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ミナミクモノスリクガメ

　ミナミクモノスリクガメは何だかよく解らないリクガメです。だけどその容姿、特に大きな黒い目は本当に可愛いくペットとして魅力にあふれたリクガメです。

　そもそも私とミナミクモノスガメとの出会いは、２０００年９月のことでした。もともとクモノスガメを飼いたかったのですが、当時は非常に高価で、しかもあまり見かけることも無く、半ば飼うことを諦めていた頃でした。その日も何気なくインターネットを楽しんでいると、ある通販専門のホームページにミナミクモノス　ペアで３０万円の表示。クモノスがペアで３０万円？それまでの一匹分の値段、しかもほとんど日本には居ないとされていた♂も一緒で、更にミナミクモノス、これは何かの間違いではないかと思った程でした。まあそれにしても３０万円とても安い買い物ではありませんでしたが、とりあえず電話だけしてみようと思い、電話をするともう売約済みとの事。やっぱり人気があるんだと諦めていたら、後日その店から電話があり、ミナミクモノスペアが再入荷したとの知らせで、しかも前回よりも更に安くなっていたため、勢いで購入してしまいました。数日後我が家に来たミナミクモノスは、来ていきなり小松菜を食べ、飼い方が難しいといわれていた為、とても安心しました。その後２００２年１月に更に１ペア購入し、２系列の血統で繁殖を目指しています。

　　　　　　　　　　　　　　

♂ １　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♀ １


　　　　　　　　　　　　　　　　

♂ ２　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♀ ２