2000/05/16 Vol.4 「純心」
学校でイヤなこと、苦しいことがあったら、鏡に向かって話しなさい。
国語の先生が嫌いだったら、黒板に悪口を書きなさい。
どっちも納得いくまでやること。
恭兵さんらしい言葉です。
当時恭兵さんは29歳。
学生に向けての言葉です。
そして、ぼくは学生でした。
しかし、飾りも何もない恭兵さんの心は、今もよくわかります。
みなさんはどう感じられますか?
(「熱風」第7章「恭兵独白」より)
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