ご意見・ご感想を
お待ちしています。
平成14年10月3日、HP開設、公開してから数多くのメールをいた
だきました。
ありがとうございました(平成15年2月28日現在で、12件)。
それらの声をまとめてみると、こんなことが言えるのではないでしょ
うか。

 人に優しい、とりわけ高齢者に優しい街の実現を

最初の方でいただいた2件。
お声の、「緑のある街」、「夜も安心して歩ける街」。
住みよい、快適な街並み。明るい清潔な街が連想できます。

3件目の「シニアに間に合うように実現を本気で」、
10件目の「”駅前の図書館”は、これからの高齢化社会に向けて、
利用者の一層の拡大につながる」と合わせると、
高齢者に優しい、人に優しい街の実現を切実に求めておられること
が分ります。

 『江南の玄関口』にふさわしい駅前の整備開発を
     
−生活文化の拠点施設をー


「駅前の交通の混雑の緩和と歩行者の安全を」、
「江南駅を降りて、パッと飛び込む江南らしいシンボルがほしい」
「そのシンボルには、図書館と情報プラザを」。

「江南市のシンボルに、『生活文化の薫り高い街』を」。
「駅前広場は、緑の木や花、ウッド調のベンチ等自然を生かした潤
いを」。

これらの声からは、駅前に賑やかな商店街を当初から期待するより
も江南市の方々から集まる利便性の高い核としての駅前に、
生活文化の拠点を作り、人の集まりが期待されている、
ととらえることが出来るのではないでしょうか。

駅前に人が集まり、多くの人が過ごす場所となれば、必然的に、
飲食店(レストラン・喫茶店類)等の商店街が形成されることでしょう。
車社会から環境を重視し、公共交通機関の活用を想定した施設の立
地条件は、「環境保護」、「車に頼らない交通弱者に優しい」街づくりに
かなったものと思われます。

『江南らしさ』に何を求めるか。
江南市は、『生活環境創造都市』を理念に掲げています。
これは、市民が求めるものと符合するようにも思われます。
駅前広場のあり方も、その視点で生活者が安心して歩け、
過ごせる広場作りが求められているのではないでしょうか。


現在寄せられている皆さんの声から
『生活文化』を大事にした街づくりを江南市の目玉にすることは出来ない
だろうか、と思います。


追記
 門弟山小学校6年2組より、
「江南市の街づくりを考えるー教室からの提言」が、1月29日に入る。
江南市の発展を考えた小学生の提言で、今までのワークショップの議論や
本HPへのメールになかった新しい発想が見られる。
駅前のあり方については、尾張地方のシンボルとなる複合公共施設を位置
づけ、江南市民のみならず、周辺地域をも巻き込んだプランである。



     平成15年1月30日

                           ワークショップ参加者
                              HP管理者  安藤節夫 記
   声
                           
・緑を取り入れた街並みを
・夜も散歩のできる歩道を
・シニアに間に合うように実現を本気で
・江南の玄関にふさわしい駅前の整備を(特に送迎車の混雑の緩和)
・街づくりHPの全国への発信に期待
・江南市の”顔”が、駅前にはっきり見られる施設を
・江南市の”核”としての機能を果たす施設・設備を
(市内施設イベント等の集約、ネットワーク化等)
・ぜひ、駅前に図書館を(公共交通機関の利便性)
・江南全体のコンセプトを、例えば『生活文化の薫り高い街”江南”』。
・車道と歩道の完全分離の実現を
・駅近くの図書館は、利用者の一層の拡大に(
特に高齢化社会に向けて
・駅前広場には、自然を活かした潤いを(
緑の木々・花・ウッド調のベンチ、公共トイレ
・駅前を、”愛知の玄関、尾張地方のシンボルに。
(駅前に複合的な公共施設…図書館、情報発信基地、温水プール等)
昔の本町通りの賑わいが懐かしい。再現は難しい。
皆さんからの「声」より