとは思えない(^^;)。「いつも肝心な部分が読みとれない」という説明もグー(^^;)
 世界一周旅行の夢は複線があって、8話で「ヨーロッパ旅行したい」と言っている。YUKOの給料は、企画書の設定では20万になっているが、7話では良幸の探偵料をそのままもらうから、25万なのか。さらに設定では、給料の半分は衣服に使うと書いてあるが、これは、CAPが身なりに注文をつけるからだという。本編では見られないが・・・・。18話でキャッスルに時間外勤務をするが、しっかりと残業手当をもらっていた。どうでもいいけど、YUKOがキャッスルに行くという設定は、貴重なサービスシーンだった。

りっぺさん(9/5)
 例のカマロの件ですが、アメリカの「週間ネット中古車情報」 のようなサイトを見てるんですが、今のところぴったり76年というのは出てきませんね〜。 ただ72,78年の型を見てもあまり大きい変化はないようです。 イリちゃんさんもちょっと見ていただけませんか?
 私のような車に詳しくない者が見ては、76年だ!と断言するのは、ちょいと難しそうです。(汗) とにかく76年型のが出てきたら、またご連絡しますね。
 オープニングのもカマロなんですよねえ〜? ポールみたいなのが立ってますが、、すぐにオープンカー になってしまうので(笑)こっちはかなり難関ですね。。

イリちゃん(9/5)
 ずいぶん難しい調査のようでしたね(^^;)。すいません、ぼくが、76年製と断言してしまったばっかりに・・・・依頼者はわたし?(^^;)。一応、76年製の写真はあるんですよ。ただ、これが同じかどうか、ぼくも、車好きじゃないので、さっぱり分からないのです。注意力の問題ではないと思ってます(^^;)。写真、アップしてみます。どなたか結論づけてくださればいいけど・・・・
 オープニングのほうは、さらによく分からないですね。昔も話題になったんですけど、あのターゲット付きは、バージョンが違うのか、年代が違うのか・・・・

りりさん(7/3)(アップ遅れ(^^;))
 運が悪けりゃ現行犯で出てきた「すえひろ5」というレストランは何店なんでしょう??周りの景色では判断できませんでした。やっぱ何回見ても面白いですね〜。

イリちゃん(7/4)
 あれ、気になりますよねー。武井新次のアパートが渋谷近辺だから、渋谷あたりということにしましょう。もう確認するのは無理ですから。本にも、「渋谷駅前の喫茶店」ってなってるんです。

りりさん(7/4)
 そっかー。昔すえひろさんに電話して聞いたら、もうちょっと特徴を言ってくれないと分からないって言われました(笑)。古い店は確かに20年前位前からはあるところはある、って。

イリちゃん(7/4)
 えー!電話したのー(^^;)。だったら、もう少し根気詰めれば分かるよ(^^;)。渋谷近辺にしぼってもらって、何軒か聞いて、あとは一軒一軒実踏すれば、あの道路沿いの駐車場の面影ぐらい分かるんじゃないかな。ただし、「22年前の」渋谷近辺のすえひろ5と言わないとね(^^;)。都心には現在残っていると思えないから。問題は、他のレストランなどに変わっているならともかく、土地区画が狭まって、ビルでも建っていたらどうしよう・・・・。ここまで来たら、ぼくも気になってきたので(^^;)、また電話してねー(^^;)

りりさん(7/5)
 それがねイリちゃん、画面で私が分かる範囲で国道みたいな広い道がある場所に面して建っている・・とか説明したんですけど、やっぱりそれだけじゃ分からなかったみたいです(笑)。多分、私本部に電話したと思う(笑)。そしたらマネージャーが出はって古いので記録が残ってないとかかんとか言われました。でも○○店は・・とか○○店はとか割と親切に教えてくれたような気がします。気長に探しませう〜。

りりさん(7/12)
 わぉっ。俯瞰図を見ると広いですね。あれが家賃31万の部屋なのか・・。セットはあんなに広くはなかったみたいですが。結構作りもんも混じってますしね(笑)
 VAPさん、すごい!ここまでやって下さるとは感激です。それだけ要望&「T」の予約の評判が良かったのでしょうか。今でも光輝く不朽の名作になっているのですね。(感涙)

イリちゃん(7/17)
 広さ。意外に指摘されないんだけど(^^;)、藤波法律事務所は、狭いと思いません?長方形に見えるけど、もう少し正方形であるべきでは。向かいの部屋は間取りが違うんだ、という勝手な先入観から、違和感が湧かないのかもしれないけど、素直に考えれば、麻生探偵事務所と同じ広さであるほうが当然。
 このあいだ、小野寺さんご本人に質問しちゃったんだけど(^^;)、藤波法律事務所は、完全にセットだということで、二部屋の差異については、スタッフが開き直っている感があります(^^;)
 ここまでメディアが普及するとですね、当時、放映を見てらっしゃらないファンの方のほうが多くなるかもですね。これは非常にいいことです。問題は価値観で、夢を持つとか、生き生きと生きるとか、の見方で見ているぼくら当時からのファンと、キャスティングや名作(?)だからなどの理由から「見てしまう」ファンとのギャップが心配です。やはり、俺天のよさは共有したいですから。しかし、杞憂かな。俺天は、現代でも「使える」生き方でしょう。最近初めて見て、「元気が出た」なんてことになれば、共有したのも一緒。きっかけが好奇心でも冷やかし(^^;)でも、感動してしまえば、キャリアもへったくれもないからね。そもそも初めは誰だって、そんなこと考えてないですけどね(^^;)
 「なぜ俺天が好きなのか」、見ている人がみんなはっきり持ったとき、初めて「名作ドラマ」と認定されていいんじゃないでしょうか。それまでは、いくらメディアが出回っても、外面人気の単なる作品に甘んじてもしょうがないと思います。やはり、ドラマはドラマとして愛されなければ。

ちひろさん(9/12)
 私、DVDBOXを予約購入した時にカードケースいただきましたf(^-^;;。これって最初から付いているものじゃなかったんですね(爆)。結構しっかりした作りで、早速使っております。先日あるお客様に名刺を差し上げる時にケースを出したら(笑)。「あっ、私も見てました俺天!」と思わず、仕事そっちのけで話が盛り上がってしまいました。ちなみにその方は沖さんファンでした(*^-^*)。何だか、思いがけず、俺天を知ってる方と話が出来、嬉しかったです。

島唄楽園さん(12/3)
 「サラムム」をテレビで見て、兄が坪田さんの「おいちゃん」(石立鉄夫さんのドラマに出てた)と言う台詞にしびれ、「オリーブ」をはじめてみました。1979年のことです。私は中2でした。この時、柴田さんが「俺たちは天使だ!」に出てて、たまたま私の実家が六本木でおもちゃやをやってて、ディスコのロケで小道具係が店に買いに来たので、ついていきました。おかっぱ頭の中学生がいきなりディスコに来たので、柴田さんに「知らない人についてきちゃだめだよ」と言ってもらいました。心臓が爆発、胸キュンで、たまたま番組のプロデューサーが友達のお父さんだったので、今度は国際放映へ。沖雅也さんが隣に、目の前に柴田さんが座って私の同級生と4人で喫茶店でお茶してしまいました。その後1週間、食事ものどをとおらなくなりました。

イリちゃん(12/3)
 ディスコキャッスルは、六本木の地下ディスコということでした。階段が螺旋状の。実際の名前は何というお店なのですか?その前に、もう今はディスコじゃないかな(^^;)。おもちゃ屋から小道具と言えば、「拳銃」でしょうか。その小道具とは何だったのでしょう?それにしても、喫茶店のお話。気が遠くなりました。1週間のどが通らなくなるのも、わかります!ぼくもいろいろ当時の裏話今まで聞いてきましたが、この話は、1かもしれない。前に恭兵さん、横に沖さんなんて・・・・

島唄楽園さん(12/4)
 名前は度忘れ。私の幼稚園の同級生の家があった六本木スクエアビルのゲーセンの横から降りる階段を下りました。レゲエバーだったり、いろいろ中身は変わってます。確か「玉椿」の系列かな?新宿にツバキハウスっていうのがあってその筋だと思います。第10話の女探偵とのダンスシーンでした。スモークばんばんたいてました。
 スタジオ見学は昭和54年6月15日頃かな?探偵事務所も見せていただき、国際放映の前にある「ボク」とかいう店でした。沖さんのくりくりと長いまつげに目が釘付け。スタジオにはじゅんちゃんもいたかな?柴田さんに一問一答状態。確か大追跡も加賀さんだったのかな「柴田君、娘の友達なんだ、よろしく頼むよ」と言うお言葉で、待ち時間にお茶してくれたのでした。沖サンはメイクさんたちと飲んでたのかな?
 昔のキッドの合宿所は夏目雅子さんの実家のそば、今のアークヒルズのあたりでした。同潤会も、うろうろしてたな。当時はセブンティーン、プチセブンがよく取材してましたよね。飯山さんとみっちゃんが仲良くじゃれながら「オリーブ」の舞台のままの雰囲気であるいてました。 いまだに取り壊されてないけど。Qマンションは、玲子さんがいたから、たまに行きました。

イリちゃん(12/6)
 名前、どうしても知りたいなあ・・・・自分の(^^;)バイト先だし。でも、スクエアビルの横の階段なんですね?じゃあ、場所はあっさりわかりそうだ・・・・。当時の店の名前、気になりますなあ・・・・
 10話でしたか。DARTSとしては、名場面ですね。すごい、このシーンのギャラリーなんて・・・・
 はいはい、知ってます!COFFEE SHOP「BOKU」!今でもやってんのかな?この店と、国際放映の2,3軒隣の「や○久」が、5人のたまり場だったと聞いています。というか、太陽にほえろ!関係者とかにも、どうせ有名なんじゃないのかしら?
 すばらしい境遇!加賀プロデューサーの紹介なんて・・・・。大追跡のスタジオも、国際放映です。
 同潤会アパートは、世間的にも有名になっていましたよね。テレビでも、ドラマやバラエティのロケによく使われるようになった・・・・

島唄楽園さん(12/9)
 住所は六本木スクエアビルB1。
74から78年ごろまで「Castle」。日本で初の会員制高級ディスコ
81から88年頃まで「玉椿」
88から90年半ば「JAVA-JIVE」
 NFLの選手を連れてJAVA-JIVEに行ったけど、当時とはだいぶ内装が違ってました

イリちゃん(12/24)
 すっかり遅れましたが、アンソロジーメイキングレポート書きます。そういえば、人物紹介の感想文もYUKO止まりである(^^;)

 まず、いきなり本編のオープニングが始まり、その途中で映像が途切れ、裕美さんと木下監督が現れる。白っぽい空間に二つのイス。なぜか12話を思い出す(^^;)。木下監督が照れながら椅子に座り、雑談に入る。
 最初の話題は、裕美さんが再放送が多いと言ったことだった。夕方とか深夜とか。沖さんが亡くなって再放送に苦しんだぼくにとっては、多いとはとても思えないが(^^;)。夕方というのは、昭和56年の午後4時のことだろう。深夜というのは、63年のナイトスクリーンのことだ。ちなみに56年の午後3時は、太陽にほえろ!(たしか)が終わったあと探偵物語が始まり、3時4時とSHOGUNが続く最初で最後の大サービスだった。この頃の日テレは、ぼく的に「再放送枠全盛期」だった。さらに裕美さんは、今も茜台ハイツはあるんですよと言い、茜台ハイツの話題に。そして自然と撮影時のエピソードに話題は転換。国際放映のスタジオは、熱気ムンムンで、異常に暑かったそうだ。ここでテロップで、「運が悪けりゃ蒸し風呂撮影」と出る(^^;)。となりの石原さんのスタジオはクーラーが利いていたと言うから、太陽にほえろ!のことだろう。差があるのは仕方ないか。天下の「太陽」だもんな。でも沖さんは何を思っていたか(^^;)。YUKO以外は、同じシャツを何枚も着替えていたという。CAPは、それでも本編で、Tシャツが汗で濡れているときがありましたね。ワンカットが長く、YUKOだけは服が1枚しかなく、汗をかかないように必死だったという(^^;)。さらに、沖さんが氷柱を持ってきた話に進む。木下監督が、その氷柱をヒントに使ったと言ったのは、16話の冒頭のシーンのことだろう。裕美さんが、神田さんは休憩中テニスやキャッチボールをしていたという話題に変えたので、木下監督は、沖さんと柴田さんは「自主トレ」をしていたと言う。自主トレとは、ギャグ作りの打ち合わせのことで、みんな楽しそうに話し合っていたという。ここで「運が良ければ息が合う」というテロップ。木下監督が、NAVIの携帯用扇風機も篤史君が持ってきた物(^^;)と言ったのには笑ってしまったが、10話の台所のシーンだ。このあと、アドリブも多かったという話になり、JUNの「影丸参上」もそうだと木下監督は言う。ちなみに、「武蔵参上」が14話にもあるが・・・・。ここでまたテロップ「運が良ければアドリブ採用」。裕美さんが、柴田さんも変わってないと言い出し、このあいだのパーティーで柴田さんに「昔と変わってない」と言ったそうだ。もちろんいい意味で言ったのだが、恭兵さんは・・・・。ここで本編の映像が入る。というか、ところどころ本編の映像が入っているわけだが。さて、アジサンドもアイデアの一つで、これは、スタジオへ向かう車の中で、木下監督自ら提案したものだったそうだ。ミスマッチの食べ物はないか、と。アジサンドはどうかと言ったところ、出演者は爆笑。即決まったようだ。ここでテロップ「何と言ってもアジサンド」。アジの煙がまたいい、と言う木下監督に対して、裕美さんが、ただでさえ暑いのに、とつっこむ。俺天中盤あたりから、3分に1回はギャグという方針で、今回はギャグが少ないなどという反省をしていたという。裕美さんはアドリブが苦手で、合いの手を入れるので精一杯だったそうな。

牧野さん(1/23)
 さすらいの俺天ファン牧野です。
 発見しました!14話、DARTSさんが「教訓その2」をとなえる霊柩車が2度通る場所。以前、電柱の「羽沢ガーデン」の看板でイリちゃんと話をした場所です。
 その場所とは、渋谷区広尾5−1羽沢ガーデンから数百メートルしか離れていない場所にありました。
 検証です。14話を見るとこの場面、次のようないくつかの特徴がある事がわかります。
  ・画面右の電柱に「羽沢ガーデン」の看板がみえる。
  ・画面左奥の電柱に「大内医院」の看板がみえる。
  ・画面左手前の電柱下に緑地に白で「文」のマークが見える。
  ・本道(センターラインのある道)は画面左側から、右にカーブして画面正面を前進、そして、画面右に向かってカーブをしている。要するに、1台目(NAVIさんが乗っている方じゃない方)の霊柩車の動きが本道になるのだ。
  ・道の左側に横断道路ありを示す◇のマークがかかれている。
  ・画面左は墓地である。(塔婆が見える)
 これをもとに場所を特定したところ、該当しそうな箇所が1箇所しかなく、実際に行ってみてここだと確信したのです。
 現在のこの地点の特徴は次の通りです。
  ・画面右の電柱に「羽沢ガーデン」の文字の看板は無い(ショック!)。看板の跡はあるものの何も張りつけられていませんでした。
  ・画面左奥の電柱に「大内医院」の看板は、ありました。絵柄は変わっていましたが確かに「大内医院」。感動でした。
  ・画面左手前の電柱下に緑地に白で「文」のマーク、これもありました。
  ・本道(センターラインのある道)は画面左側から、右にカーブして画面正面を前進、そして、画面右に向かってカーブをしている。これもこのとおり。ただ、塗装は塗り替えられていました。
  ・道の左側に横断道路ありを示す◇のマーク、ありました。
  ・画面左の墓地もありました。
 というわけで、また私は俺天ロケ地探しに出かけます。また、いつか。

牧野さん(2/15)
 またいつかと言いつつ、再び登場してしまいました。牧野です。さて、今回、少し本腰をいれてもう一度俺天を見ていたところ、いろいろと新たに手がかりとなる場所に気づいたため、また、実踏に行ってきました。そして、3箇所新たに発見しました。
  ・7話のブラックホースのリーダー武井のアパート世田谷区砧4−11である。
  ・19話の響組の事務所渋谷区道玄坂である。
  ・13話で、JUNとDARTSさんが車で逃げるシーン、14話で霊柩車を隠して辻大介の部下の追跡から逃れるシーン、および15話でNAVIとDARTSさんが暁の死闘の後編の原稿を組長の部下に取り上げられてしまったため、大森と競って組長の屋敷に取り返しに行くシーンの背景として映っている「西○航空」の看板世田谷区八幡山2丁目にある。
 武井のアパートと響組の事務所は思いきり丁目、番地の看板が一瞬ながら映ってました。特に前者は町名を消していた緑のテープが一文字分しか隠されていなかったため、推理してたどり着きました。しかしながらアパートは無く、マンションになってしまっていました。
 一方、後者は銀座線が映ってますよね。現地は繁華街の中にありました。建物自体も残っており、感動しました。でも蟹江敬三さんはいませんでした。
 苦労したのは「西○航空」。実は以前の過去ログで他の方が調布YWCAの話題を出していましたね。そこで、最近では、調布市、狛江市、世田谷区西部を重点的に探しに行ってたんです。そして「西○航空」の親会社の西○運輸のホームページを開いて、この地域に集配所がある事を知りました。そこで早速行ってみたのです。ありました。だいぶ古くなっていましたが看板とそのバックに見えるアパートも現存してました。14話では、特に霊柩車が登場します。霊柩車は「カスタムカー」(JUN談)ですからさほど公道を走りづらいと思うので、先日の羽沢ガーデン周辺、および今回の八幡山周辺の2箇所で数カット撮影されたのだと思っています。ですからたぶん、霊柩車に乗ったNAVIと、依頼人を連れたCAPの集合場所の電車の高架橋下も八幡山駅近辺のような気がします。(調査中)
 で、7話の「すえひろ5」は調布市国領町の品川通り沿いにある店が有力だとおもっています。ただし決め手が無い。なんとなく似ているのですが、建物の外装内装がリニューアルされてしまっている為、「似ている」どまりなのです。近くの方は一度見にいってみてください。
 14話前後の場所探しはこれでだいぶ進んでいるのですが、私の一番好きな11話のJUNとDARTSさんがばったり道で会うシーン、それに高台の団地にカマロをとめて大町美代子の家を覗き見するシーンの場所がいまだにわかりません。またさがしにでかけます。

りりさん(3/7)
 茜台ハイツの最初のモデルは南青山にあるフロム・ファーストというビルでしたね。確かに赤茶レンガ色の部分は似てましたねー。何故あそこは最終的にやめにしたんでしょう。道が狭いからかな(笑)。少し規模も小さかったような気もします。
 たまに清水寺に行くと、ダーツがかわいくない人形(爆)を買ったのはどの店やったんやろう・・とふと思いますね。

りっぺさん(3/11)
 そうですか〜。砧4丁目ですか〜。井上外科の電話番号が425−と見えたので馬事公苑に住んでた時も425−だったんですよ。だから近くかな?と思っておりました。
 ぜひ実踏したい場所があるんです。9話の服部の不動産屋と向かいのタバコやさんなんですが、東横線らしき電車が見える。東一丁目の標識。設定では一応渋谷のセンから渋谷区東一丁目の東横線のガードをくぐった辺りではないかと思いまして、(もうとっくにご存知ですか?)今度行って来ようと思います。

イリちゃん(3/20)
 >りりさん。フロムファースト、知りませんでした。大変勉強になります。表参道の先ですよね?モデルというのは、「ロケ地として」、ということでしょうか。つまり、外見的イメージが、最初フロムファーストだったのが、高輪タウン・・・・になったと。麻生探偵事務所の「想定場所として」は、ベルコモンズあたりというのは知っていましたが。
 あの人形、たしかにかわいくないけど(^^;)、もしかしたら有名なのかもしれないよ(^^;)、りりさん。そうだよね、3話は、俺天唯一というか恭兵さん単独の関西ロケだったもんね。京都のあのアリバイ作りに使った店たちも、もっと気にしようっと(^^;)。土地勘がないから、ノートとDVD持参で実踏に行ったほうがいいな(^^;)
 >りっぺさん。今は、その電柱のすぐ右横がコンビニになっていました。あれから、見に行かれました?近いと、意外と、すぐ行かないものなんですよね(^^;)。並木橋不動産のあたり、たしかにぼくも行きました(^^;)。でも、夜だったんですよ(^^;)そう、でも、ガードがあったなあ。だから、あやふやで、実踏と言えません。また、画像入りレポート待ってますよ!

キースさん(5/29)
 最近私、趣味でブーメランとダーツの再々デビュー(笑)をしたんですけどコツやらルールやら忘れてしまっていて、どなたか詳しい方なんていらっしゃいます?

イリちゃん(5/30)
 ダーツはぼくも学生デビューでした。当時表参道によく行ってたので、キディランドのダーツのコーナーには足繁く通っていました。
 入江さんのDARTSは、3話でアップになるとおり、バラのフライト、銀のシャフト、金のバレルでした。ぼくは、全く同じ物を作るつもりでしたが、フライトは白地にバラはなく、瓜二つのカナディアンフライトにしました(安かったし(^^;))。バレル&ポイントは、たしかKIDの新年パーティーで聞いたとき、恭兵さん本人が「軽かった」と言っていたので、タングステン製の物を奮発して買いました。そして、いざレジに持っていくと、18歳未満は買えませんと言われ(^^;)、その日は断念しました。ところが、明くる日、今度はダーツボードとセットで買おうとしたら、あっさり買えました(^^;)
 家に帰ると、やっぱり、どうやって遊んでいいかわからなかったので(^^;)、「図解ダーツ入門」を買い、ボードを固定する高さも決まっていることを知りました。ゲームの種類は、オーソドックスは「301」(スリーオーワン)または「501」(ファイブオーワン)で、たしかにこれがいちばん面白いです。ルールは、ポイントの高いほうで先行を決めた後、301点を先になくしたほうが勝ちというものです。0を越えた場合は、そのときの点数のままになります。本場は、ダブルフィニッシュダブルスタートらしいですが・・・・

りっぺさん(5/30)
 「並木橋不動産」ですが、ビンゴです!!ビデオで確認しました.ホント感動です!イリちゃんさんもぜひ、行って見て下さい!行き方としては、代官山で降りて渋谷方向に東横線に沿って歩いていくと、7〜8分ほどでJRの線路にぶつかります。歩道橋で線路を渡るとまた左手に東横の高架線がありますので、それに沿っていただければすぐです。この高架線がクミとダーツがどろぼう?してる部屋の窓から見えるところなのです。
 家の右側が未だに駐車場なのも、その隣がバス会社の車庫になっているのも、うれしい限りですね。この家自体いつ壊されてもよい風貌ですから、「よくもまあ残っていてくれた.〜。」と感謝せずにはいられません。ダーツとクミがよじ登った「」もそのままですよねえ。一番左側のから侵入したのかと思われます。

私も天使(7/31)
 年がばれますが、世代的にはこれらのドラマと重なります。
 このころのドラマの方が見ていて楽しいのは、懐かしいだけでなくて、ある意味で単純であるものの、今のドラマのように人間のドロドロに深入りしすぎないで一線を保っているところがあるからかもしれません。
 「俺天」の主題歌は口ずさんでいたら子供が覚えてしまいました。
 直接関係はありませんが、「俺天」の方(何話目かは忘れました)交番が出てくるシーンで、拉致疑惑の「横田めぐみさん」の「この人をさがしています」ポスターがはられていたのが目に付きました。あの当時から彼女とご家族の時間は止まってしまったのだと思うと胸が痛くなりました。
 昔のドラマはいろいろな記憶を呼び覚まさせますね。

イリちゃん(12/7)
 なるほど、そういう言い方もありますね。同感です。一線を保つというのは、「現実的な世界と夢のある世界」の境界線のことではありませんか。そういう意味では、ぼくとまったく見方が一緒ですね。
 さて、「横田めぐみさん」ですが(^^;)、交番のシーンといえば、真っ先にピンと来るのが12話で、絶対に間違いないと思っていたのですが、横田さんの名前まで確認できませんでした。何話か気になるので、思い出したら教えてください。まさか、爆弾犯の○田○○のポスターとお間違えじゃないですよね・・・・(^^;)

イリちゃん(3/21)
 トミー・ザ・ビッチのお名前だけを知りながら20有余年。同じく「イリちゃん」というあだ名を付けられてから20年以上だというのに、ぼくは、やっと、ついに、トミーの曲と相対することができました!これは、一言で言えば、俺天に対するぼくの努力のなさ、愛情の薄さである、と敢えて厳しくとらえることにします。とにかく、入江省三ことDARTSの城であるCASTLEのバックミュージックが、なんと今年(去年)、音楽としてぼくは理解できるようになったのです!なんということでしょう!嬉しいやら悲しいやら。
 バックミュージックは大きく3種類あり、「ユー・キャン・ドゥ アイ・キャン・ドゥ」は頻繁に使われます。「コーリングU・S・A」は、7話のガイカウントでの使用がいちばん目立っていましたが、これもCASTLEで使用多。あともう一つは、10話の使用で有名な「ダンシング マン」。また、「ラヴ・ユー・アイ・ドゥ」は、12話のキッスの場面で堂々使用した歌。もっと分かりやすく言えば、プロハンターの最終回、小松原殺害時に流れる歌です。(プロハンター自体、1話など他の話でもトミーの曲を使っているのですが)
 というわけで、ここ半年、ぼくは洋楽の世界に一歩足を踏み入れていたのでした。(初めてなのかな?恭兵さんの「なんとなくクリスタル」が発売されたとき、映画の「なんとなくクリスタル」のほうも買って聴きまくりましたが、あれがデビューだろうか)。とにかく、今まで、KIDとSHOGUNと懐メロしか音楽ジャンルが存在しなかった(^^;)ぼくは、初めてソウルを意識したのです。
 トミー・ザ・ビッチにはまっています。79年のこの音楽にはまっています。これは間違いなく、近日中に、「SHOGUNサントラDATA」と連動して企画ファイルを改訂します(^^;)。プレイヤーを買い替えようと思ってるぐらいです(^^;)
 そして、ここからは俺天とは離れますが、この勢いで、ついに、ジェームス・ブラウンにも手を出してみました(^^;)。結果・・・・惨敗。ダメです。ぼくにはゲロッパの世界が、トミーより何年前か知りませんが、遠い存在に感じました。恭兵さんの世界は、「さぶ」にしろ、「ゲームウォッチ」にしろ、「ホープ軒」にしろ(^^;)、すべて自主的にかじったぼくですが、やはりJBは、今まで手を出さなかった予想通りの結果。自分の感覚は正しかった。野口五郎のほうがぼくにはしっくり来るのだ(^^;)
 最近のぼくのキーワードですが、「時代感」の違いなんでしょう。JBは肌が合わないと確認するのが怖くて今まで聴かなかったのでしょうが、ついに確認しちゃいました。
 そういうわけで、ぼくはソウルを理解できないでしょう。(さびしいけどね)。無理することはない。トミーが理解できたのは、時代感です。(そう考えると、JBとは別に、もっと早く手を出せばよかったと思ってしまうが(^^;))。感動できた物、それこそが本当に好きな物です。いつ好きになってもいい。義理でJBを好きになろうとしたって、自分が虚しくなるだけだ。「追っかけ」の精神で物事を好きになるのは、もうとっくに卒業したんだ。

イリちゃん(6/25)
 JBが来日するというのに、相変わらずトミーを聴いています。
 念願のLPを買うことができました。今日は、トミーのLP「GIVE IT TO ME」について書いてみます。
 はっきり言って、DARTSファンは、このLP1枚持っていれば最高です。全7曲のこのLP、ジャケットの表は、「YOU CAN DO  I CAN DO」のEPと全く同じ
 A面は、LPタイトルと同じシングルカットの「GIVE IT TO ME(ディスコバージョン)」、「LOVE SPELL」、「COOL GIRL」の3曲ですが、DARTSファンにとっては、あまり重要ではなく、問題は、B面。この4曲が、ちょうど俺天で使われていた4曲なのです。したがって、我が家のプレーヤーは、今はB面が常置状態(^^;)
 B面1曲目は、「DANCING MAN」。ジャジャジャジャーン〜の音楽が流れるとき、家の電話が鳴り、お京さんの声で「DARTS、電話〜!」なんて言ったりすれば、まさに6話のキャッスルのシーン。すごい、再現できる!と感動しています。これも、スタッフが堂々とイントロから使ってくれたおかげ。しかし、この「DANCING MAN」は、6話というよりなんといっても10話での桃子とのダンスシーン。振り付けはまだ覚えていますが(実は仕事でも使ったことがある(^^;))、こうして生の音楽で踊れるなんて・・・・
 2曲目は「YOU CAN DO  I CAN DO」。トミーの中では人気の曲だそうで、キャッスルでの使用頻度も、「DANCING MAN」と双璧を成すほど多いです。曲調も「DANCING MAN」と似てるかな。プロハンターでも使用。
 3曲目の「LOVE YOU I DO」は、前述しましたが、プロハンターでの使用のほうが目立ちますが、唯一12話でのみ使用。キャッスルの場合、チークタイムでの使用となるのでしょうか。しかし、麻生探偵事務所でも、なんとなく似合わなかったですが。とにかく名曲です。大追跡の「SHADOW OF A MAN」、俺天の「LOVE YOU I DO」と考えれば、みなさん納得だと思います。感傷的な曲は使われにくいというのは、俺天の生来的なもので、12話だけの使用というのも仕方がないことです。そう考えると、キャンピングのラストも可能性ありでしたが、あそこは、SHOGUNの「SUNRISE HIGHWAY」が使われましたし、難しいところです。なお、この曲は、EPではB面に収録され、A面は日本語バージョンです。
 4曲目の「CALLING U.S.A」は「YOU CAN DO  I CAN DO」のB面曲ですが、きちんとLPにも収録されていました。
 とにかく、このB面をエンドレスに流し続ければ、どんなお部屋も、DISCO CASTLEに様変わり!

私も天使さん(6/27)
 6月はなぜか「俺天」がみたくなり、またビデオを借りて見直しています。ところで、1年前に「横田めぐみさんのポスター」の話をいたしましたが、(覚えてらっしゃいますかしら?)、12話の「運が良ければキッスが出来る」の回で、腐乱死体の身元を探すポスターが貼られる場面、交番の側面に貼られているのが確認できます。
 劇中、ユーコさん(だったと思う)のセリフに「このごろ行方不明になっちゃう人多いのよねー」というのがあったのですが、そのうちの何人かは「拉致されてた」なんて、当時は夢にも思いませんでしたね。
 あれからの長い年月、そして、ある程度事情が判明しても、尚も見つからないめぐみさん、本当に拉致問題が早く解決してくれることを心からお祈りする次第です。

イリちゃん(6/30)
 そうですよね、年中見ていて話をすることこそ、愛着ってもんです(^^;)
 もちろん覚えている、というか、課題は放っておきはしませんので(^^;)。やはり、あの交番のシーンしかなさそうですよね。それはいいんですが、あの側面のポスターは、爆弾犯の○田○○じゃないんですかね・・・・これはもう、俺天の知識というより、社会面の知識の問題でしょうが(^^;)。確認、までできなくて・・・・
 そうですよね。俺天のセリフ一つから、奥深く検討できるのは、当時は無理で、今だからこそできる愉しみなのかもしれません。

bonnyさん(11/29)
 なにやら撮影に使われた車両についての事で書いてありましたので、ちょっとメール致しました。
 沖雅也さん扮するCAPの愛車はシボレーカマロLTおそらく1974〜76あたりでしょう。ミラーの形状から正規輸入車であることがわかります。因みにオープニングでぶっこわれていくのはカマロではありません。あれはクライスラーのプリムスでしょう。笑えるのはブレーキが壊れて靴でブレーキを掛けて止めるシーンがありますが、さすがに危険だったのか、左ハンドルの車にもかかわらず、右の助手席がさも運転席のように見せかけてフロアに穴を空けてアクセルペダルがおっこちていくシーンを撮っていたことでしょう。
 またよくJUNが運転していた青い車はイスズのジェミニです。サンルーフ付きのマニュアル、パワーウインドなしの設定でした。潮会他やくざキャラが乗っていたのもやはり正規輸入されていたマーキュリー等が使用されていましたが、あの頃のアメリカ車はああいった撮影ではカマロも含め非常に絵になるものだと再認識しました。古き良き時代でしょう。
 また、茜台ハイツのマンション下には当時としては結構な高級車が停まっているシーンも度々ありました。特に白いポンティアックファイアーバードはカマロの兄弟車ですが、CAPのカマロの駐車シーンのバックに映っておりました。
 当時西部警察などでは日産が提供していたようですが、新妻署ではクラウンロイヤルサルーンを使用していたようで、この俺たちは天使だ!という番組ほど車が多彩なのも珍しでしょう。CAPなどは女探偵が駆るポルシェを追いかける為に最初に軽トラ、そこからフェアレディーZを半ば強奪して追跡するなど実に多彩で楽しめます。あんな楽しいドラマは二度と出来ないだろうなー

イリちゃん(11/30)
 カマロ、たしかぼくは76年製と言っていたのでしたね。正確にはLTというんですか。フムフム。
 オープニング、カマロじゃないんですか!だとしたら、大問題ですね!本編と違ってしまってるし(^^;)
 助手席だったというのも貴重な発見ですね!今まで分かりませんでした。
 いすずのジェミニは了解済みだったかな。パワーウインドなしは、本編のどっかのシーンで確認できるでしょうか?なんか自動で開いていたシーンがあったような気がしたが、気のせいかな・・・
 潮会の車は毎回同じ色だったっけな。なんかいつもと視点が違うので、自信のない返答が続いて申し訳ありません(^^;)。マーキュリーというのは、主に黒い車のことかな?
 白のポンティアックというのは、そうですか、常習だったんですね。気が付かなかったです。
 「あちらさん」は日産だったんですか(日産、贅沢だな・・・)。俺天は、企画の段階どおり、高級感を維持していたわけですね。車を粗末にするわけでもなく(^^;)。燃やしたのは、9話と15話ぐらいですもんね(^^;)
 「名乗るほどの者じゃありませんけど」の車(^^;)が、フェアレディZなんですね。当時流行っていたのは知っていたけど、興味がなかったので覚えてはいませんでした。
 実踏やファッションや車でも語れるドラマですね、しかも現在でも。我々の青春の宝ですな、俺天は。
 ところで、車と俺天、どちらが本職なんですか?(^^;)

bonnyさん(5/10)
 最近またビデオをひっぱりだして思っていたのですが、脇役、特に子役についてどなた詳しい話をしてくれないかなぁと思ってメール致しました。例えば誘拐依頼をしてきた子役の女の子なんてのは今でも女優業をやっているんでしょうかね?最近多岐川裕美さんの娘さんも芸能界入りして結構な人気になってきているので何となくどうしてるのかと気になります。もし誰がご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。

イリちゃん(5/30)
 有馬加奈子さんは、ご存じ池中玄太の次女役で有名ですが、後は知らないですね(^^;)
 川村明子役は馬渕里美さんだそうですが、さっぱり(^^;)
 たしかに今まで考えたことのない観点でした。子役だと、他の話に目立った子ども、まだ出ていたかな?

コロさん(4/19)
 商品化サイトで「俺たちは天使だ!」新刊写真集を要望しているのです。といっても昔の写真が残っているかどうかわかりませんが。わたしとしては無いのであれば小説本の最初の写真と「恭兵さん」をふくむお三方のインタビューを載せていただければとても嬉しいですね!!
  といろいろと夢を語りましたが恭兵さんがTVに出ていらっしゃるととても嬉しいです。これからも頑張って欲しい俳優さんですね。

イリちゃん(5/20)
 バンダイビジュアルさんが「新俺天」の人物設定を発表したので、早速初発の感想を述べます。なお、便宜上、旧俺天を「俺天」、新俺天を「新俺天」と書きます。
 まずCAP。
 28歳。元刑事で、現在は麻生探偵事務の所長を勤める。常に飄々としている為、真面目なのかふざけているのか掴み所がない。その実、人情深く、依頼者の為にどんな困難にも立ち向かう正義の人。洞察力に優れており、些細な事も見逃さない。なのだが、事件以外ではかなりのドジでもある。元刑事だけに体術全般を会得しており、ブーメランも百発百中の腕前。甘いものが大好きで、カフェのスィーツやコンビニの新商品に目がない。
 なるほど、年齢は、俺天の設定が30歳なのに本編で26歳だったということから、間を採ったのかな(^^;)。その後はいいよね。麻生雅人に忠実。ただ、キザだのオシャレだのの外見に関する記述がない。まあ、できるだけ書かない方が、後で麻生雅人に近づけるメリットもあるのだろう(^^;)。それから、ドジといっても、頭を打ったりベッドから落ちたりの同じドジを踏襲するのか。ん?体術全般?ここも広めに採ってるなあ(^^;)。俺天ではボクシングと空手としておいて、実際は「ジム通い」ということで具体的なお披露目場面があまり見られなかった。今回も本編では体術は抽象的になりそうな感じ。で、問題は最後です、ここ。甘いものが大好きで、カフェのスィーツやコンビニの新商品に目がない!CAPの最大のチェックポイントはここ。甘党にした経緯は俺天にはいっさいない。つまりこれは全くの新機軸!「勝負だ!」。そして恐ろしい言葉、コンビニ俺天当時そんな言葉なかったのだ。使ってしまうのか、そうか・・・使うと麻生雅人から遠ざかる・・・もちろん別人物の設定だから分かっちゃいるけど・・・
 次、NAVI。どうでもいいけど、新俺天は2番手にどうしてもDARTSを並べようとしているのが気になる。一応、CAP→YUKO→NAVI→DARTS→JUNというのが伝統なんだけど・・・
 25歳。自動車整備工。曲がった事が大嫌いなガテン系の硬派でケンカっぱやく、日々鍛えているのでガチンコ勝負では負けた事がない。ぶっきらぼうな口調と態度故に冷たい人間と勘違いされるが、実際は悪を許さぬ熱血漢。軟派なDARTSとはそりが合わず、常に口喧嘩している。バイクに限らずエンジンの付いたものに関する知識が豊富で、運転テクニックは抜群。ポケットにはあらゆる工具が詰め込んであり、捜査に役立てる。
 年齢をCAPより下にしたのはいいけれど、「ガテン系」か・・・肉体労働って言葉がよくないって風潮だからね。これでニクニマの復活はなくなったな。頭突きが「日々鍛えている」にシフトしたのも仕方ないだろう。冷たい人間に勘違いされる・・・これはDARTSとの対比を際立たせましたね。俺天では、NAVIはDARTSと同じく陽気で砕けているんだけど、今回の「そりが合わない」という関係が、どの程度の親近感なのか見物だ。ん?バイクに限らず?俺天では島岡到がバイクに乗るシーンは一切ない。ちょっと不安になってくる。そしてNAVIのポイントも最後。あらゆる工具。これが島岡到の代名詞「陸送」に代わる最大の特徴。ストーリーに絡んでいた陸送をなくして(あるいはあるのか?)、工具をどのように絡ませて使うのか。そのドラえもんを思わせる技に注目だ。ウインクができない、とかは触れてなかったけど、いいのか・・・
 次は、我がDARTS。
 25歳。カフェバーのバリスタ。おいしい仕事(主に女か金)とあらば、店を抜け出してでも探偵業に勤しみ、事件解決に奔走する。女性に「モテたい」とばかり考えており、ファッションには人一倍敏感。陽気でチャラく弱々しい印象だが、武器使用・卑怯上等のケンカ殺法には自信あり。店で鍛えたダーツの腕前は相当のもの。いい加減な発言や態度が目立つが、どんな事に対しても懲りない性格で、とても仲間想いの優しい男。
 
年齢はまあいいとして・・・ディスコがなくなった!ディスコがもう流行ってないとしても、てっきりダンス関係で、レコード?をキュルキュル回すラップのお店あたりだと思っていた。でもよかった。私個人的には現代音楽よりカフェバーのほうがうれしい。ただ、バリスタ・・・バーテンダーって言わないんだ・・・しっくりこないけどまあいいか。その後は大体入江省三を通している感じ。「チャラく」という言葉が気になるが、恭兵さん曰く「DARTSは軽薄」と同義だろう。「ケンカ殺法」というのも気に掛かるが、まあスルーしよう。最後の最後、とても仲間想いの優しい男。うーん、次期社長や現行犯でもそうだけど、簡単に友達を裏切るんだよなあ(^^;)。もちろん仲間想いのシーンもあった。しかし、ここで断定してしまうと、「カメレオン男」が継承できなくなりそうで少し怖い。あと、触れてないけど設定で気になるのはDARTSの場合、出身地。多分今回は地方ではなく東京と見た。
 最後にJUN。
 23歳。映画やテレビのエキストラのアルバイト。パソコンを始めとする電子機器ならなんでも使いこなし、ハッキング以外でも電子ロックの解除等もお手のもの。捜査過程の通信、情報収集はもとより、探偵事務所の会計までやってのけ、ホームページを作成して依頼を受け付けている。エキストラでの経験を活かして、変装(扮装・コスプレ)での潜入捜査もこなす。「自分が傷つかない、他人も傷つけない」がモットー。
 ツッコミどころ満載になってしまった。まず、パソコン。そうか、こうなっちゃうよなあ。トランシーバーだったのに・・・。無理だよなあ。電子ロックの解除というのは、昔風で言うと針金で鍵を開けるということか。そんな技芹沢準にはいずれにせよなかったけど。通信、情報収集は芹沢準を踏襲していると見ていいだろう。正確に言うと、情報収集に関しては谷村女史との接近にあるのだが。でもきっと現代ではコミュニケーションは必要ないのだろうな、独りでできるのか、ああ虚しい(^^;)。電卓は「会計」に格上げか。麻生探偵事務所のホームページか・・・まあいいや、見せてね(^^;)。潜入捜査とは大きく出たが、これもまあいいだろう。ポケットキャッチの技は?JUNの名前の由来は?乞ご期待!

イリちゃん(7/2)
 新俺天も、一話一話感想を残しておこう。ほんと、記録しておかないと、思ったこともすぐ忘れてしまう(^^;)
 その前に、登場人物の整理。YUKO役はいない。久美子役は藤波心(通称COCO)というのか。彼女は藤波昭彦のね、わかった覚えた(^^;)。藤さんは、藤波昭彦そのままね、これは当然なのかな、小野寺さん本人だし。法律事務所にはもう一人いたね。これが、磯谷学という人物だろうか。ということは、この人こそ弁護士の卵かな。真田凛大郎というルポライターが谷村俊子と。これも覚えたぞ。五十嵐晶という人物が、桂さんね。了解。谷村女史と桂さんは、男女入れ替えたわけか。同じく、仲元寺正美がゴリラに当たり、愛称もゴリラ。きっとキャラも同じ設定で来るだろう。
 さて、第1話、いや、第21話「ジュリアンの秘密」、いや、「運が悪けりゃジュリアンの秘密」感想
 冒頭のシーンに注目していたが、銀行から誰かが出て行くシーンだった。(これがCAPとわかるまで時間がかかった(^^;))。即座に反応した思いが、「太平洋銀行西青山支店」。だって、16話のときの入口と角度がそっくりなんだもん(^^;)。まさか同じロケ地じゃないよね。まさかね。結論から言うと、CAPをNAVI(この人がNAVIだということもかなり時間が掛かった)が尾行してたというわけ?ということは、この黄色い車が麻生探偵事務所の愛車ということになる。そして、「LIFE」という車種であることが判明。カマロ→ライフね、了解。給料を毎回運んでくるの?途中NAVIがボケをかますが、早速許そう(^^;)。JUNとDARTSも登場(この人がDARTSだろうことは、しぐさでなんとなく分かった)。JUNは完全にインドア派にさせるのかな。茜台ハイツは、やはり、現存しているということで現在の高輪タウンハウスをそのまま使用!うれしいことだ。おまけにビルにも茜台ハイツのプレートが見えた。それよりもすごいのが、21番!当時と同じ21番の駐車場を使っていたこと。これは、我々ファンも喜ぶぞ!しかし、CAPは「ライフ」から降りるとき頭をぶつけてくれなかった。まあ、いいだろう。麻生探偵事務所、418号室になってた・・・。608号室借りれなかったな、スタッフ・・・。しょうがないか。あ、プレートが違う。まあ、いいだろう、30年経ったから。部屋の中、また少しずつ検討していきたいと思っているが、瞬時に、小さな受付窓、鳥籠をチェック。張りぼての法律・辞典類もOK。CAPのガウンかな、あれ、自転車・・・ん?部屋の真ん中、リビングソファのあたり、一段低くなってる!藤さん、やっぱりカップラーメンか・・・思いっきり銘柄が・・・これは日清食品提供だな(^^;)。オープニング、やはり2番手はDARTSだった。NAVIさん、すいません、順番抜いてしまった。スクリーンで依頼確認か・・・すごいな。DARTSの金に対するカメレオンぶり、踏襲するのかな(^^;)。CAP、しゃべり方とか表情、けっこう似ようと勉強してるかも、この役者さん。CAPらしい性格は上手に表現できてると思う。でもやはり麻生探偵事務所の所長の名前が「乾」というのは・・・。うわ!アジサンド登場!うわ、CMのアイキャッチがCAPのブーメラン。おんなじだ!やはり戦前の予想通りNAVIさんだけはなんか踏襲してないなあ(^^;)。今回は、2話「五千万」のオマージュ。犬探しのやり方も変わったなあ。なんで、谷村、いや、真田までアクションするの?(^^;)。太平洋銀行じゃなくてさつき銀行だった・・・。Gフロンティアっていうのが、潮会・紅興業系?探偵料、もらえるだけいいと思うが・・・依頼人の名前、最後までわからなかった・・・。ラストシーン、本家と同じパターンで〆たな。ちょっと強引だぞ(^^;)。とにかく、役者さんたちの顔に慣れるまでが大変だな(^^;)。みなさん見た目そっくりに見えるんですもん・・・

イリちゃん(7/9)
 第22話「運が良ければすてきな同情」の感想です。
 オープニングにも出てくる四大標語の一つ「目標!月収二百万」。使うのはいいが、百の字は中の横線二本の誤字になっているだろうか。流用するならそこまで念を入れてもらいたい。いつかアップになったとき見てみたい。Gフロンティア。結果的に今回も謎のままだったが、潮会・紅興行系の充てではなさそうな気がしてきた。NAVIとゴリラが冒頭で悪態をついていたが、この設定は許そう。驚いたのは、島岡自動車整備工場!アジサンドが藤さん伝達なのはいいとして、心がNAVIに惚れているという設定はどうだろう。久美がNAVIさんに惚れているということになるのだが・・・。青山警察署かあ・・・残念だったなあ。しかし、署訓が同じにしてある。たまにオマージュが見えるので、気になって見逃せないなあ(^^;)。あと、ゴリラは単発のセリフだと横谷さんと声が似てる。彼も努力をしたのだろうか。CAPがゴリラたちをいつの間にか見つめて立っているのも、オマージュシーン。ということは、この屋上のシーンも、4話の足こぎボートのシーンと照らし合わせればいいのか?うわ、アイキャッチがDARTSになってる!すごい試みだ(^^;)。うーん、本来のCAPたちは、他人の事に関して「運が悪けりゃ死ぬだけさ」と使うことはなかったんだけどな(^^;)。DARTSのCGみたいなの、なんかやだなー(^^;)。これは、テープ張り静止画の充てなのかな(^^;)。坪井仁って誰だろう?大和テレビに該当する充ては出てないはずだが・・・役者名からも判断できないし(^^;)。ん?役名がつくことから考えて、あの係長か!つまり、南雲さんが坪井さんに!?それじゃあ、福崎さんの立場がないでしょう!

イリちゃん(7/16)
 第23話「運が悪けりゃCAPの苦労」の感想です。
 CAPのおでんのシーンといえば、9話のバクダン。オマージュと考えよう。あ、CAPが頭ぶつけようとした。やはり行ったか(^^;)。家賃はやはり3ヶ月分か。93万じゃないのかな、気になる。これは予想通り5話と一緒だったな。中映スタジオってテレビ局名ではないので、今回は参考にならず。NAVIさん、頭突きしたか、やっぱり。徐々に似せてくるのか・・・。このシーンはNAVIもDARTSもそれらしいな。ん?これは重要書類の処置の話ではなく、寝ずの番の展開になるか?それだと、ストーリー的に13話ではなく、16話だぞ。おっと、この睡眠スプレーから逃れる雰囲気は、12話のつねくり合い(^^;)のオマージュ・・・

イリちゃん(7/23)
 第24話「運が良ければDARTSの心」の感想です。
 DARTSの店の名前、わからなかったなあ。「なんで女子がいねえんだよ」というNAVIの言い方、DARTSっぽいなあ。4話にもなったのに、DARTSとNAVIの見分けがまだつかないわたしもわたしなのだが・・・JUNは酒癖が悪いのか。了解。このベッド、足壊れそうにないなあ、残念(^^;)。おっと、友情から探し始めるのは11話っぽい展開。静岡ロケかあ、俺天としてはお約束だけどなあ。山梨かなあ。あ、大和テレビ登場(^^;)。イスに座ってるの、末広さんかな(^^;)。CAPが戦わないで待っているのも、パターン継続でよろしい。真田はどうやら谷村女史の代わりとは言えなくなってきたなあ(^^;)

イリちゃん(7/30)
 第25話「運が悪けりゃ老けた高校生」の感想です。
 やはり係長の名前、坪井だったな。グレート東郷神社って、ロケが東郷神社ってことね。ロケ地としては新妻署圏内だけど、ここはやはり熊野神社に行ってほしかった。坪井の依頼の内容からして、15話のボディガード方面かと思ったが、そんなサスペンス的展開でもない。老けた高校生に対するメンバーの戦いぶりは3話の対松川戦を思い起こさせるが、JUNもガム攻撃をしてほしかった。総じて、今回はオマージュを感じない回である。ラストにまたGフロンティアの件。そろそろしつこく感じてきたぞ(^^;)。そこまで期待させる事件なのかな。CAPは、ただ大瀧剛造を未確認逮捕しただけなんだけど(^^;)

イリちゃん(8/6)
 第26話「運が良ければJUNとサム」の感想です。
 麻生探偵事務所のHPか・・・なんか感慨深いものがあるな。コピー40円と言っていた時代だからな。おっとパーティーはアジサンドでやらなきゃ。あの自転車、JUNのだったのね、了解。ご子息を連れ戻すという依頼は7話を思い出すなあ。CAPがウインクを連発するのは問題ないが、NAVIがするかどうか気になる。うーん、良幸(佐山泰三さん)はディスコにいたのに、新俺天は違うなあ(^^;)。憧れの対象もブラックホース(暴走族)からメイドか・・・。腕っ節から電脳の時代へ。DARTSもこんな若作りの変装はいやだ。15話の着流しの8933を思い出す。しかし、この26話のストーリーは、初めて俺天らしさに近くなったと感じた。ターゲットというより現行犯のオマージュでした。

イリちゃん(8/13)
 第27話「運が悪けりゃ暴走ゴリラ」の感想です。
 雰囲気はいいんだけど、JUNをこんなにこき使ってはいけない。パソコンマニアでもちょっと内向的過ぎはしないか。「DARTSさん」と呼ぶのも気になる。慰安旅行って、随分生産的なこと考えるようになったなあ。当時はそういう発想はなく、仕事のついでにバイトを託けるとか、旅行を味わうとか、せこく行っていた。みんなで内職とは、あまりたくましくない。真田と会った場所、タイヤがある!11話のラストシーンのオマージュだろうか・・・と考えるのはやはり考えすぎか(^^;)。Gフロンティアはやはり紅興業や潮会の充てと考えるべきか。最近は8933の設定も難しいのだろう。ゴリラ登場。信号を待つという純粋なところはOKだが、こんなハードな感じではない。ゴリラの暴走シーンは城北署で暴れたオマージュか。そういうゴリラは普通南雲や桂が治めるが、坪井係長は違うな・・・そもそも桂さんも南雲係長も「ゴリラ」とは言わず「神保」と呼んでいた。青山墓地開発計画を企む亀井太郎とは・・・。あ、ブーメランのストラップしてる、CAP。あ、NAVIウインクできない。よかった、早速懸念の一つを解消してくれた。一つずつコツコツと昔に返ろう!(^^;)。CAPへの裏切りと忠誠の葛藤。これは11話のオマージュと見ていいだろう。ただ、横谷さんは純情で体育会系であった。「興奮ゴリラ」と言われても土下座もできた。これでは、野生というより、ちょっと病的な感じがする(^^;)

牧野さん(8/18) 
 俺天NN、なんかこう・・・何かが足りないんですよね。本家は、はちゃめちゃながらストーリーがしっかりしてたけど、NNはストーリーが浅いです。本家のような、大物フィクサーや毎度おなじみ8933が出てこない代わりがGフロンティアの謎。30分に収めるのに苦労はわかるますが、せっかくキャラも今風とはいえ出来るだけ踏襲してるんだから、ストーリーもねぇ。
 あと、ネットで依頼を受けることが多いから「出涸らしのアメリカン」が出てこないのが淋しい。探偵料を渡す場面もなければ、探偵料自体もなさそうです。しかし、予算の関係とはいえ、知らないタレントばかりを集めたものです。ゲストも含めて・・・・ 

イリちゃん(8/20)
 第28話「運が良ければ父と娘とラーメンと」の感想です。
 CAPはやっぱり蝶ネクタイだな。サンローランじゃないけど、服装も板に付いてきたね。以前は刑事事件しか扱わない、という細かいところの踏襲はうれしいが、藤さんは以前は「雅人」と言っていただけに、「CAP」と言うのには違和感がある。あ、普通にベランダに出ちゃダメ〜!ちゃんと踏襲して〜(^^;)。刑事やめたときスイーツ?なるほど、刑事を辞めたのは踏襲だが、別人なんだからスイーツはよしとしよう。あれ、ソファー増えてないか?まあ、いいや。でも無地の青がいいんだよな。「この事件は俺がやる」的なCAPがおいしいところを持っていくパターンは5話のオマージュか。しかし対象の女性が紺野ユリから若いアイドルになっていることにショックを感じる。今回は、俺天の続編を象徴するかどうか注目の回だったが、藤さんの「前の麻生探偵事務所のキャプテンが使っていたブーメランと看板だ」のセリフで、とりあえず我々古いファンは肩の荷が一部下りたかもしれない。こういうセリフのために小野寺さんがただ一人抜擢されている意義がある。ただ、では藤さんはなぜ茜台ハイツに戻ってきたのかというエピソードがない。20話で出て行ったのは藤さんの方だ。弱い人の立場という控え目だが教育的観点。これも新しい。新しくて構わないが、もっと俺天らしく、泥臭く「金」、「夢」を追いかけるだけでもいいぞ。「いい話」は友情の観点程度で十分だ。あ、いつの間にか挿入歌が位置づけられてる。うーん、無関係な曲は困るなあ・・・

イリちゃん(8/21) 
 牧野さん、毎回ご覧になっていたんですね(^^;)。新俺天のストーリーに関しては、時代感が違うので、何とも言いようがないですよね。当時のドラマは、夢を追いかけてた。その形が俺天の場合は、ふざけた生き方だった。そしてそれがカッコイイと感じた。俺天だけでない。アクション系、メロドラマ系、いずれも何かを追いかけ、その結果何かメッセージを発信していた。そういうストーリーが多かったでしたね。
 牧野さんもおっしゃるとおり、もっと金に執着してほしいですね。依頼時のコミュニケーションがないから、金の駆け引きもないですしね。やっぱり、村田二郎から20万もらった後、良幸からも25万取ろうと思わなくっちゃ!(^^;)
 それから、悪い奴からもっと強請ろう!あるいは盗もう!(^^;)。「悪い奴ほどよく払う」はそういう意味だった。その悪い奴もいないんだけれど。強請りを「商談」とし、盗みを「拾得」とするふざけた精神。現代社会では希薄になりましたな。こういった精神やコミュニケーションの中にこそカッコよさが見えるというのに・・・ 

イリちゃん(8/27) 
 第29話「運が悪けりゃキムチの甘い罠」の感想です。
 お、同時しゃべり、板に付いてきたな。あれ?センターテーブル変わっているような・・・。「素晴らしい」と、短く言うのはいいが、CAPなら韓国語ではなくフランス語!サブカーはバイクかあ。スポンサーがなくても、やっぱり青いセカンドカーがほしいな。あれ、最近黄色のメインカー使ってるか?NAVIを方向音痴という新しいキャラにするのはいいが、工具は投げないでほしい。鉄心の斧じゃないんだから。それに、みんな投げ技ばかりになる。JUNは酔拳か・・・。一応立派な特技だ。「ガムで目潰し」よりスマートになったもんだ。最終的には、催眠術にかけられた12話のオマージュに近いだろう。

イリちゃん(9/3) 
 第30話「運が良ければさよならNAVI」の感想です。
 首の音だ!いいねえ、この効果音使うと、忠実な感じになる。CAPの細かい仕草もよくなっているぞ、がんばってほしい。「温泉に連れて行け」なんて、19話「ターゲット」のオマージュに変換されてしまいそうだが、基本ラインはNAVIの主役話「キャンピング」だろう。伊豆ロケしてたら偉いんだけどなあ(^^;)。さらに、「車を出せ」と言ってるんだから、NAVI愛用の「カメ」が見たかった。「カメ」があれば、ラストシーンの格闘が6話の冒頭シーンとかぶるだけに、いっそのこと「痛み分け」のオマージュに見ることができただろう。このNAVIとCAPの縁故に関してはちょっとそぐわない気がするが。なんだ、この人身売買のオチは。しかし、自ら売られたいなど、現代的ではあるけれど、これではある意味、大追跡「横浜コネクション」の結城と同じかもしれない・・・・

イリちゃん(9/12) 
 第31話「運が悪けりゃ3億円ラプソディ」の感想です。
 うーん、7万ぐらいCAPだったら、絶対に踏み倒してるはずなんだけど。ちゃんと払ってるのがあり得ない。おお!これはすごい!西青山1−2−3、茜台ハイツの住所、忠実にしてる!今回はこのネタが最大の収穫だな。NAVIの夢、やはりレースだね、OK。 あれ?間男なら、順番からいくとJUN飛ばしてCAPなのに・・・。キムさんはレギュラーゲストだったんだ。了解しました。それにしても、感想も少なくなってきたぞ(^^;)。まだワンクールも終わってない、中盤だぞ。がんばれ!

イリちゃん(9/18) 
 第32話「運が良ければキムの涙」の感想です。
 ああ、冷たい麦茶なんか出しちゃいけない。出涸らしのアメリカン、ほうじ茶、玉露、レモンティ、極上のブレンドの5つから選ばないと。でも、依頼人じゃないからいいのか。・・・依頼人。依頼人が出てこない話ばかり続くなあ。つまり、すべて報酬なしの事件に対して行動してるんだよなあ。慈善事業という言葉を毛嫌いしていたのだが。それにしても、お互いの主義主張をするシーンなど、真田が桂の役割になってきたなあ。逆に新妻署、いや青山警察署の影が薄い。盗聴とは・・・。でもこれは、6話、8話、18話と、俺天にはなじみのあるパターン。ちょっとうれしかった。

イリちゃん(9/24) 
 第33話「運が悪けりゃ真田さん真田さん真田さん」の感想です。
 ひそかにCAPのナレーション、多いよな。あ、車の停め方、丁寧すぎる!というか、DARTSとNAVIのサブバイクが邪魔だよ。あれじゃ急停車できない。うーん、CAPと3人の関係が上下関係に見えるんだよなあ。これは困る。あくまでもCAPはキャプテン。持ち出しで働いていた!すごい、やはり3人は行動が積極的だった。グズったり駄々こねたりする昔とは変わった(^^;)。ケンカはしたけど、誰かが代わりに所長になる話は初めてだぞ、面白い。「ものすごく痛い目」という表現、好き(^^;)。Gフロンティアもギャグをやるところを見ると、潮会・紅興業を正式に引き継いでくれそう(^^;)。加賀美由紀彦って誰?正直、設定が不安定だった真田凛大郎がいなくなって、すっきりした感があるが、また引き継ぎの効かなそうなキャラが登場してしまった(^^;)。だから、JUNは下っ端じゃないんだってば! 

イリちゃん(10/2)
 第34話「運が良ければこれがGフロンティアだ!!」の感想です。
 あ、麻生探偵事務所のマグカップ作ってる!なんか、麻生探偵事務所グッズ、多いな。昔は、CAPのアタッシュケース内をはじめとして、文房具類が主だったのに。突然事務所に来訪者のパターン。踏襲してるな、これもよし。驚き方も8話のゴキブリあたりを踏襲してほしい。CM中のDVDの宣伝、電車ごっこしている姿、あれもオマージュだろう。それにしても今回は、1クール終了ということで、総集編みたいな感じだった。たしかに14話「リッチマン」のときは、一旦みんな自分の夢を語っているし、小説本などでは最終回のような扱いだったから、気持ちは分かるが・・・

イリちゃん(10/11) 
 第35話「運が悪けりゃ新たなる敵」の感想です。
 すごい扱いだ。Gフロンティアのキャラ確立は結局成らなかったんだなあ。残念。やはり初めから潮会・紅興業の立場の踏襲でよかったのではないかな。まあでも、8933という悪いイメージ柄を登場させたくなかったのでしょう。こうなるとどうも俺天3Dは、アクション系統から離れていくという予想がつく。しかし、一体どんなストーリー展開を持ってくるのだろう。これはまったく予想がつかない。ウーロン茶、当時なかったんだよなあ。話が逸れるけど、ウーロン茶を初めて出した伊藤園は55年と言っているから俺天の翌年だけど、実際に巷で飲むようになったのは57年に恭兵さんがCMに出てからという記憶が強い。私も恭兵さんが絡んでなければ、伊藤園のブラックウーロンを飲むのはもっと遅かっただろう。だから55〜57年の間に、世間の人はもう麦茶からウーロン茶にシフトしていたのか記憶がない。たぶんまだ麦茶が主流だったはずだ。話を元に戻そう。ほら、金に執着してないから家賃6ヶ月分になった。NAVIの趣味はバイクだろうと車と言ってほしかった。そういえば、ブーメランの種類がないよなあ。依頼キャンセルで金が入らなくて最後「俺たちは天使だ!」をやるのはいいんだけど、それだとまたストーリーがないよ!(^^;)。あ、エンディング曲、「男達のメロディ」じゃなくなった

イリちゃん(10/16) 
 第36話「運が良ければアリバイ」の感想です。
 当時ビデオは普及されていませんでした。55年の再放送のときも、56年のときも、家庭への普及はまだまだ。次の63年の再放送のときは、たしかにベータでした(^^;)。しかしそんな話を冒頭で話して一体どういう意味があるのだ。あ、また緑のイスが増えている。金ないんじゃないの?(^^;)。取調べ、NAVIさんだけは、こんな感じっぽいかも。渡辺さんがやりそうなこと言ってくれました。それにしてもこのオチ、ちょっと俺天のイメージが安っぽくなっちゃうんだけどなあ・・・。きついかなあ、言い方が。とにかく最後まで全力で俺天らしさを続けてほしい。がんばってください。 

イリちゃん(10/22) 
 第37話「運が悪けりゃ一杯のコーヒー」の感想です。
 お、この擬似的雰囲気。17話冒頭の三々九度のオマージュっぽい。DARTSの実家は茶道かあ・・・金持ちねえ・・・金に執着しない理由になってしまうけど、まあいいか・・・。あの黄緑のイス、喫茶店を踏まえてのインテリアだったのか?いいねえ、突然の訪問とごまかし。俺天のパターンの一つだ。CAPもガウンを着てるし、今回は、久しぶりに踏襲されてる雰囲気があってよろしい。ただ、これは、もはや探偵の物語ではないなあ。アクション路線から外れるという予想は当たったけど・・・何か淋しい。幼稚園の演技→浪花節の演技、これもいい、6話のオマージュ。ストーリーは古典的な友情物だったが、ここ数話、ストーリーがなかっただけに(^^;)、十分だ。「あわよくば」のCAPのセリフ、これもよし。CAPはこういう考え方でないと。
 あえて提唱。やはり30分番組だろうと、ストーリーは必要。ワンクール目で失敗した探偵路線は、この際捨ててしまってもいいのではないか。俺天は、やはり、「ドラマ」という大きな枠からははみ出てはならない。探偵物としてのオマージュが頓挫してしまったのは残念でならないが、友情物を中心とした、キャラクターを生かしたホームドラマをしばらく続けてみたらどうか。昔からの俺天ファンが、時代感のギャップを超えて見るためには、やはり何らか一縷の望みがなくてはならない。麻生探偵事務所をドラマの舞台とするモチーフがなければ、俺天をリメイクしないでほしかった、という絶望的な不満が残る。だから、私はこの新俺天を、名前だけを借りた無関係な5人のドラマと、突き放したくはない。だからどうしても共通項を見つけようとする。共通項がゼロにならないよう、その危機にあって今回の話は、ヒントになるような気がするのだが・・・ 

イリちゃん(10/31) 
 第38話「運が良ければJUNとロミオとジュリエット」の感想です。
 なんだこの冒頭シーン・・・相変わらず不安な出だし(^^;)。あら、前回、探偵しなくてもいいと言ったら、今回は依頼人がいらっしゃった(^^;)。同じ茜台ハイツの住民が依頼人というのは新鮮だ。あれ、ボクシングパンチあったっけ。あったかな。事務所内での所持品チェックといえば13話だが、今回はちゃんと生きているだろう(^^;)。諺や成語を自然と言えるようになってきたのは心強いぞ、CAP。・・・ここで冒頭のシーンが生かされるのか。なかなか面白いな。あ、またいつのまにかいる、加賀美。原田さんより神出鬼没だ。最近なんかコメディキャラだな。でもいい味出してる。あ、ダメ!主食はカップラーメンじゃないんだから!・・・いいね、この展開。やはり古典的ぽいんだけど、感動にもっていくストーリーに間違いはないと思う。JUNの「恥かくってダメなことかな」のセリフも、今の俺天3Dなら生きている。シェイクスピアの3つ目の名言も面白い。今回のストーリーもよかった。ホームドラマ続けよう。

イリちゃん(11/5) 
 第39話「運が悪けりゃ使えない男」の感想です。
 お、またCAPが川柳を使っている。いいぞ。・・・ビラ作りか。昔はそういう宣伝活動はたしかにしてなかったなあ。「コンビニ」という言葉を聞くと、54年との共通項探しに溝ができる感じになるなあ(^^;)。あの巨大ブーメラン、昔のやつかなあ。それにしてもほんとにインドアなストーリーになってしまったなあ(^^;)。これでいいんだけど。アクションではないが、戦いといえば戦い。自動車部!驚いてしまった。自動車部といえば、藤さんとCAPの部活動。ここで使われるとは!意識的にオマージュしたのか?でもA級ライセンスの大学生なら、自動車部というのは自然な流れなのかな。さて、勝負の行方も、また古典的だが、このオチでいいだろう。友情物ストーリーだ。情に弱いところは伝統的でありたい。「何でも屋」か。青春ドラマの基本形だったなあ。俺天3Dも、現代の何でも屋で行くべきか・・・。それにしても、俳句大会に出なくてもいいだろう(^^;)。ちなみに川柳なんだが。できればCAPの30万は、ずるがしこく稼いだ汚い金のほうがよかったんだけど・・・

イリちゃん(11/13)
 第40話「運が良ければ素敵なライバル」の感想です。
 今回は、正統なフリだな、冒頭シーン。・・・だからー!最後までアジサンドで行こうよー。加賀美に疑問をもつのが、今回のためだったとしたら、俺天3Dとしては珍しく、ここ数話、複線を張っていたことになる。これは偉い(^^;)。また盗聴器か・・・(^^;)。いくら麻生探偵事務所に似合うといっても、多くないかな・・・。NAVIと加賀美の独り言シーンはおもしろかった。「仕掛ける」「はめる」という行動も麻生探偵事務所には大事な精神だ。なかなかいい感じ。JUNの「外だー!」というセリフも笑えた。3Dになってロケハンがないのだから、内輪ネタの意味も含まれる。お、この逆転な感じ、これは相続人のオマージュじゃないか。里子とのラストの戦いを彷彿とさせる。ただ、あのときは金額でもめていた(^^;)。新俺天ももっとガメツクなってほしい。ラストシーンは、またコテコテの友情物だ。俺天としては、気恥ずかしい部類に入りあまり似合わないが、昔の青春ドラマはこのような分かりやすい友情シーンの積み重ねだった。そういうわけで、今回のストーリーも現代的っぽくなく、好評だ。

イリちゃん(11/19) 
 第41話「運が悪けりゃ探しモノはなんですか」の感想です。
 ちょっとスポンサーに気を遣いすぎなんじゃないか(^^;)、カップラーメンの話題がさすがに多すぎる。今回の話は、ちょっと悲しいものがある。昭和46年に戻るのはいいが、昭和54年の面影をまったく飛ばしている!昭和46年と平成21年の間には、当然昭和54年が存在する。せめて少しは面影を残してほしかった。昭和46年に部屋の窪みがあっては、元祖麻生探偵事務所と矛盾してしまう。これは続編として許されない。厳しい言い方かもしれないが、昭和54年の続きなのだから。前にも書いたが、54年と関連性がなければ、単体の物語となってしまい、これでは俺天の名を使う必要がないという、絶望感、冒涜まで疑われてしまう。応援しているので、ぜひ、こだわり続けてもらいたい。

イリちゃん(11/28)
 第42話「運が良ければプルコギックエンジェル」の感想です。
 もはやオープニング前は、無意味なのだろう(^^;)。ストーリーと関係ない楽屋落ちばかり流して・・・一応、ドラマなんだけど。オートバイ、ほんとにスポンサーに遵守してるなあ(^^;)。お、この駆け引きはいいねえ、直接チケットを渡させず、間接マージンを取る。それでこそ麻生探偵事務所。それにしても、外ロケができないから、外で起きた事件を表現するのが困難極まるなあ(^^;)。人質がNAVI、女優は五十嵐そっくり、なんて偶然もバカバカしくて嫌いではない。CAPの「困っている人を助けるのが我々の仕事だ」には笑った。たしかに、CAPをもってして、この考えでいいのだが(^^;)。この状況で、よくぞメンバーの性格を踏襲してくれた(^^;)。そして、ゴリラの決心。友情物の完結(^^;)。ブーメランも、こんな使い方するとは・・・。ん?小型ブーメランだ。いつの間に使ってたっけ?加賀美が出てきて、この終わり方も嫌いじゃない。うん、今回は、なかなかまとまっていた!

イリちゃん(12/3) 
 第43話「運が悪けりゃ鳥かごの秘密」の感想です。
 ツチノコって、昔からある宝探しだよなあ。長続きして、いいなあ(^^;)。ゴキブリ・・・これを聞いたら怯えてほしい。引き受けるなんてとんでもない。DARTSとNAVIのリアクションが大きいのはいい感じ。鳥かごは自由の象徴。友情物に集約しようとしてラストで落とす。パターンはいいとしても、やはり、癒しの象徴という部分も使ってほしかった。あるいは、インテリアの一部というなら、CAPが、いずれ鳥(オウム)を入れるつもりだったと断言してほしかった。54年のセットを踏襲しているのだから、つながりは残してほしい。元々は、オウムを見つめるYUKOから、「YUKOのテーマ」というサントラタイトルが付くほど大事なエピソード。残念だった・・・うわあ!現実の5万で喜んではいけない!夢がない。ふて腐れながらもらわなくっちゃ! 

イリちゃん(12/12) 
 第44話「運が良ければ小さな恋の物語」の感想です。
 DARTSの女好き、そういえば、あんまりフューチャーされてなかったな。お、久しぶりの探偵物っぽい展開。谷口亜沙子パターンだ!12話を踏襲してほしい。復顔術は出ないだろうけど。でも、やはり違うなあ、メロドラマ路線に変わった。メロドラマでもいいぞ、あ、邪魔が入った。加賀美だ(^^;)。好きだなあ、このキャラ。しゃべり方がいいよ。首の動かし方、CAPらしいよ。

イリちゃん(12/19) 
 第45話「運が悪けりゃ俺たちは天使じゃない」の感想です。
 おい、オープニング前、完全な楽屋落ちになってるぞ。ちょっと面白かったけど。監督さんもみなお若いこと。しかし残すところあと2話。来週は最終回。ここまで応援したんだもの、最後まで応援してあげたい。NAVIの夢、ダカールラリーか、よかった。モンテカルロじゃないけど、忠実だ。DARTS、久しぶりにDARTS投げたな(^^;)、アクション自体が久しぶり。あ、男達のメロディのアレンジ曲が流れてる!もったいない、なんでもっと前から使わなかったの!え、今回、24日になっちゃうんだ。ああ、やはりラストは2話連続物なのね。サンタの正体はズバリ加賀美だと思っていたが・・・違うのかな。新俺天もラス前まで来て、さすがに感慨深いものが沸いてきた。賛否両論、賛より否のほうが多かったらしいが、制約のある中よくがんばったと思う。それなりに面白かったし。やはり最後まで見続ければ面白さが見つかるもんだ。私は、昔の俺天を贔屓にしながら当然見ていたが、その観点で厳しくは言ったが、毎週興味をもっていたということで、ある意味新俺天のファンにもなった。ありがとう。・・・ってまだ、最終回は来週だ。まとめてしまっていた(^^;) 

イリちゃん(12/26) 
 最終回「運が良ければ俺たちは天使だ!」の感想です。
 CAP、刑事に戻るって、夢がなくてショッキングなセリフだなあ、そうはならないと思うけど。DARTS、涙まで見せて、しんみりしすぎると俺天らしくないけど・・・。一生懸命働いて自分のお店を出す・・・そうだよね、普通ならこう考えるのが夢。やはり恭兵さんのDARTSは、「軽薄」だったと納得する(^^;)。JUNは役者の道か・・・これもちょっと当時と違うけど、大和テレビ局って名前、最後まで使われなかったしな・・・。ん?元々一人でやっていた?CAPが麻生探偵事務所を一人でやっていたというエピソードはここが初かな?ちなみに当時も、一人でやっていたというエピソードはないので、聞き捨てならないセリフだ。なんとまあ、サンタはCAPだったのか。これは意外だった。というのは、やはり、CAPと3人との関係だ。対等でない位置にいるのに違和感がある。沖さんは、もちろん命令調もあれば叱責もあった。しかし問題はDARTS、NAVI、JUNの方だ。CAPを尊敬しているようにしか思えない。つまり、対等でなくてもいいのだが、従順にならないでもらいたい。こんな見方だものだから、CAPが3人を辞めさせるためにサンタになった、という結末は、全く見えなかった。逆説的に言えば、これが現代版だ。真の友情とは何かを訴えるドラマになった。それが当時の俺天と比べてどうこうという評価はもうしない。ちなみにご存知の通り、「別れも愉し」では1億円ずつもらってハッピー!なだけだ(^^;)。どちらが夢があるかという議論ももうしない。CAPは藤さんに看板とブーメランを返してしまった、「荷が重い」と言って。・・・終わってしまった、現代版の俺たちは天使だ!が。私と同じ見続けられた(^^;)当時のファンの方はどう思っただろう。感想が聞いてみたい。それにしてもベランダよく使うなあ・・・(^^;)(了)