悲しかったら、愛を感じたら、生きているなら、WATER
さあ、叫ぶんだ、WATER
人の言葉は叫び声で始まった
KYOHEI FIRST CONCERTで歌われた「WATER」は、
東さんが「奇跡の人」という映画を観て作ったオリジナルの歌です。
恭兵さんも「奇跡の人」を観て、東さんと同じ感想を、
「WATER」の間奏でしゃべっています。
ぼくはそのとき、言葉は叫び声なんだ、
どうしても伝えたいこと、伝えずにはいられないことが言葉なんだ、
そう思ったんだ。
そのときというのは、ヘレンケラーが、井戸の水に触れて、「ウォーター」と叫ぶシーンのことです。
恭兵さんは、人見知りで、思ってることがうまく言えなくて、淋しい思いをしていたといいます。
ぼくもすぐ「奇跡の人」を観ました。
サリバン先生の努力も感動ですが、ヘレンの感情むき出しの「セリフ」は、
まさしく心に突き刺さりました。
なぜでしょう。
KIDの舞台では、恭兵さんをはじめ、全員の役者さんが、
アクセントそっちのけで、つばを飛ばしながら叫びます・・・・
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