2000/06/27 Vol.10 「一流の慌て方」
ちがう、こんなブスじゃなかった
プロハンター13話「北北西に向って走れ」での五島達(恭兵さん)のセリフ。
感動的な言葉ではないですが、すごく印象に残っています。
ダイヤを発見したにもかかわらず、ニワトリに飲み込まれ、
そのニワトリを大事にしようとしていた矢先、ニワトリの大群と衝突。
大慌てで本物のニワトリを探しているときに出た言葉です。
こう言って、違う(と思われる)ニワトリを無造作に投げます。
とても心の優しい人ではないですが、仕事への熱心さは天下一品。
慌てているようでも、こういう言葉が出るというのは、落ち着いているということでしょう。
カッコよく感じたのです。あまりにも五島らしいし。
同時に、どんなに困ったときでも、このような余裕が大事なんだな、と思いました。
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