裏田氏(99/11/6)
 恭兵さん関連でいうと「淳子のミステリーゾーン」ですかね、印象深いのは。喫茶店の場面が思い出されます。そしてお化けっぽい「おっとー」。笑いました。この話は怖かったけど、このシーンは転げ回って笑ったのを覚えています。
 あ、いけね忘れていました「横浜チンピラ・ブギ」がありましたね。本牧のゲジとの交流は心温まるものがありました。本来的には、世界的バイオリニスト辻久子さん関係ということになるのでしょうが、個人的にはゲジ役の峰さんと恭兵さんのからみが良かったですね。スキップしている場面、いいです。

イリちゃん(11/7)
 なんで滝もっちゃんは霊感が強いんだろう? なんてことを考えながら、いつもミステリー・ゾーンは見てしまいます。みんなに信じてもらえないのがじれったい!
 横浜チンピラ・ブギは中盤の傑作。KIDの人たちがたくさん出演しますが、とくに、国谷さんの出演はうれしかった。このあと、俳優を辞められて、スタッフになりましたからね。とにかく、キッド関係者の内輪でこんな盛り上がっていいのか、というぐらいの話でしたね。ぼくにとっては涙物です。KIDの事務所も出てきますしね。ところで、この話全体を通して流れていたあのメロディは、何という曲なんでしょう? だれか、曲の名前を教えてください!
 KIDといえば、さっきのミステリーゾーンにも、金井さん霊媒者池本久江役で出演されていますね。

イリちゃん(11/8)
 大追跡も、各話ごとの主役リストを作りましょう。

  1.・・・・・なし
  2.・・・・・なし
  3.・・・・・なし
  4.・・・・・なし
  5.・・・・・水原
  6.・・・・・なし
  7.・・・・・水原
  8.・・・・・矢吹
  9.・・・・・なし
  10.・・・・結城
  11.・・・・結城
  12.・・・・滝本
  13.・・・・滝本
  14.・・・・なし
  15.・・・・水原・滝本
  16.・・・・なし
  17.・・・・水原
  18.・・・・結城
  19.・・・・なし
  20.・・・・矢吹
  21.・・・・水原
  22.・・・・滝本
  23.・・・・水原
  24.・・・・滝本
  25.・・・・矢吹
  26.・・・・なし

裏田氏(12/27)
 第一話の印象を述べます。
 正直なところ、暗い感じ。5人のメンバーもなんか怖かった。沖さんは同僚の刑事(八名信夫さんでしたね)を、あやまらないからといって、殴ったあげく、犯人を逃がしちゃうし、加山さんも最初の最初で、冷たい感じの刑事で登場しましたしねえ。最初から変だったのは藤竜也さんくらいか?ピンクレディーの「SOS」をバックに走っていた登場シーンは印象的。でも、新田さんにはどこか反抗的で、決して底抜けの楽しさはなかった。恭兵さんも、マンガ大好きキャラだったけど、犯人逮捕に行くとき、マンガの下に拳銃を忍ばせていて、ちょっと怖かった。それが段々、5人が愛すべき人物になっていく感じがしましたね。みんなアイスが大好きだったり・・・青春ドラマとは違った形で、みんなが変化していく様がいいですね。

イリちゃん(12/30)
 たしかに大追跡は、比例直線ですね。つまり、後半になればなるほどおもしろい。これは、滝もっちゃん中心に見るとわかりやすい。序盤は、滝もっちゃんは冷遇されていた。恭兵さんが初のレギュラーということもあるが、滝もっちゃんのキャラクターができあがっていなかった。脚本的にも、活躍の場がなかった。滝もっちゃんが初めて主役を取るのは、前述の主役リストでもわかるとおり、12話「殺し屋に墓はない」。つまり、この中盤まで、目立たなかったといってもいい。滝もっちゃんがのびのびすれば、全員ノリがよくなるはずなのです。

エカさん(1/5)
 俺天のほかに、今、「大追跡」がマイブーム中でして研究コーナーや滝本君の名台詞集など楽しく拝見させていただきました。昨年末に市販のビデオを譲ってもらって怒涛のように全話見たんですが、確かに最初と最後でずいぶんキャラクターも雰囲気も変わりましたよね。特に矢吹刑事はホントに変わった……(笑)個人的には初期のカタブツ路線で突っ走ってくれても良かったのですが、滝もっちゃんとのコンビぶりを見ると、後輩に感化されたような壊れっぷりもそれはそれで愛しいです。だけど、真っ先に発砲するアブナイ人というイメージは変わらなかったです。
 滝本は誰と絡んでもオイシイですよね。当初は結城と「二人で一人前」みたいな扱われ方をされていたフシも見受けられるような気がしますが……。新人のさだめでしょうか(^^;)ヤブ滝も捨て難いですが、イチオシなのは水滝コンビです。「爆殺魔」はこの二つのコンビが良くて、尚且つ滝もっちゃんの成長編(というか「成長しました」編でしょうか)という感じで、好きな話です。

イリちゃん(1/6)
 沖さんは、やっぱり、スコッチの流れも入ってるから、「すぐくずれる」ということがイメージ的に難しいのでしょうかねえ。でも、そうですねえ、ずーっとカタブツを通すよりも、やはり、感化されたという形を取ってよかったんじゃないでしょうか。沖さんにとっても、ぼくにとっても(^^;)
 水滝コンビでしたら、やっぱり「黒い影」かな? 「殺し屋」のにせ演技のときもおもしろかった。「札束と赤いバラ」のはじめのシーンもいいし、「殺人刑事ウォンテッド」のときの死体を受け渡すあたりもいいなあ。有名な話ですが、「黒い影」の走るシーンで、恭兵さんがアドリブで藤さんに、「年ですね」と言ったら、「カット!恭兵、俺はこの芝居に賭けているんだ!」って言われたそうです。恭兵さんは、この言葉に感動したそうですよ。
 それにしても、怒濤のごとく見る人多いですなあ(^^;)。ぼくもそうですけど。どうしても、こうやってまとめて見ちゃいますよね。

エカさん(1/7)
 もっとも、矢吹は矢吹で、スコッチともキャプテンとも違いますよね。「矢吹」の言動には「キザ」さがなく、「天然」なんではないかというのが私の彼に対する印象です。当初の堅物刑事にしろ、後半のくずれ(良い意味で/笑)にしろ「矢吹史朗」さんとしては自然なことだったんだろうな、と。
 「黒い影」。そうですよね!拘留されてるシーンの逆立ちといい、水さんの教訓シリーズといい……「刑事タイガーと黒豹」に始まるコードネームシリーズも彼らから始まったんですよね〜。後半で滝もっちゃんの衣装で何度か豹柄のシャツが出ていたのはそれを意識してのことでしょうか(^^)。(あのシャツ、生地の通気性が悪いのか、滝本は、というか柴田さんはしょっちゅうパタパタ胸元あおいでましたよね)
 「殺し屋」のにせ演技。いつの間にあんな合図を作っていたのでしょうか。私も好きなシーンです。挙げ出すとキリがないなあ、ホントに。

イリちゃん(1/7)
 そう言われるとそうですね。矢吹さんだけは、太陽の滝、俺天の麻生、三四郎の檜垣と比べれば、色が薄いような気もする。今まで、こういうふうに考えたことなかったけど。
 水さんの教訓シリーズは、例えば俺天7話のCAPのことわざシリーズに比べると、なんか説得力がないように思われますよね(^^;)
  教訓その1:この世の中にもう大丈夫ということは決してない
  教訓その2:戦いで走れなくなったときは死ぬとき
  教訓その3:若者よ死に急ぐな
  教訓その4:やってみなくちゃわかんねえ
 この、その4が傑作です。
 豹シャツ、当然意識していると思うけど、通気性が悪いのまでは気づかなかった・・・・
 あと、忘れてたけど、暴行魔Wのときのラジオ体操も、いいコンビでした。

エカさん(1/8)
 分析大好きな上に、沖雅也さんが好きなので、余計に深読みしてるのかもしれません<私
 矢吹の色が薄いというのは、キャストの中でのポジションによるのかもしれませんよね。大追跡は一番の主役はやっぱり新田主任で、その対極(主人公その2)に水さんがいて。この二人がシリーズ全体の主軸じゃないかな、と思います。矢吹は勿論メインキャラの一人ではあるけれど、軸ではなく歯車の役割なのかも。滝本、結城もどちらかと言えば歯車の方。それが話によって軸役と歯車役がバランス良く入れ代り立ち代りしていると思うんですよね。それで、私はメンバー皆に愛着がわいていっちゃうんです。
 アメリカドラマのシーズン制(日本でいえば「はみ刑事」とか)のように「大追跡2」とか3とかがあっても良かったドラマだったでしょう……。俺天はパート2をという話があったと色んなところで読みましたが、(勿論それも実現してほしかったですが)私は「大追跡」の続編が見たかったな〜という気持ちの方が強いみたいです。
 教訓シリーズ。いやいや、この説得力がなく、その場の雰囲気で押し通してしまうのが水さんらしくていいんですよ(笑)。
 豹シャツ。見たカンジ、綿100%ということはなさそうです(^^;)

裏田氏(1/8)
 滝もっちゃんって、確かに最初はキャラが決まっていませんね。前にも第1話の感想のところで言いましたけど、怖い感じ。マンガの下に拳銃隠して、笑いながら冷たい視線・・・でも13話になると、楽しい雰囲気になる。ある種このドラマの楽しさは滝もっちゃんを楽しくさせたことなんでしょう。内容的には10話の「耳」みたいな猟奇的な事件もあったり、暗いものが多いようにも思えます。反面、遊撃捜査班のみんなが楽しそうで、学校でよく真似しましたね。「オットー」とか「1・2・3ゴー!」とか。加山雄三演じる新田さんが、最後に「オットー」の仲間入りをしますけど、その時の笑顔は、第1話での一番最初に出てきた冷徹な表情とはまるで違う。心から楽しそうだったように思いますね。この楽しさって、これまでの刑事ものにはないものだったような気がします。思い切り「異色」!! ある種刑事ドラマの革命的作品だったのかもしれない。この楽しい流れは、「俺天」に流れていくものだろうし、また「あぶ刑事」に流れていくものなのでしょうか? 「はみ刑事」にも少しそんな流れがあるかな。

イリちゃん(1/8)
 >エカさん。そうですね。5人全員に愛着を持つメカニズムというものがあるならば、主軸ではないにもかかわらず、主役を張る話が何話かあるし、歯車役としては目立っていられるという、バランスの良さがあるかもしれませんね。同感です。新田は別格として、いちばん目立つのはやはり水さんだろうし、滝もっちゃんに傾いているぼくにとっても、それはそれで別に構わない。
 ただ、partUに関しては、俺天も大追跡も何でも、昔は当然賛成だったのですが、最近になって、これでよかったのでは、と・・・・。この件に関しましては、後日、詳しく語りたいと思います。
 水さんの教訓について。ごもっとも。俺天の5人の行動は、計画性があり、理路整然としてるんですよね。言われたことは行うし、ちゃんと何をするか言ってから行動する。ただ、やる気がなくて下りようとすることが多いけど(^^;)
 それに対し、遊撃捜査班の5人は、たしかに自己判断が多い。当たり前なんだけどね、そういう人たちが集まってんだから。だから、末期、あまりチームワークがよくなるのも問題なんです(^^;)
 >裏田氏。そう。事件的には、暗いものが多いんです。猟奇的と言えば、10話の切断マニア(?)系、19話の人間標本系、16話の婦女暴行系。19話なんか当時、アバンギャルドですよ、まったく。メンバーも元気だったから、傑作の一つですね。で、何が言いたいかといいますと、この暗さと明るさの相対がいい、ということです。また、最近のドラマに欠けているのも、ここです。暴行魔Wなんて、子どもに見せられませんからね。しかし、滝もっちゃんと矢吹さんが中島を張っているレストハウスのシーンから、ラーメン屋や細道などを追い続けるシーンは、同じく子どもだったぼくにとっては、最高!、の一言でした。今でもこのシーンは、大追跡のベストシーンの一つですけど。とにかく、このコントラストこそ、裏田氏のいう革命部分であり、「あぶない刑事」のようなうけねらいとは違うはずです。
 長くなりましたが、新田さんも、ああいう色でよかったと思います。みんなをまとめるのは大変だったでしょうし、「オットー」に対しても、おどおどと参加しようとしたところがいい。もう一つ、「ペッ」に対しては、「汚いからやめろ」なんて言いましたね。今の刑事ドラマメンバー内では、絶対に言いそうにないセリフですからね(^^;)。だから笑えるんですよね。すごいセリフだということがわかります。

エカさん(1/8)
 目立つのは水さん。矢吹さんが好きな私も全くOKです(^^)。これは極論ですが、このドラマを楽しめるかどうかは、水さんをどれくらい好きになるかどうかにかかってるのかも。
 あと、裏田さんの仰る、「暗さと明るさの対比」もいいですよね。暴行魔Wのラジオ体操は本当に笑った〜。でも、どんなにくだけた言動が増えていっても、最終的には冷徹な刑事の顔になる彼らが、恐ろしくもあり、格好よくもあり。
 どうでもいいですが「殺人刑事ウォンテッド」のラストで村井を殺してしまった水さんと遊撃班は、あの後どうやって事態を収拾したんでしょう。どうしても気になってしまって(苦笑)。
 遊撃捜査班は自己判断が多い。「それだけの能力がある」と言えるのかも。水さんとか、そうじゃないですか?腕はいいけど、どうしよーもなくはみだし刑事。麻生事務所の面々は、やっぱり、どこか素人臭くて頼りない(笑)。けど、それをチームワークで立派に補ってる集団じゃないかと思うんです。勿論、だからどっちのチームがいい、ってもんでもないですしね(^^)自分の中でも、あえて甲乙つけようとは思わないし。

イリちゃん(1/9)
 23話の件。ヨーコ(黄色い車を運転していた女)じゃないですか。彼女は連行したから。自白させるんでしょう。中浜署の頭の悪い人たちが理解してくれるか心配ですけど(^^;)。ちなみに、村井(菅貫太郎さん)は、俺たちは天使だ!12話で、谷口役として登場します。それから中浜署の刑事(粟津號さん)は、11話で、城北署の刑事(たしか「清田」という名前)で登場して、ゴリラとケンカします(^^;)。ところで、中浜署って何回か出てきたけど、粟津さんは初めてでしたよね。
 能力。そうですよね。水さん、新田さんより意見が通ることがあるから。「耳」のときなんて、「あんたは普通、俺はA級ライセンス」とか言って、新田さんを説得したんだから。しょっちゅうそういうことを許す新田さんもいい上司です。それに対し、麻生探偵事務所のメンバーは、みんな、バイト兼用ですからねえ(^^;)

エカさん(1/12)
 ああ、そのテがありましたね。でも、たしかに頭悪いというか硬い所轄の人は心配だ(^^;)大追跡の所轄署って、不正もやたらめったら多いですよね。現状処理を下に任せて責任逃ればっかりの無能な(暴言)県警上層部は、汚職がないだけマシなのか……?でも「耳」とかホント頭に来るんですけど。遊撃班に同情してしまう。水さんが駐車場で嫌味な刑事を殴るシーンはちょっとスッキリします。

イリちゃん(1/13)
 そうですね。10話は、たしかに、イライラする「踊る大捜査線」(^^;)みたいですよね。公安委員長→本部長→刑事部長→新田、という。ただ、高岡だけは、いっしょになって高圧的だったけど、もっと新田に対してフレンドリーでもよかったんじゃない? だって、よく会ってるんだから。水さんのあの一発のときだけ、ほんとに、スッキリするのは。でも、よく考えたら、殴られた松沢(穂積隆信さん)は、新田と同期か後輩ですよね。だから、上層を殴ったわけじゃないか。あ、でも、水さんから見たら、もちろん上層か(^^;)
 ぼくが「耳」で好きなシーンは、矢吹さんが、なかなか口を割らない田所に、「奥の手」を使おうとして、たきもっちゃんが止めようとするところです。2話でも、おんなじようなシーンがありましたね。あのシーンもおかしかった。矢吹さん、あれほど殴ることないのに(^^;)
 あと、これは意外とわかりにくいんだけど、俺たちは天使だ!3話に出てくる松川が出てますよね。2回目の電話ボックスのシーンです。

エカさん(1/15)
 そうですよね。私もこの回の高岡さんの態度は納得がいかないです。高岡は遊撃班の味方だと思っていたのは、私の勝手な妄想だったのか(苦笑)。味方というか、理解があるというのが高岡さんだと思っていたので。あれでは、ただただ無責任な上司の一人になっちゃってますよね。そこもイライラの要因の一つかも。
 普通、後輩刑事のほうが手荒なことをして、先輩が「まあまあ」となだめるんじゃないかと思うんですが(太陽にほえろはこのパターンが多いですよね)、矢吹と滝本だと、役割が逆なんだなあ……。矢吹にだけは取調べされたくない(笑)。犯人の一人を海に落としておきながら「私は泳げないんだ!」と”さっさと上がって来い”という仕草を見せるのがおかしくてたまらないです。そんなら落とすな!!って。滝本くんが引上げてあげたんでしょうか……。
 松川。そうなんですか〜。今度チェックしてみようっと。

エカさん(1/27)
 「私は泳げないんだ!」は1話の絶叫も、そこで叫ばれても……と笑ってしまったシーンです。ラストで、水さんとたきもっちゃんがボートで犯人を追跡するシーンも、もしこれが矢吹だったら救命胴衣ナシでは嫌がるんじゃないかと、いらない心配をしていました(^^;)……が、後の話を見た感じ、水辺でも案外ガンガン暴れてますよね。いつか落ちても知らないぞっと。
 矢吹の迷言で、パッと思い出すのは「レディキラー」で、ラスト近くに敵さんの事務所に殴りこんだところですね。ドアをバーン!と開けて中に飛び込むなり、「間に合った!!」って。え……何に間に合ったんですか?もしかして暴れドコロが残ってて良かったって意味ですか?と笑ってしまったです。(そして、実際大暴れ)確かに、この回、矢吹さんは出番が少なめな気がしてましたが、それも手伝ってか、心に残る(?)一言です。「間に合った!!」

イリちゃん(1/27)
 10話の「私は泳げないんだ」は、1話と違って絶叫せず、説明するかのようにボソッとしゃべってるところが好きです。
 水辺といえば、10話の水辺は、何回か使われていたような。レディ・キラーに出てくる「POLESTAR」は、アクションドラマ御用達ですよね。使われすぎてて、がっかりって感じです。
 個人的には、POLESTARのロケは、プロハンターがいちばん似合っていたと思ってます。18話は、ぼくにとっては佳作なんですけど、それはやはり、エカさんがおっしゃっていた「矢吹さんの出番のなさ」が原因の一つ。極端に少ないですよね。もしかして26話中いちばん少ないかも。それから、殺し屋らしすぎる(^^;)宮本(志賀勝さん)がちょっと。横山(石橋蓮司さん)の甘さも解せない。例えば、殺す寸前の場面で、縄を解いて結城をトイレに行かせたりするか?
 「間に合った!」のセリフですけど、脚本的には、「立花商事がヘロインを持ってドロンしようとするのに間に合った」という意味でとるのはどうでしょう。それにしても、たしかにチンピラ(社員)たちに言っているようにしか見えないけど、これなら自然です。

エカさん(1/28)
 レディキラーの「間に合った!」は、そうか、そういう解釈をすればいいんですね(^^;)。どうも読みがお笑いに寄ってしまってイカンです、私。そうそう、結城にトイレを許可する横山は迂闊ですよね。でも、横山を海に落としたものの、そのまま放っておいた結城ちゃんも迂闊だと思った……。だから後で危険な目にあうんだよ〜〜。
 ポールスターの建物は、大追跡でも再登場してませんでしたか? ちょっと何話か思い出せませんが……「これって、結城ちゃんが捕まってた店と同じじゃない?」と思ったシーンがあったはず。犯罪モノだし、場所がダブるのは、いただけないですよね〜……。「悪女が躍る」の吉行和子さんの暴力バーと、「殺し屋」でのミズケンの女(風吹ジュンさん)の店の名前「カプリアイランド」がダブっているのも、私はちょっと不満です。
 俺天で食べ物話をしたのでこっちでもちょっと。
 お決まりは、水さんのガムに、たきもっちゃんのアイスですかね。いい年こいて(失礼)あんなにアイスキャンディくわえているのが似合う男もそうそういないでしょう(笑)。何話だったか、新田さんもアイスを手にして部屋に戻ってくるシーンがあって(後ろに、やっぱりアイスをくわえた滝本)、それもそれでギャップが面白かったです。新田さんもアイス、食べるんだ、みたいな。あと、水滝のホットドッグ(7話)、ヤブ滝の弁当(24話?嘘かも)水さんはよくお店にも行ってたしなあ。
 ……こっちも食事シーンをリストアップすると面白いかもしれないですね。何かの役に立つワケじゃあないですけど……。暇になったら試みます。

イリちゃん(1/28)
 そのまま放っておいた結城ちゃん(^^;)・・・・たしかにそれも言える・・・・こういうふうに考えたことなかった(^^;)。POLESTARのダブりロケは、爆殺魔です。弁当も爆殺魔で合ってますよ。カプリアイランドのダブりは有名ですけど、ちょっとひどいですよね(^^;)。でも、3話より17話のカプリアイランドのほうが、店のイメージにマッチした名前だと思います(^^;)。新田さんのアイスは、22話です。
 今回は、エカさんの言っていたシーンは、どれも手に取るようにわかるなあ。ぼくの好きな話ばかりだったから。そういえば、まだ書いてなかったかもしれないけど、ぼくのとくに好きな話は、24話、13話、22話、12話あたりです。
 さて、話を戻すと、建物のダブりはまだいいほうだと思うんです。問題は、ゲストのダブり。しかも、違う役で2回出てきた人(!)相当いると思うよ。今、バーッと挙げてみると、(敬称略)片桐竜次、清水鉱治、阿藤海、八名信夫、黒部進、浜田晃、草薙幸二郎、岡本麗、川崎あかね、南原宏治、曾根晴美、蟹江敬三、田口久美、伊佐山ひろ子、岡田正典・・・・。まだ絶対いると思います。念を押すけど、これは、違う役で2回出た人ですからね・・・・。片桐さんなんか、「横浜コネクション」の佐伯刑事役、「殺し屋に墓はない」の呂九平役、それから名前忘れたけど、「潜入刑事」のときの強盗役と、3回も出てるし(^^;)。あ、それから、俺天4話の東条も、「爆殺魔」に出てくる。(関川慎二さんっていうんです)
 まあ、とにかく、水辺(ボートハウス付近の堤防)とか、バーとか、ゲストとか、ダブりが多い作品だ・・・・
 さっき挙げたダブりゲスト、よく見ると、女性陣のほとんどは、「ご不要な亭主始末します」で、妻役でちょろっと出てしまってダブってるみたい・・・・。とすると、中島ゆたかさんはどうしよう・・・・。これは解釈の問題となる。昔から、どうとっていいかわかんなかったんだけど、26話で水さんからバラをもらっていっしょに去っていった人は、恵子(「首領を撃て」)だったのだろうか。すごく重要だと思うんですけど。やっぱり、別人ということになっているのかなあ。だとしたら、追加しないと・・・・

エカさん(1/28)
 それにしても、ダブりキャストは本当に多いですよね(爆)。太陽にほえろ!みたいな長寿番組ならまだしも(それでも、気づいてしまうとアレッ?と思いますよね)、大追跡は全26回の中に、こんなにたくさんの人が違う役で……(苦笑)。あ、7話のチンピラと19話のチリ紙交換殺人鬼、丹古母鬼馬ニも忘れないでくださいね!……と、個人的なシュミはさておき、例えば蟹江敬三さんなんて、「殺し屋」と「爆殺魔」、どちらも結構大きい役で……。そりゃあ、気になっちゃいますよね(苦笑)!
 カプリアイランドという名前は、私も17話の方が、合ってると思いました(^^)
 イリさんは、「ベイシティ刑事」ご覧になってました、もしくは今CSでご覧になってますか?あの別動班の部屋と遊撃捜査班の部屋って、もしかして同じ?と思ってるんですが。半地下なところとか……今、ドアの位置とかが思い出せないので、本当のところはわかりません。今度見直そうと思ってます。
 大追跡では七曲署の一係と同じセットが出てましたしね!(ビデオの解説書がなければ私は気づかなかったろうけど…)

イリちゃん(1/28)
 丹古母鬼馬二さん、目立ちすぎてて、忘れてたぞ!(^^;)
 ベイシティ。ないです。本放送時から見ていませんでした。理由はキャスティングとパクリっぽいところです。あとオープニングの格好悪さ(^^;)。だから見ていません。でも、偶然にも、エカさんからこのメールをもらう前、話の半分ぐらいをボーッと見てました。まず、別動班って言葉が気に入りません。部屋は、たしかに半地下ぽかったですね。でも、平面図的には、あまり似てないような。といっても、ほんとに少ししか見てないけど。だって、バスケのゴールとかあったでしょ?(^^;)
 遊撃は、細長い部屋でしょ。それから、窓越しに普通のセクションが見える。これが大きな違いなんじゃないですか? あと、入り口。遊撃は、いきなり冷蔵庫。その他、窓側には、アンチックな壁時計非常ベルソファー。反対側には、無線。奥は、新田のデスク。その正面、つまり入り口側(の柱)には、標的、扇風機。
 ざっと思い出すだけで、こんな感じ。
 七曲署のセット、これがこないだ話に出た中浜署です。中浜署は、3話で出てきて、荒木(江角英明さん)主任だけは、23話まで残っていました。

エカさん(1/29)
 全然違うじゃん……どこ見てたの、私!ってカンジで。いや〜すみません(-_-;)。比較検討の件は忘れてください。ちなみに私も藤さんのために一応見ているものの、大体早送りです……<ベイシティ
 今日ビデオを見直して、やっと気づきました(鈍)。<捜査課が見える。2話のラストでは刑事部長の部屋の入り口まで見えてましたね……。
 「ご不要な亭主始末します」のラストでは窓ガラスに雨だれがついていたので、捜査課の部屋と遊撃班の部屋の間は屋外なんだなあ、ナルホド。
 デスクに向かって左奥にはテレビがあって……と思っていたら、2話では、新聞のラックでした。まだ試行錯誤の段階だったんでしょうか。
 7話では、川に落ちた水さんがその柱に紐をくくって、服を乾していましたね。常に紐が張ってあるわけじゃないみたい……。まあ、スクリーンだって必要な時には出さなきゃいけないし、邪魔ですよね。テーブルの上に洗面器(?)があって、まだ何か洗っている様子でしたから、あの奥に流しがあるのでしょうか。でも、1話で矢吹が初めてあの部屋にきた時、洗面台が撤去されていきましたね(^^;)。あれはなんだったのか……。どこかで外されたものが放置されてたのかも?
 平面図を頑張って起こしてみたかったんですが、入り口のドアは引っ込んでいるのか?柱の位置はどのあたり?など、普通のアングルでは見えないところが多いので、難しそうです。真上からの絵なんて、ドラマでは普通ないですからね〜(^^;)。
 別に、厳密に把握する必要はないとわかっているんですが……(笑)、一度気になると追求したくなってしまって。まあ、何が置いてあるのかがわかればいいやって気もするんですが。

イリちゃん(2/2)
 19話の雨だれ・・・・。そうか、そうですね。これにはまたまた考えつかなかった。つまり、コの字型(左右対称の)なんですね。中庭になってるのか。
 部屋の見取り図だけど、そう、あの角は、どうしたらいいか考えていました。しかし、敢えて、話の数的にテレビがほとんどなので、テレビということにしましょう。

Nicmyさん(6/17)
 あの、ひとつ教えていただけませんか?
 「大追跡」の「殺し屋」で最後のほうに流れる曲名が知りたいのです。バーでミズケンと風吹ジュンの別れを語るシーンです。
 ♪ 私を残して どこへも行かないで 心は 寒いの どこへも行かないで〜〜〜あなたは 出て行く 明日はもう遠い海 別の港にも泣いた女がいるのかしら ♪
 どうぞ よろしくお願いします。

イリちゃん(6/17)
 カプリアイランド夏子とのラストシーンですね。えーと、森山良子さんの「どこへも行かないで」です。森山良子さんのCDに入っているはずです。(でも、ちょっと古い歌ですよ(^^;))
 この歌、いいですよね。もっとも、ドラマの中で流れるから、いいのかもしれないけど・・・・
 カプリアイランドと言えば、プロハンターの1話でも出てきましたね。POLESTAR同様、カプリアイランドも、横浜の御用達だったのか・・・・
 ところで、ぼくからも再度お尋ねしますが、13話「横浜チンピラ・ブギ」で終始流れていた、あのクラシックのバイオリンの曲名は何というのですか。よく聴く名曲だと思うのですが。どなたか教えてください。

Nicmyさん(6/17)
 「大追跡」は大好きなドラマでして、特に「殺し屋」は大大大好きな話なんです。(私、あのドラマのなかでは 特に水原<藤竜也>のファンです)
 あの曲名はず〜っとかねてからの私の疑問だったのですが、ご存知でらっしゃったとは、さすが!早速、CD探してみます。
 「殺し屋」では 確か、ミズケンを雇うヤクザの役で 今は亡き岸田森さんも出てらしたと思います。最後に埠頭で撃たれて死ぬんですが、息も絶え絶えに蟹江敬三さんが岸田森さんの煙草に火をつけようとするシーンも心に残ってます。

イリちゃん(6/23)
 「殺し屋」は、スタッフの間でも、1,2を争う傑作と言われているみたいです。ぼくは、「殺し屋」では、やっぱり、滝もっちゃん銃殺シーン(^^;)でしょうか、前にも書いたけど。蟹江敬三さんは、たしかに、24話よりも、こっちの話の方が色がよく出ていますね。ただ、俺天19話の平島洋三役(ボスの一番弟子みたいな)と非常に似ているので、ぼくはよくかぶっちゃうんですよ(^^;)。逆に岸田森さんは、俺天の5話でもヤクザのボス(竜吉留造)だし・・・・。役者のイメージが、はっきりしすぎ!(^^;)

裏田氏(7/23)
 裏田です。お久しぶりです。私がなまけている間にずいぶん話が進んでしまって・・・それに大追跡を熱心にご覧になっている方がこれほどいらっしゃるとは!! 正直、驚きとうれしさのWパンチというところでしょうか?
 それはそうと、イリちゃんさんがかねがねお悩みの件ですが、「横浜チンピラ・ブギ」の中に流れている曲のことなんですが、覚えているかぎりで言うと、「ゴリウォークのケークウォーク」と「ティゴイネル・ワイゼン」があったような気がします。詳細は見てみないとわからないですが・・・何らかのご参考になれば。

イリちゃん(7/26)
 ああ、どうもありがとうございます!変な名前なんですね。でも、有名な曲だろうから、ぼくが知識不足なだけなのかな。
 とにかく、13話だけは、詳しく知っておかなければならない、そういった感じでしたので、長年の悩みが解けて、すっきりした気分です。

裏田氏(8/5)
 裏田です。毎度のことながらデータベース研究は激しいですね。「大追跡」が最初「追跡者」だなんて知りませんでしたよ。おそらく「大都会」に引っ張られたのでしょうか。その後も「大激闘」というのがあるし。
 また喫茶店のマスターが桂小金治さんだったのも忘れていたので、ビックリです。
 それから前にも書きましたけど「オットー」はいい!いろんなのがありますけど、藤さんと長谷さんの「オットー」は特筆すべきですね。犯人を追っかけていて、見失ってしまい、「オットー」と言いながらも手が上がらずに、下がってしまう。おそらく、現場でそういう風にしましょうって感じで、そんな場面が出来上がったのでしょうけど、まさしくこれはスタッフのみなさんの楽しさを物語っているような気がしますね。仮に台本にきっちり書いてあったとしても、脚本制作の段階で現場の人たちの意見が取り入れられているということですから、それはそれでいい関係があったのでしょう。

イリちゃん(8/5)
 名前、そうでしょうね。なんといっても、「大都会partU」の後番組ですからね。だから逆に、視聴率はあまり期待していなかったはずですよ。
 マスターって、腕相撲強いんですよね(^^;)
 珍しいオットー、今知る限り、列挙します。
 まず、裏田さんの言われる手を下げるオットー22話ですね。それから、前指摘していただいた「お化けっぽいオットー」。これも22話。それから、3人のオットーは、14話「大逆転」のときが最初。4人のオットーは、16話「暴行魔W」。指だけのオットーは、20話「日の丸愚連隊」。新田さんもやるオットーは、最終回。「オットットー」は、19話が最初だったっけ?
 ぜーんぶ、裏田さんの言われるとおり、即興だそうです。だけど、次からは、ちゃんと脚本に取り入れられているそうですよ。だから、新田さんのオットーは、脚本どおり。オットーは、沖さんと藤さんのアイデアだそうです。
 「1・2・3・GO!」は、主に水さんが使ってましたね。23話とか、21話とか、17話とか、ひとりで気合い入れてるとき使ってるもん(^^;)
 それから、「ペッ」がありました(^^;)。あれは、22話。ぼく、「ペッ」、大好きだったんだけど・・・・(^^;)。だって、いくらはじけてる刑事ドラマが乱立したって、あんなことする刑事、絶対いないですから(^^;)

裏田氏(10/3)

 裏田です。オットーのバリエーションを見ていて、ちらっと思ったのですが、これって全員がなんらかの形で絡んでいますよね。しかも、最初は現場でのアドリブ。「大追跡」の場合、全26話ですから、撮影にもやはり何ヶ月もかかっているわけですよね。当然のことながら、そのためにはスタッフや出演者を含めて、全体の「和」みたいなものがとても大切になってくると思うんです。至極当たり前のことですが。イリちゃんの言う「比例」的なスタッフの発展段階と共にオットーも現れてくるということは、それだけ全体の調和がよく取れているということ。滝もっちゃんの変化とか、全体の雰囲気の変化も、そういったものがたぶんに影響していると考えられるわけです。
 要するに何が言いたいのかと言いますと、恭兵さんがメインのドラマ作りの原点はここにあるのじゃないかな、ということです。勿論全部が全部ということではなく、ドラマに携わっている者の雰囲気をどう拵えていくかという点に関して、この「大追跡」みたいな作り方が、恭兵さんにとても大きなものとなっているのではないかな・・・う〜ん、我ながら感情を積み重ねただけの強引な展開ぶりに辟易としますが、もう少し続けます。
 つまりドラマを作っているメンバーの楽しさみたいなものが、これほどまでにダイレクトに伝わってくる作品って、あまりなかったような気がするんですよ。ドラマはあくまで虚構である。あくまでも見ている側もこのことをたぶんに承知しているわけですから、突然起きるハプニングから演じている人の「素」みたいなものが垣間見られると、結構うれしかったりします。でも「大追跡」の場合は、5人が心から楽しんでいるような感じが伝わってくる気がするんですね。つまり虚構を演じている5人と実際に楽しんでいる5人の境界線が、ある時見えなくなるんです。その代表が「オットー」。例えば「はみ刑事」を見ていても、どことなく同じ雰囲気を感じるんですよ。一つのものをみんなで、頑張りながら、だけど楽しく作っていく感じ。これって、もしかしたら「大追跡」というよりも、KID的雰囲気なのかな?でも、テレビ最初のレギュラーで、似たような現場の雰囲気作りを体験した恭兵さんは、このあともこういった感じでドラマを作っているのじゃないかなあ。現場のウラ情報とかはよく知らないので、全くの想像でものを語っていますが、ある意味これは希望的観測ってとこでしょうか。


マフォンさん(5/1)
 「大追跡」では、今までアクションシーンでは無敵を誇った(?)沖さんの走りを破る恭兵さんの快走に、「おぬし、なかなかやるな」と思ったのですが、実際はどちらの方が速かったのでしょうね?腕力なら沖さんの勝ちになりそうですが、これはドラマのキャラのイメージ?当時「筋肉番付」がなくて良かったな〜。

イリちゃん(5/2)
 走力では、どうでしょう、恭兵さんのほうが速いのでは。
 矢吹さんが「私は泳げないんだ」と言っているのは、沖さんの地?だとしたら、持久力は恭兵さんのほうがあるでしょうね。小学校のときから、リレーのアンカーつとめてたし。
 腕力は、どうでしょう。これは相対的に比べにくいですね。ケンカは、三四郎の10話で、唯一一回あるのですが、実際とは全然関係ないし(^^;)。沖さんは拳法をされているせいか、大追跡でも三四郎でも、ケンカには強いですね、恭兵さんより。ただ、腕相撲なんかだったら、どっちだか分からないですね。

マフォンさん(5/2)
 沖さんの方がガタイが大きい分、恭兵さんの方が身軽に見えますが、速さはどうかなー。柵を飛び越えるシーンなどでは、藤さんが気の毒なくらいお二人はすごいですよね。
 あ、沖さんは泳ぎは得意ですよ。なんたって「金メダルへのターン!」にも水泳選手で出演されているのですから。(エヘン!)私はこう見えても(見えないって)昔水泳をやっていたのですが、沖さんの泳ぎは思ったよりずっと本格的です。あの「私は泳げないんだー!」の台詞の印象が強くて、泳げないと思っている人が多い、とご本人がボヤいていらっしゃる記事があったのを覚えています。そうか、恭兵さんも泳ぎは得意なのですね。それなら「俺天」の忍者スイミング(?)のシーンは恭兵さんにしてほしかったです・・・って、それじゃ話がおかしくなっちゃいますね。

マフォンさん(7/5)
 「横浜チンピラ・ブギ」のことは前から詳しい方にうかがいたかったことなので、気を取り直してあの素敵なお二人について教えて下さい。お二人ともキッドの俳優さんだったのですね。最後の屋台でのシーン、いいですねえ。

イリちゃん(7/5)
 山田源次役の峰のぼるさんは、恭兵さんの先輩で、大追跡だけでなく、他のドラマにもよくゲスト出演されています。KIDを辞められてからは、主にCMなどの声の仕事をされてました。ユキ子役の国谷扶美子さんも、KIDの先輩で、恭兵さんがデビューする前は、お二人がKIDの顔でした。国谷さんご本人も、あのユキ子とまったく同じ感じの方なんですよ(^^;)。峰さんと国谷さんは、TVでも舞台でもコンビが多くて・・・・なんとなくお分かりでしょう?本編にも「兄弟仁義」って言葉がありましたけど、まさしく峰さんと恭兵さんは兄弟なところがあるわけで、それを知っていて見ているから、どうしても愛着が格別なんですね。
 屋台のシーンは、珍しく遊撃の中で滝もっちゃん一人で終わるシーンとして有名ですよね。
 沖さんとのからみですが、KIDの役者さんたちと13話(6月)で共演した沖さんが、恭兵さんに黙ってKIDの舞台(8月〜)を観に行ったという、沖ファンから見ても重要な(^^;)、大エピソードがあります。「in太陽にほえろ」でも恭兵さんがチョロッとコメントしてましたけど。

マフォンさん(7/6)
 何も知らないで見ても、恭兵さんとあのお二人はただならぬ仲に見えました。あの息の合い方は昨日今日のものじゃないとわかります。あの回は「大追跡」の中でも異色の作品で、恭兵さん以外のメンバーの出番があまりないにもかかわらず、とても印象に残りましたので、今回謎が解けてすっきりしました。峰のぼるさんは今は俳優さんは辞めてしまわれたのでしょうか?二人が抱き合おうとして、名を呼びながら違う方向に走り回るシーンは大ウケしました。

イリちゃん(7/6)
 好きなシーンは、「胴体はどうしてくれるんだ、胴体は」のシーンと、「オットー」のシーンですかね。どうしてゲジとユキ子とオットーができるんでしょう(^^;)。内輪ウケもいいところです。滝もっちゃんのシャツの袖口に「KID」と書いてあるのは、その最たるものなのですが・・・・。ちなみに、このKIDTシャツ、「サラムム」というテレビ舞台など、当時恭兵さんがよく着ていたもので、さりげないファッション(宣伝(^^;))で有名だったんです。

マフォンさん(11/2)
 読売新聞のホームページで、柴田さんがインタビューに答えていらっしゃいますね。「大追跡」の話題がちょっとだけ出ていたのが嬉しかったです。(^^)
 確かに後半は前に出る芝居をしていらっしゃいますよね。でも、他のメンバーも負けない!みんなで前に出たのが良かったのでしょうか。一人下がっていらした加山さんは怪我の後だから仕方ないか。(^0^)

イリちゃん(11/2)
 新聞、知りませんでした(^^;)。さっき読みました。恭兵さんの、「いじけていた」「このままでは自殺行為」っていう表現、手に取るように分かりますね。大追跡序盤は、ほんと辛いです、ぼくも。
 加山さん、大けがで、実際に体動かせなかったんでしたよね。でも、仮に動かせたとしても、新田さんまで前に出てはしゃぐ遊撃なんて、いやだ(^^;)

マフォンさん(12/2)
 実は私は沖ファンとしても大追跡ファンとしても邪道かも知れませんが、「横浜チンピラ・ブギ」が大好きなんです。ちなみに余談ですが、あの「ゴリウォークのケークウォーク」はピアノの発表会で弾いたこともあり、思い出深いです。

イリちゃん(12/2)
 そうですか!これはこれは、KIDの舞台を認められたようなもの(^^;)。矢吹さんは、奥田経済研究所にガサ入れに行くぐらいですけど(^^;)それより、すごい、あの曲、ピアノできるんですね!
 ぼくは、13話はもちろんだけど、あとは爆殺魔とか淳子のミステリーゾーンとか。19話から24話までの後半は、全部好きですよ。12話とか15話の中盤もいいですね。

マフォンさん(12/5)
 あの時あれを観て、私ももしかしたらKIDの舞台が好きかも知れないって思ったんですよねえ。結局一度も拝見したことがないのですが。13話は笑えて泣ける秀作ですよね。
 淳子のミステリーゾーンはちょっとキイハンターみたいで私も好きです。霊感が強いたきもっちゃん。中盤は水原さんが主役のものが多いですが、皆さんの呼吸が合って来た感じがいいですよね。中盤の前半は矢吹と滝本のコンビが仲良くなって来て、後半は矢吹は結城とやけに仲がいいのが気になりますが。(^^;

イリちゃん(12/5)
 そう!「泣けて、元気になる」というのがKIDの舞台でしたから。13話はKIDの縮図でもあり、また、「大追跡ファン」(^^;)から言わせると「異色作」となるわけですが、ぼくは両方ダブった立場であるので(^^;)、この異色作の組み込みは、非常にうれしいわけです。
 矢吹と結城の主役話の25話とか、8話とか、沖ファンは好きなのかなとか思っていました。でも、どちらも暗いですよね。矢吹さん主役話は印象が薄く感じられる。くだけかけてきた矢吹さんがやはり人気あるのかな。

マフォンさん(12/5)
 「大逆転」でテレサ野田さんの付き人は何故ラークを彼女に差し出したか?
 これはあまりにカルトで、さすがのイリちゃんも答えられないと思います。
 答えは「付き人を演じていた人が、実は沖氏の付き人だったから、沖氏愛用のラークを所持していた」なんですが。(笑)彼は俺天でもパン屋さんとして出演しておられます。

イリちゃん(12/6)
 知るわけないです(^^;)。それより(^^;)!あの細面の人?
 名前なんていうんですか。大追跡のテロップには出てないですよね。山田ベーカリーと同一人物とは・・・・今まで知らなかった。勉強になります。
 ちなみに、テレサ野田さんと恭兵さんは、前年に舞台で共演していて、(ぼくは観ていないのですが(^^;))、キスシーンもあります。
(←キスシーンの画像もあるけど(^^;)、とりあえず証拠。でもテレサ野田さん、向こう向いてる(^^;))
 14話は、関川慎二さんも出ていて、(俺天4話東条役)、このあたり中盤14〜17話のゲストはすべて俺天にも出ているという分かりやすい基本データがあります。

マフォンさん(12/6)
 丸山秀典さん。
 俺天の方にはテロップにお名前がありましたが、大追跡にはなかったかな。本当は役者志望の方でしたので、沖さんが出ているドラマにチョコチョコ出ていらっしゃるんです。「乱れからくり」にも出ていらしたのを発見。10年ほど前に町でバッタリお会いしましたが、役者の道は諦めてイベント企画をしていらっしゃるとのことでした。
 俺天の三景啓司さんも沖さんの事務所の所属で、一時は沖さんや日景さんと一緒に住んでいらしたというのはご存じですよね?そう言ってしまえば大追跡には2回出ている穂積さんも日景さんの事務所の方。藤さんの日活コネクション、沖さんの事務所コネクション、そして恭兵さんのKIDコネクション。東宝の制作なのに、こんな事で良いのでしょうか。(^0^)
 中盤のゲスト。悪役の方はほとんどカブっているような。(^^;。更に「太陽にほえろ!」ともかなりカブっています。日テレコネクションですかね?(別名岡田コネクション)
 沖ファンの好きな話数。実は複数のファンの方にうかがった話では、沖さんの肌の露出の多い回が好評です。(^^;;。水着姿・・・ではなく、胸をはだけている姿だそうです。犯人を無茶な形で追うのに、決して弾が当たらない矢吹さんも「ヤバキさん」と言って好評です。

イリちゃん(12/11)
 大追跡のテロップ。ないですね、たしか。
 三景さんのこと・・・・知りません(^^;)。三景さんは、俺天より前に、「俺たちの祭」をずーっと観てましたので知ってましたが。そうか、穂積隆信さんが同じ事務所だから、中村雅俊さんのドラマにもよく出てくるのか。恭兵さんは、そもそも「俺たちシリーズ」にゲスト出演して、のちに「さすらいの甲子園」というドラマで、中村さんや穂積ぺぺさん、森川正太さんと共演するのですが、すでにかなり仲がよかったみたいです。
 じゃあ、横浜コネクションの矢吹さんは、「シャブキさん」ってところですか?
 ・・・・・・・・こんなこと言っても、受けるのかしら(^^;)

マフォンさん(12/16)
 懐かしいメンバーですなあ。そういえば、私も俺たちシリーズのひとつの映画にエキストラをして、雅俊さんの横で走る役でした(^^;;。ううっ、私たちの世代には穂積ぺぺさんも森川正太さんも懐かしすぎます。森川さんと沖さんは結構共演もありますし。
 大丈夫、私も受けてしまいましたもん。それじゃあ医者に変装していたヤブキさんはヤブイさん?あ、ちょっと苦しくなってきた・・・

イリちゃん(12/17)
 そういえば、恭兵さんが「笑っていいとも」に出たとき、森川さんに電話をしていた(あるいは電話をもらっていた)ような・・・・
 あんな肩幅の広い二人組の医者、いませんよね(^^;)

りりさん(1/16)
 大追跡の撮影が始まった頃、恭兵ちゃんが何せガチガチに緊張してて動きとかかたかったそうなんですよ。それを見た藤氏が恭兵ちゃんを自分の車に呼びよせて『どうや』と話を聞いてあげたそうです。『あいつは走るのが速くていいよな』と藤氏が言ってたそうですよ。この話、知ってたらすんまへん(笑)。それと「みなと」は「コーヒーのみなと」としての営業は6月迄っておばあちゃんが言ってました。

イリちゃん(1/16)
 りりさんの情報は、いつも楽しいですね!「車に呼び寄せて」いたのが、知りませんでした。ありがとうございます。(保存しておこう(^^;))
 「どうや」という言葉も、そのとおりなんでしょうか?(^^;)ちなみに、この場所は、横浜のニューグランドホテル前だそうです。恭兵さん、動きは硬かったけれど、よくしゃべってはいたんですよ(^^;)
 ん?聞き捨てそうになってたけど、みなとコーヒーは、6月からどうなるってことなの?りりさんのおばあちゃんに(^^;)また聞いておいてくださいな。閉鎖するんだったら、大追跡が放送している間に、お茶しにでも行きましょう。

りりさん(1/16)
 「どうや」は「私」の喋り言葉ですが(爆)。ハマッ子はそんなことは言わないと思います。あのドラマ自体重い感じだったので藤氏が「もっと軽くいこうよ」と、途中でみんながはじけ出しましたね。加山氏の家でホームパーティーがあったそうですが、恭兵ちゃんも参加したんですかねぇ。
 みなとは、みなとのおばあちゃんが言ってたんですよ。何故辞めるかとかは色々と複雑な理由がありまして・・・。おばあちゃんはまだまだやりたいんですけどねぇ。最初は取り壊すって言ってたんですけど、オーナーの意向で後はまだ何をやるか決まってないんです。ええ、お茶しに行きませう。スパゲッティも美味しいですよ。

イリちゃん(1/16)
 笑ってしまった>喋り言葉。恭兵さんも出席しましたよ。あれ?この話、沖さん方面でも有名なの?>びっくり!トイレの広さに唖然としていた恭兵さんが、あとから入ってきた藤さんに、「お前の部屋ぐらいあるだろ」って言われたんです(^^;)
 おばあちゃんって、マスターのことか(^^;)。りりさんのおばあさんだと思っちゃった(^^;)。どうも桂小金治さんが焼き付いているせいか(^^;)、女性は考えもしなかった・・・・

りりさん(1/21)
 大追跡は何故Uが作られなかったか。
 私が聞いた情報によりますとね、岡田Pが圧力をかけてたっていう噂です。わりと視聴率が良かったし、このまま人気が出て来出すと同じ刑事ドラマとして確固たる地位を築いた自分の太陽〜がなくなってしまう怖れがあったと。イリちゃんは何か知ってますか??

イリちゃん(1/25)
 俺天と同じで、キャスティングが良すぎたというのもありますが、いちばんの理由は、優作さんで確実に視聴率を稼ぎたかったのではなかろうか。
 大追跡は、元々、大都会partUから大都会partVへの中継ぎ役として、はじめから決まってましたからね。期待してなかったって話です。仮にpartUを考えたにしても、「火曜9時枠」でないといけなかったと思うし、そうすると、大都会partVのあとは探偵物語だし、時機を逸しちゃったんでしょうね。とにかく、火曜9時枠は、優作さんを最優先していました、あの頃。だって大追跡にも無理して登場させるぐらいだから(^^;)
 だから、大追跡も、俺天と同じ「日曜8時枠」でやっていれば、もっと優遇されていたでしょうね。この枠はナイターですぐつぶれるので(^^;)、青春アクションドラマは、俺天のみですから。

りりさん(1/28)
 え〜つなぎだったんですかぁ。私には大都会の方が重くて・・・ねぇ(笑)。キャストの好き嫌いっちゅうのも大方ありますけどね。そんなに優作氏をプッシュしていたのか・・・。岡田Pの策略か?(まだ言うかっー 爆)私ももう少し調査を進めてみます。
 何気なく見過ごしてましたけど、島唄楽園さんの発言にはビックリ!!加賀Pはお兄さんだったのか・・・。これでまた一つ新事を覚えた。え〜いっぱい話を聞きたいな〜。

イリちゃん(1/30)
 ついでに言うと、大追跡は、元々、藤さん主役の番組を作ろうというのが発端だそうです。引き続き、調査(^^;)、お願いします。
 加賀Pの知り合いで、かつ、六本木が故郷なんて、これほど俺天ファンの境遇として恵まれた人はいないでしょうね(^^;)島唄さんには、またメールいただけるよう、ぼくからも要請(^^;)しておきます。

太陽之助さん(2/18)
 6話のサブタイトルの音楽も5話と一緒でしょうか?1・2話の方が好きなんですが、もうないんでしようか?

イリちゃん(2/19)
 いえ、次回はまた元に戻りますよ。でも、そのうち、音楽もなかったりします(^^;)。太陽之助さんは、大追跡のサントラCDを、ぜひお買い上げください!(^^;)。ぼくの好きな音は、M-2(B)といって、VAPさんのCDでは、「フォーメーションプレイ」という名前がついているよく使われる音です。(ただ細かいことをいうと、VAPさんのCD2枚には、例えば7話の最初のシーンで流れる「メロディライン付きのM-2(B)」が入ってなかった)
 ところで、太陽之助さんのサブタイトルのツッコミのおかげで、長年もやもやしていたものが、なにか明確な形を帯びて来たような感覚になりました。それは、大追跡の5,6話は、もしかしたら3,4話より先に制作していたのではないかという・・・・
 ご存じの通り、専用タイトルバックは、7話以降いっさい使われなくなりますが、この7話というのがポイントでして、ファン・スタッフ自他共に認める転換期なのです。滝もっちゃんは冒頭で、まだ水さんのことを「水原さん」と言っていますが、水さんの赤ジャンが固定し始め、アドリブ・ギャグが多く見えるようになります。(6話でもけっこう見えるけど(^^;))。4話は、軽くのびのびした感があり、5,6話のあとと言われても特に問題なさそう。逆に5,6話は重くて、1,2話同様あまりおもしろくないんですよ。これが一点。
 したがって、重いということイコール、6話までは大追跡のコンセプトを表現する作品が多かった。大追跡の企画書には、「一、潜入を得意とする」と書いてあります。これを表現、タイトルにしたのが5話。それから、「太陽にほえろ!」や「大都会PARTU」と違い「臭いものには蓋をする」というコンセプトも載っています。これは1話でも分かりますが、端的に表れているのが6話です。つまり、5話6話は、コンセプト的存在で、脚本が早めにできていてもおかしくはない。これが二点目。
 三点目は、遊撃の言動。例えば、6話で結城が「滝本さん」と言っていたり、滝もっちゃんのイヤな笑い(^^;)も1話を彷彿とさせる。ラストシーンの水さんと新田さんの会話も1話の内容(^^;)。6話で、遊撃の上下関係が浮いて見えやすいのも、ラストシーンが船なのも、1話とのつながりか。といって、3,4話の言動が新しいという証拠もないので、これはほんとに一つの想像です。ただ、サブタイトルバックの法則1-2-5-6を解く一つの回答になりそうです。 

太陽之助さん(3/4)
 サントラ2枚とも手に入れました。どの曲もいいですね。特にメインテーマをフルサイズで聞けたのが良かったです。テレビ見てて「フルサイズはどうなんだろう?」と思ってましたので。それとブリッジ2(スローテンポ)のステレオバージョンがあったのもいいです。

イリちゃん(5/24)
 よかったですね!Vol2のほうで話をしましょう。ぼくは、しつこいですが、「M-2シリーズ」と、それから、「黄昏は男の香りシリーズ」が好きで、これ以外だと、太陽之助さんと同じ、「テーマBG(スロー)」は全部好きです。アップテンポなら、「大通りを駆け抜けて」ですが、これは、画面があったほうがいい感じですね。

まゆみさん(6/7)
 「横浜チンピラ・ブギ」の中に流れている曲で「ティゴイネル・ワイゼン」があると聞いたのですが、サラサーティーのこの曲を探しているのですが、CDとかになっているのでしょうか?何方かわかる方がいらしたら教えて下さい。というのも、私のダイスキなおじいちゃんが昔聴いていた曲で今も凄く聴きたがっているのです。どうか分かる方、お願い致します。

イリちゃん(6/7)
 >まゆみさん。ぼくも知りたくなったので(^^;)、今調べてみました!
 すると、ありました!『チゴイネルワイゼン〜バイオリン名曲集』¥1,905。
 ついでに、同じくチンピラ・ブギで流れてた「ゴリウォークのケークウォーク」が一緒になっているCDを探したんですけど、これはなし。別々で手に入れるしかない(というか詳しく調べてないだけかも)。大追跡もいつか、天まであがれ!みたいに、BGMリスト作ろうっと!(^^;)

 遅くなりました。ゴールデンウイークに行った沖ファンとのコンベンションのレポートです。
 勉強になりました!沖ファンの中にぼくが飛び込んだ形だったのですが、一度やってみたい冒険だったので(^^;)。ファンのあり方、ファンの集いの内容と問題点などを聞いてきました。恭兵ファンにも生かしたいと思っていましたので。沖さんは亡くなっているのに、すごいと思いました。また、もう一度飛び込んで行きたいのですが(^^;)、今度も歓迎してくれるかな。
 さて、前置きは終わって、内容ですが、みなとコーヒーが今月で店じまいするという知らせを聞いて、実踏しなければ、というのがメインでした(^^;)。みなとコーヒーは、もちろん、小金治さんがされているのではなく(^^;)、おばあさんがなさっていました。コーヒーがダメなぼくは、みなとコーヒーに来てコーヒーを飲まないなんて、とつっこまれながらも紅茶を注文し、ここが予想以上に小さい店だと気がつきました。そして、冷静にならないとわからないのですが、店全体が湾側に傾いています(^^;)。ぼくが異常に気がついたのは、その傾きではありませんでした。それは、おばあさんのいるカウンターでした。小金治さんの背中の壁は、テレビで観ると非常に近く見えるのですが、けっこう奥行きがあったのです。さて、イスや敷居など、幾分作り替えをしていたそうですが、テーブルやその配置位置は当時と同じで、思わず7話や8話の真似をしてしまうのでした(^^;)。おばあさんに話を聞くと、恭兵さんはおとなしそうに飲んでいたらしく、あまり目立った思い出はないみたいで(^^;)、藤さんがよくしゃべっていたそうです。ロケのときは、スタッフが20人ほど店の中に入ってくると聞いて、カメラの場所あるのかなあと驚きました。というわけで、とくに聞き込もうと思っていたわけではなく、お茶したかっただけなので、もう特記することはありません(^^;)。カウンターの反対側にあるテレビで野球中継をやっていたのは心外でしたが(^^;)、遊撃と同じ席に座り、窓の外を見て、紅茶を飲みながらトリップできたので、楽しかったです。近くに貯木場(俺天7話)があることも分かったし。

祐さん(6/8)
 暴行魔Wを見ていたら、先日のチャットでイリちゃんさんが言っていた「恭兵さんと沖さんのコンビの刑事ドラマが出来ただろうと・・・」事を思い出しました。なんて生き生きと演技しているのでしょう、沖さん。画面から楽しんでいる彼を感じ取りつつ、涙が・・・。本当にもう一度この2人が主役の刑事ドラマ見て見たくなりました。永遠に叶わないのに、画面いっぱいに駆け回る2人を見ていると、実現しそうな錯覚に陥りました。素敵な矢吹を見られて嬉しいのに、凄く、凄く切ない・・・。
 恭兵さんの隠れファンですから、公に物言いはしませんけど、彼が元気でいつまでも活躍してくれる姿に私は沖雅也を見てるような気がしているんです。恭兵さんは恭兵さんなんですけど、恭兵さんと一緒の映像の沖さんは本当に素敵でした。ファンの方には申し訳無い事を言ってるかもしれませんが、恭兵さんが微笑む向こう側にいつまでも若い(苦笑)沖さんの姿を感じながら見入ってしまいます。躍動感溢れる若い時期の恭兵さんも年重ねた恭兵さんも好きです。夢を壊さない稀なスターさんだと思ってます。できるならいつか沖さんを恭兵さんの口から公のメディアで語ってくれる日が来てくれたら・・・と願うのです。

りりさん(6/10)
 「大追跡」では街の至る所を縦横無尽に走っていましたね、あれはやはり横浜では当時そんなに規制が厳しくなかったからのようです。藤サマが地元ということもあり、街の人々が協力してくれていた面もあったようです。それによってあの辺りの観光客も増えたそうですよ。「プロハンター」の馬車道も何もなかった所なのに、ドラマのおかげで賑わって来たと聞きました。私は当時のその辺りを全く知らないので・・・。

キースさん(6/15)
 前回カキコしたときの“オット!”の他に“パイコハン”って言葉も、恭兵さんが出演作品の中のセリフで何度か言っておられました。多分、中華料理店の名前だと思うんですが。
 今考えればアドリブだったのかなぁ、『大追跡』の最終回と『あぶない刑事』の50話『狙撃』の中で言っておられたのは覚えてるんですが、他にお心当たりの方いらっしゃいます?ちなみに実在するお店なんですかね?

なおりさん(6/16)
 パイコーハンって、排骨飯(排骨会飯)と書きます。カレー粉みたいなスパイス系のもので下味付けした豚ばら肉を揚げて、それにあんかけして、ご飯に乗せた中華丼系の食べ物です。
 あぶ刑事でもアドリブで出てきましたね。うちのサイトでも時々話題に出てきたことあったので調べて見たことあります(^^; けど、まだ食べたことないです(^^; でも、中華街で食べられるお店ありますよ。メニューに載ってるのは見たことあります。お店の名前は忘れたけど。あと、パイコーメンっていうのもあります。ラーメン版です。
 恭兵さん、パイコーハン好きなのかなとも思うのですが、何か発音的におもしろいからよく使ってるのかなーなんて思ったりしてます(笑)

OHTAさん(6/19)
 「殺人刑事ウォンテッド」の予告の森山周一郎さんのナレーションが、何か妙にノリがよくて声が弾んでるんです。なぜ?
  あといくつか補足を書いておきます。
   『んーまっ!が 合図でイカサマ炸裂し』
 −−−私はあれは、矢吹さんから滝もっちゃんへの
ささやかなプレゼントだと思いますよ。3ヶ月も潜入してディーラーを任されるくらいなら、あれくらいは容易い事でしょう。滝もっちゃんがすぐパンクしては内偵もできないと思ったのかも(笑)。
   『背中から 撃つとは卑怯な でも生きてた』
 −−−えーっと、これは新田さんでなく、清新会のヒゲで太っちょの人の事(演・佐藤昴也氏)を書いたつもりだったんですが。銃撃戦の最中、
そろそろと前進したところを矢吹さんから後ろから撃たれてぶっ倒れるのですが、「裏切ったな!」とかセリフが入るかと思いきやいきなりカメラが切り替わり、その後何事もなかったかのように新田さんを狙うも敢えなく返り討ちに遭ってしまうシーンが何となくツボなのです。
   『いただきます 食事中だから 邪魔するな』
 −−−これは高速組ではなく、水原さんのキスシーンの方です。「いただきます」つってからキスしますが、その後投げられた手榴弾を後ろに投げ捨てる時の水さんの心境を句にしました。食事と書いたので、高速組のように解釈されたようですが、水さんの主食は女でしょ?(爆)

りりさん(6/19)
 東宝の撮影所にいた加山さん。東宝では5時が定時らしい。「大追跡」の撮影後、『定時集合!』と遊撃捜査班に声をかけたらしい。そしてみんなで加山邸に行ったそうですよ。

イリちゃん(6/20)
 >祐さん。祐さんのように、恭兵さんの陰に沖さんを見ている沖ファンが多いことに、ぼくも心打たれました。恭兵さんの口から沖さんを語る機会・・・・難しいでしょうけれど、ぼくも聞きたい事柄です。しかし、恭兵さんも沖さんも、お互い「一番の親友」と言うことは間違いないでしょう。

 >りりさん。そうですね。横浜を開拓したのは、大追跡あるいは藤さんの貢献が大きいでしょう。同じことを東京ではやれなかったそうですから。(それなのに神奈川県警のイメージを悪くしてしまいましたが(^^;))。ロケに使っているお店も、どうやら藤さんが実際に知っていたお店だったらしいです。

 >OHTAさん。そうですね(^^;)。大追跡のオンエアがふざけてきたから、ナレーションにも感化するんでしょうねえ。そういうのってありえそう。
 ルーレット。なるほど!もうちょっと証拠が欲しいですけど(^^;)、そういう読解、素敵です。3ヶ月か・・・・可能ですかね。と言いつつ、自分でその証拠というわけではないけど(^^;)、そういえば、その前に結城が当たってましたね!(^^;)
 難しい!投稿時に、(注)が必要ですね(^^;)。名前までご存知なのもさすが。あの「そろそろ前進」は、なんかいいですよね(^^;)
 比喩的表現!難しいです(^^;)。そう、でもないか・・・・?そういえば「いただきます」って言ってるもんね。うーん、勉強不足でした。というか、比喩的表現の奥ゆかしい句のほうが、ぼくは楽しいので、どんどんお願いします。難しすぎて、ぼくが理解できないかもしれませんけど(^^;)

 >りりさん。なんか、サラリーマンのノリですね(^^;)。ぴったり5時に終われるのだろうか?
 となると、例の加山パーティー。パーティーとは言わないかもしれないけれど、しょっちゅう行ってたことになると、沖さんや恭兵さんのエピソード、もっと転がっていてもいいはずですね!

マフォンさん(6/22)
 意味不明の反則技川柳を作っているマフォンです。ちょっとだけ解説しておきます。
 「渡辺の自動車免許」や「哀愁夜」は、日テレ深夜枠で17年前に再放送された時のCMです。深夜のCMは同じものがしつこく続くので、覚えてしまったわけですが、今回CSで初めてご覧になっている方には、何のことかわかりませんよね。
 「渡辺免許とおんなじだ」という句は、おむつの会社の車が、渡辺の運転免許のCMに出て来る車と同じ車種だったので作ってみましたが、さすがのイリちゃんにも難解だったようです。すみません。
 「哀愁夜」は『じゅわいよくちゅーる・まき』のCM。池上季実子さんでした。
 他にも「麻雀のかきぬま」「ビッグカメラ」「焼き肉の外苑」などがありましたが、ローカルすぎましたね・・・。


OHTAさん(6/30)
 以下「殺人刑事ウォンテッド」の解説です。
  『中浜署 なぜか遊撃班と 顔見知り』
 −−−17話の西浜署は「顔を知っておきたい」とか言って顔写真を見せてもらっているし、20話の北浜署は矢吹さんと結城をディーラーと客だと思って取り調べているし、21話の岡崎検事は結城の囮作戦に引っかかるし…。普通に考えれば、遊撃班のメンバーは新田さん以外は正体不明の存在のはず。なぜ中浜署だけは、部屋に踏み込んだ途端「お前、水原!」ってわかっちゃうんでしょうね?マヌケだけど腐敗していないからかな?
  『知能程度が 低い相手に 逆襲され』
 −−−矢吹さんを呼び寄せて安心したのかどうか知りませんが、わざわざ周りに子供がたくさんいる場所で捕まえようとしなくてもよさそうなものですが。向こうは知能程度が低いかもしれませんが、こっちは危機感と一般市民にたいする意識が欠如しております(笑)。
  『あのテンションに ついてく部下も 大変だ』
 −−−自分の妄想に興奮して子分の首を絞める組長に、何も言い返せない組員の皆さんはご苦労様です。反抗すると白坂みたいにあっさり殺されちゃうからかな?
  『首筋は 弱いの私 んなわけない』
 −−−それは冗談ですが、ちゃんとアクセルからブレーキを踏み直したのに、何で横転するかね(笑)。
  『8人がかりで 行って全員 返り討ち』『殺れる時に 殺らなかったのが 命取り』
 −−−濡れ衣を着せて死刑台送りにしたいという願望が無理なら、せめて山の中でさんざんいたぶってから殺すつもりだったのでしょう。車2台で総勢8人、しかも逃げられないよう縛った上に、袋詰めにまでして万全の体制。水さん絶体絶命……のはずだったのに、首にかみつく→うまいこと運転を誤って横転→ヨーコのアクセサリーで縄を切って脱出→通りかかった県警のパトカーが車を発見→遊撃班が光の速さで追いついて(笑)反撃という、全てが水さんに味方して、村井組は全滅してしまいました。水さんが強運なのか、村井にツキがなかったのか…。
  その他
 ・「どっかで見たような顔なんですがねえ」と矢吹さんが言うので、どこかで白坂がサングラスを取るシーンがあるかと思ったら、殺された後までかけたまま。しかもその顔で、矢吹さんが思い出したところを見ると、昔からずっとかけっぱなしだったんでしょうか。それとも顔の一部
 ・逆上して「俺は殺人犯・水原だ!」と叫んじゃってますが、あれは自白と取られちゃいますよね。実行犯の白坂は消されちゃったし、証人となるべき村井組の連中も全員射殺してしまっては、後で中浜署をどう説得したんでしょう?(笑)
 ・「暴力刑事遂に殺人!!」。「遂に」ってことは、殺人以前に暴力刑事として有名だったってこと?ともかくこれで全国的に面が割れちゃって、後が大変だね(笑)。
 ・夜を徹して車を走らせ続け、相当遠くまで来ていたとは思うのですが、それにしても遊撃班、追いつくのが早過ぎ(笑)。結城は新田さんに「『どこかへ』連れ去られた」と連絡しているので、その時点ではどこへ行ったかわからないはずなのに…。まあ、ヨーコを尋問して村井の行き先を吐かせ、すぐに後を追ってきたと解釈するべきでしょう。でもやっぱり、県警の連絡を受けて戦闘機で飛んできたか、テレポートしたとしか思えない(笑)。

イリちゃん(7/2)
 中浜は、川柳でもマフォンさんのツッコミ(^^;)があったとおり、22話が最初ではありませんので、実際は顔見知りというわけです。といいますか、水さんの元の所轄でもあります。詳しく言うと、3話で荒木部長刑事と水口刑事が初出場。しかし、賄賂が発覚し、新田さんが辞表を書くように勧めるも、二人は7話で再登場し、ますますコメディキャラへ(^^;)。そして、23話で3回目の登場ですが、水口@靴下おじさんは、粟津さん(名前なんだっけ?(^^;))に替わっています(^^;)
 やっぱり矢吹さんもいたから油断したんでしょう>屋上のシーン。油断なら、遊撃お得意。知能程度が低いのは、ペリリーズツーを現場に捨てていったことで実証済み(^^;)
 菅貫太郎さんは、俺天でも、大声をあげて怒ったり泣いたりしていましたから、意外と感情的なんですね。絶対そうに見えませんけどね。
 横転。大追跡末期は横転が多い、との指摘がありましたので整理します。20話台では、21,23,24,26話でしょうか。たしかに多いですね(^^;)
 白坂の顔。矢吹さんのセリフからいけば、ずーっとかけっぱなしだったんでしょうねえ。顔の一部って発想、好きです(^^;)
 水さんが暴力刑事で有名だったとは思えません。ただ、浦浜署時代を想像すると、十把一絡げに思われていてもおかしくありません。実際に、正義感ゆえの暴力はふるってしまうたちですし。
 村井の行き先も中浜署の説得も、すべてヨーコの尋問でしょう。それ以外にこの話、まとまる道はないですから。でも、その時間間隔からいって、例の足柄説はまんざらでもなさそうなんだけど・・・・やっぱり風景違う?

OHTAさん(7/6)
 爆殺魔の川柳の解説です。

・弁当に 未練を残して 死んじゃった
 注・畠山巡査は、食べかけの弁当に手を伸ばそうとしていたように見えたのは私だけですか?

・現場では 死体もテーブル代わりです
 注・何も死体の腹の上に持ち物を広げることないのにね。

・矢吹さん 旅行に過敏 反応し
 注・きっと有給取って旅行したことなんかないんだろうなあ。

・おみやげが どうして記録に 残ってる
 注・趣味もなく、可もなく不可もない人だったので、上司もそれくらいしか書くことがなかったのでしょう(笑)。

・接点は 全くなしって 言ったじゃない
 注・結城の調査も結構ズサンだ(笑)。

・どう見ても 22歳には 見えません
 注・しかも6年前ってことは、二人とも現在28歳ってこと?設定無茶すぎ(笑)。

・新田さんが 火をつけてくれる 大出世
 注・しかしこういう得意の絶頂の後には、落とし穴が待っているのがお約束。

・爆弾の 袋はイトー ヨーカドー
 注・こういう場合ヨーカドーは、「我が社の宣伝をしてくれて有難うございます」と感謝するのか、「爆弾の袋に使用するとはイメージダウンだ!」と怒るのかどちらなのだろう?

・変装の テーマは草刈り 作業です
 注・麦わら帽子に軍手をつけていれば、それが顔を隠すのと、電話ボックスに指紋をつけないためのものとは誰も思うまい。どこからどう見ても草刈りか何かの作業中の姿だぜ、フフフ…。 

・正体を 見破られた途端に うろたえる
 注・かなりの小心者・戸部。ハイジャックもかなりつまらない事でスキを作ってしまい、取り押さえられたものと思われる。スチュワーデスが食器を落とした音にビビったとか(笑)。

・射殺など 日常茶飯事 なのになあ
 注・いつもなら全く問題にならない(笑)犯人射殺が今回に限って大問題になるとは。

・文句なら 高岡さんに 言ってくれ
注・冒頭で高岡が「所轄の捜査は進展を見ておらん。遊撃班も…」と言っていたところからしても、高岡の命令で捜査に参入したのは明白。それを「勝手に捜査に介入して」と言われるのは全くもって心外ですな。しかし事態が事態なので反論できません。

・遊撃班こそ あんたらの下請け じゃないんだよ
注・「あんたらの捜査が進展しないから手を貸してやってんじゃねーかよ!」と滝もっちゃんに代わって言ってあげます。

・病院の 廊下で煙草を 喫う刑事
注・21話では病室でワンツースリーゴーやるし。遊撃班、モラルがゼロ(笑)。

・放送禁止 用語の仕事で 食っている
注・船関係で放送禁止用語の仕事ってありましたっけ?

・かもめでなく 蟹江が翔んだ パチンコ屋
注・♪蟹江が翔んだ〜 蟹江が翔んだ〜…うむ、違和感がない(笑)。

・院長が 建物の構造 知らないの
注・「婦長、何でしたか?」ってなあ…。雇われ院長か? 

・古パトカー クラッシュするのが 見え見えだ
注・私はこういう露骨に古い車が出てくると、「おっ、この後クラッシュか爆発があるな」と思ってうれしくなってしまいます。

・粗製なので 多少の振動じゃ 平気です
注・トラベルウオッチ製の時限装置なので、時間には正確でも、ちょっとやそっとの振動では爆発しないらしい。

・投げ捨てず なんで自分が 飛び降りる
注・皆さんが思っていて、投稿してくる事でしょうがツッコまずにはいられません。しかも帰りは歩いて帰るつもりだったのだろうか(笑)。

OHTAさん(7/12)
 25話。今回はヤブ滝コンビのノリがすっかり俺天になってたり、結城と矢吹さんの関係がかなり深まっていたり、(拷問される矢吹さんを見て「やめてーっ!」と叫ぶシーンは、仲間を心配する以上の感情がこもっていたように見える(笑))。見どころが多い話ですね。

・もう既に 俺天始まって いるみたい
 注・このシーンを見ただけでは俺天だか大追跡だかわかりません。

・エキストラに ちゃんと指示は 出しましょう
 注・「はーい、では皆さん、怯えて逃げ回って下さーい」とか指示が出ていたのだろうが、誰を見て逃げ回るのか聞いていなかったのか、佐伯刑事の方に向けて逃げてくる人もいる始末。大勢の素人を動かすのは難しい(笑)。

・片桐さん 堅物刑事とは 無理がある
 注・どうみてもシャブ中になった後を想定したキャスティングですね。

・カメリアって どこにある国 なんだろう
 注・名前は李で、言葉は英語、着ている服はロシア風。無国籍にも程がある(笑)。

・相変わらず どっちがヤクザか わからない
 注・必要経費は潜入捜査ではなく、こういう風に捜査中にぶち壊した物品の弁償用に充てられるのでしょう。

・歌うのは ブルーライトヨコハマじゃなかったね
 注・横浜のブルーライトだから…と安直なことを考えていたが、薄幸な女は「圭子の夢は夜開く」を歌うものと決まっているらしい。

・ホステスが 乗っているのも お構いなし
 注・ぶつけるわ、発砲するわ…。でもその後因果応報がやってくる。

・いい男は 周りもこわごわ見てるだけ
 注・半裸の男が拳銃を持ってフラフラ歩いているのに、なぜ悲鳴一つ上げない、通行人!みんな矢吹フェロモンの虜なのか?(笑)

・途中まで 暗示にかかって おりました
 注・我に返るまで、何を考えて拳銃を構えていたのでしょう?

・ノーノーノー! 商品には手を 出さないで
 注・人身売買のシーンでこんなに笑ったのは初めてです(笑)。

・ホステスが いるのも構わず 大乱射
 注・前述のシーンも然り。まあ、一般市民全てに対してもそうだけど(笑)。

りりさん(7/19)
 沖さんはヨーロッパ旅行に行った際に恭兵ちゃんにもお土産を買って帰ったそうですよ。何であるかは不明。帽子以外にもあげてたんですなあ。
 加山氏はドンチャン騒ぎが好きだったらしく、パーティーも何度かあったみたいですね。

OHTAさん(7/20)
最終回の川柳の解説です。

・優作と 中島ゆたかが 同格だ
 注・オープニングクレジットにて。中島ゆたかさんも「探偵物語」に3回出演するからか?

・警告を する前に撃つのが 沖さんだ
 注・スコッチ然り。滝もっちゃんがそんな視聴者のツッコミをすかさず代弁(笑)。

・どう見ても 結城の責任 100%
 注・水さんを怒鳴ったのは叱咤、それとも嫉妬?

・中公貿易 西部警察でも 出てきます
 注・番組が変わっても悪の巣窟です。

・挑発と 単刀直入が 新田流
 注・でもその余計な挑発のおかげで吉田と岡本が殺されちゃうんですが(笑)。

・綿あめで 買収試み 失敗し
 注・やはりアイスでないと駄目か(笑)。

・倒れてから 血が噴出して いますけど
 注・右側の吉田の方、弾着のタイミングが遅れて、銃声が起きて倒れてから血が出てるんですよね。細かいツッコミですみません(笑)。

・口封じの 自転車操業 エンドレス
 注・口封じや証拠隠滅で何人殺せば気が済むのやら。最後の秘書の口封じ役も用意しておけば、ズラかれたのに(笑)。

・黒幕に 5人がかりで 解説し
 注・全員一言ずつ言わないと気が済まなかったらしい。でも「ジ・エンドね」って言う必要もないと思うんですが(笑)。

・最終回 くらいは仲間に 入ろうか
 注・シナリオにあったのか、加山さんが志願したのか。でも声までは出さなかったね(笑)。

私も天使(7/29)
 最近70年後半のドラマにはまっていて、このようなサイトがあるのに感激しています。
 ところで、大追跡の中でよく使われるshadow of a manと聞こえる哀愁漂うメロディーはどなたの何という曲なのか教えて頂けないでしょうか?

イリちゃん(7/31)
 >OHTAさん。わざわざご自分の川柳に解説まで付けていただいて、ありがとうございました。のめり込んだ熱意がよく伝わりましたし、貴重なので、アップさせていただきます。
 24話。畠山巡査の断末魔の手の動きを、「食欲」ととらえる解釈は・・・・さすがです(^^;)
 25話。「夢は夜開く」にしたのは、のちに李に裏切られる暗いイメージを暗示させたかったのでしょう。「夢は夜開く」の歌詞にぴったり!(^^;)
 最終回。新田さんのオットーは、脚本に入っていたそうです。

 >私も天使さん。ありがとうございます。一問一答の殿堂入りコメントに、「毎日ビデオ漬け」と書いてあったので、思わず微笑んでいました。
 これは、そのとおりのタイトル曲で、トム・スナイダーが歌っています。トム・スナイダーというのは、ゴダイゴのトミーの、ソロのときの名前です。大追跡のLPに収録ですが、数年前VAPさんから出たCDにも収録されてます。

イリちゃん(1/22)
 DVD-BOXのアンソロジーメイキングのレポートです。
 いきなり、現在のみなとコーヒーが画面に写る(^^;)。プロデューサーの山口さん、石井さん、脚本家の柏原さんの3人が集まり、昔のまんま、と一言(^^;)。まず最初のテーマは、「"大追跡"誕生」。ここから、トークに入る。場所は、そのままみなとで行われればよかったが、残念ながら昨年の6月に閉店になってしまっているので、おっ、どうやらPOLESTAR。さすが、こだわりの大追跡スタッフ(^^;)。インタビュアーは、K'S EYEを書いていた金澤さんではないか。「5話で世界観完成」、「潜入がテーマだったが、徐々にこだわらなくなる」など、LDのパンフレットと視点が重なりつつも、話が進んでいく。(ぼくも、LDと重複する部分はできるだけカッとして要約します)。次の話題は「普通のテーマ」。後半に進み、やりたい放題になっていく遊撃の中で、一つだけ守り通したことは、「どんなに痛めつけられても仲間を裏切らない」ということ。一瞬、そうかなあ?と思ったけど(^^;)、最終的にはそうかもしれない。次のテーマ、「俳優総進撃」。日活と東宝と東映のミックスという話から、志賀さん(18話)、福本さん(9話)、沢田さん(2話)、井上さん(2話)、片桐さん(5話等)、大前さん(4話等)の名前が挙がる。このあたりから話の内容が濃くなる。松田さんは26話に出ていながら、次の大都会PARTVにはなぜか出なかったとか、1.2.3.ゴーは、監督の西村潔さんの発案?とか、藤さんの衣装は自前とか、さすが、ならではの裏話を聞いたあと、恭兵さんが藤さんを追い抜いた例のシーンが登場。やはり有名なエピソードなのか。しかし、19話だったのか!?追い抜いたとき、恭兵さんが「年ですね」と言って怒られたアドリブは、てっきり15話のセリフの場面だと思っていたけれど。たしかに、藤さんがカッとしたのなら、セリフがないシーンのほうが正しいのだろう。ぼく的には、このアンソロジーメイキングで、これが最大の収穫か?次のテーマは「横浜ロケの日々」。これは映像が楽しめる。カプリアイランドは今はないなどと語りながら、本編と現在のロケ地を両方見せてくれた。25話のクリフサイド、山下公園、朱雀門、3話の鯨ルック(恭兵さん)、福富町仲通(沖さん)、13・26話の同潤会、26話の市場通り、中公貿易公司など、話数的に偏りがあったものの(^^;)、いろいろ撮影されていた。最後に、「ここを、見てくれ!」というテーマを話し、7話で登場の「大追跡キャップ」を撮影しながら終了(^^;)。こういう締め方をするなら、VAPさん、予約特典に、このキャップでも、複製してくれればよかったのに・・・・と、ちょっと思いながら、もう一度再生するのでした・・・・

りりさん(2/22)
 クリフサイドって、私がお気に入りのケーキ屋に行く時にいつも通る(笑)。山手に行くところの、上りきって左に行くと港の見える丘公園、右に行くとフェリス、根岸森林公園に行くところの坂の上り口の右手にあるダンスホールよね。あそこはレトロな建物だから通る度にいつも気になってて前入口まで行って覗いてみたんだけど、人が出入りしているような気配はあったものの閉まってた。あっこってまだやってるの??できた当時は外人さんとかおしゃれ気な人達がよく出入りしてたらしいよ。やたら広いもんね。

れいこさん(4/21)
 恭兵さんが演じている"滝本刑事"って最初は予定していなかったんですね。その割には回を追うごとに"滝本っちゃん"の出番が増えている!全体を通して見ると沖雅也さん演じる"矢吹刑事"よりも印象が強くなっている気がします。その背景には恭兵さんの努力!?の賜物が感じられます。
 その最大の原因は"滝本っちゃん"は常に動いている!事だと思います。また、その動きが妙に人を引きつけるような楽しい動きです。ときには、主役の"水原刑事"よりも目がいってしまう事もあるくらいです。(これはファン心理だけではない気がします)
 『大追跡』って"滝本っちゃん"がいなかったら、本当に重みがありすぎるドラマのような気がします。(当時の時代背景を考えたら仕方のないことかもしれませんが・・・)
 当時の恭兵さんから見たら『大追跡』に出演されている役者さんって、かなりの"スター"な人達ばかりだと思うのですが、気後れせず演じている恭兵さんは、やはり"凄いっ!!"と思わずにはいられないです。やはり、村川監督に推される位のことはあるよなぁって思います。

イリちゃん(4/22)
 そうですよね、内容は、けっこうゲテモノですから(^^;)
 大追跡が、その後の軽い刑事ドラマの走りだと言われていますが、れいこさんの言葉を借りるなら、軽い刑事ドラマを走らせたのは、恭兵さんと言うことになりそうですね!
 だけど、逆に言うと、軽い内容を軽くしたら、ぼくなんかから見たらつまらないんですよね。やはりドラマチックな部分が見えてこそ、軽さが引き立つ。はじめからふざけるつもりのドラマはいや。
 そういう意味で、恭兵さんが目立つには、脇役の方がいいんですよ。「脇のレギュラー」みたいな立場のときの恭兵さんって、ドラマですごく光る。これは刑事ドラマだけではなくて。
 村川監督のこと、よくご存知ですね。恭兵さんだけでなく、金井さんをはじめKIDの他の役者さんたちをゲストに迎えたアクション物は、全部村川監督が引っ張ってくださったんです。

れいこさん(5/26)
 水さんが、よく滝本っちゃんに「」がどうのと言っていますが、これはアドリブでしょうか?何故に「鯨」?ご存知でしたら教えて下さい。
 『大追跡』何度か見て好きな回などがわかってきましたが、まだ題名ではわからない。滝本っちゃんのセリフでいうと、「ちょびヒゲなんぞ、はやしおってからに。」と「水さん、滝本っちゃんですよ〜」が好きです。やっぱり、終わりの方が滝本っちゃんが頻繁に出てくるのでいいです。
 あとは、滝本っちゃんの変装がいいですね。恭兵さん自身、変装好きなんでしょうか?ダーツもよくやるし。『あぶ刑事』でも。

イリちゃん(5/27)
 水さんの「鯨」は、全部で3回あったと思いますが、後半のものはたぶんアドリブだと思います。3話の恭兵さんの初変装が漁師ルックだったですよね。あのときツッコんだ水さんのセリフが「鯨捕まえに行くんじゃない・・・・」だったので、ギャグの一環として、同じ言葉を使い回したのではないでしょうか。
 23話の「殺人刑事ウォンテッド」ですね。もう藤さんとのコンビも確立して、軽口たたけてますよね。のびのびと楽しそうに動いてます。

イリちゃん(6/16)
 マフォンさん、大追跡後援会報読ませていただきました。
 いい文ですね!まず、沖さんが、あのような文語調の文を書くということに驚きました。いつもあのような調子なのですか?
 ぼくの感想もマフォンさんと同じで、聡明な部分が垣間見られますね。やはり、まじめで、カッコイイです。
  『みなさまと同じ若者で有り、同じ青春を、私は私なりに送っております。・・・・
 この文章の行、感動しました。
  『終わりという言葉は無いと・・・・
 これも哀しみを伴って聞こえてしまいますね。しかし、けなげですね。いいこと言っていますよね。「四月」に関する考察も、社会の「弱さ」をちゃんと理解して、弱さにスポットを当てて話している。こういう人は、優しいんですよね。
 はっきり申しまして、感動いたしました。ぼくのメルマガでも、このような恭兵さんの言葉探しを、しっかりやらなければ、と、心を新たに思いました。マフォンさんが沖さんの言葉を伝えるように、ぼくも、このような生の感動を伝えていかなければと思いました。
 個人的にも、このような文章を読んで、ますます沖さんが好きになりましたヨ。

マフォンさん(6/17)
 読んで下さったのですね。ちょうどまた更新しましたので、そちらも読んでやって下さい。今度は9月に発行された後援会報です。あの当時の沖さんのハードスケジュールぶりがよくわかります。
 文体はどうでしょう?沖さんはを沢山書かれていたのですが、普通の文章はあまり書き慣れていらっしゃらなかったようなので、あのような固い文になってしまったのではないでしょうか。
 あの当時の青春を体現してくれた人がこんな風に感じながら演じていてくれたということに私も感動しました。当時はなんてことなく読み流してしまっていたのですけどね。
 4月を新しいスタートの時期としてだけではなく、そんな弱い時期でもあることをきちんとわかっていらした。大人でした。人の弱さに気がつける人は、自分も辛い経験をしてきたから人に優しくなれるのでしょう。
 ありがとうございます。イリちゃんにそんな風にいっていただけるとは嬉しいです。恭兵さんも今でも沖さんを忘れないでいてくれるといいなと思います。

イリちゃん(6/17)
 詩、そうなんですか、初耳です。恭兵さんも探せば結構詩、多いですよ。
 あ、そうそう。当時なら読み流していたというのは、当然我々の成長もありますからね。そこがいいところですよ。そして、こうして、今でも感動できるってことは幸せです。
 そうなんですよね。自分がつらい経験をしたから。その通りだと思います。
 これ、すなわち、KIDのお芝居なんです。弱い時、ピンチの時こそ、KIDを観ると感動するんです。
 恭兵さんの沖さんへの思い。いつか、どんな方法でもいいから確認したいです。

イリちゃん(4/11)
 マフォンさんの大追跡コーナーの感想です。
 読みました!個人的な読解・解説って、なかなかする人がいないので、読むととても楽しいです。
 8話、矢吹さんの歯切れのなさ、同感です。なんか感じ取れてしまいますよね。はっきりした理由は言えないんだけど。8話はストーリー的にも佳作ですね。残念ですけど。
 21話。競泳用水着。この観点は、川柳のときに披露されませんでしたね。そういえばそうですね(^^;)。結構重要かも(^^;)
 26話。「余裕」「ゆとり」。マフォンさんのこの言葉に賛成。逆に言うと、余裕・ゆとりのない仕事ぶりは、いくらまじめでも、ヤブ滝ファンは好まない。改めて確認して、現代の仕事ぶりに生かし続けなければ。・・・ここまで読めれば、大追跡を見る価値、愛する価値が大きくアップしますよね。
 ・・・いやいや、川柳、久しぶりに読み直して、笑えること笑えること(^^;)