|
|
No.1646
|
対切っ先の長
|
10.7cm
|
刃の厚さ
|
元
|
3.1mm
|
先
|
1.8mm
|
刃の幅
|
14.9mm
|
重 さ
|
55.8g
|
素 材:S45C
鍛造日・焼き入れ日:2023年05月19日
初めて作る『六方手裏剣』です。これは試作品、鍛造の仕方を検討するために作りました。今回は中央部分の広がりを考えて居たようには作り出せず、クラック状のものが出来てしまい溶接機で修正するハメに・・・。でも、今回の製作で必要なことは掴めた感じです。 |
|
|
|
|
|
|
|
No.1647
|
対切っ先の長
|
10.7cm
|
刃の厚さ
|
元
|
4.1mm
|
先
|
3.5mm
|
刃の幅
|
14.8mm
|
重 さ
|
72.7g
|
素 材:S45C
鍛造日・焼き入れ日:2023年05月22日
前回鍛造した際の反省点をもとに鍛造し直しました。その結果良い感じに鍛造することが出来ました。これで『六方手裏剣』の鍛造はいつでも出来るようになりました。 |
|
|
|
|
|
|
全 長:25.7cm 刃渡り:15.3cm
刃 厚:元 2.1mm 先 1.1mm 刃 幅:41.1mm
重 さ:172.6g
素 材:ATS-34
鍛造日:2023年08月04日 焼き入れ日:2023年08月17日
長男のお嫁さんにプレゼントする包丁です。焼き入れ時にブレードの面を荒らしてしまったので若干傷が残ってしまいました。硬度はHRC 65以上出ています。硬い包丁に仕上がりました。ATS-34を鍛造しては物を造る人間はそんなに多くないと思います。ピッケルの二村さんくらい・・・。ただ、二村さんは廃業されたようですから熊公だけかも知れないです。
ヤスキ鋼のATS-34は生産中止になっていますから、手元にある素材は包丁としてあと3本分くらいだけになりました。 |
|
|
|
|
|
|
全 長:33.7cm 刃渡り:18.2cm
刃 厚:元 3.2mm 先 1.7mm 刃 幅:44.9mm
重 さ:176.8g
地 金:野間道場ボルト 鋼:白紙2号
鍛造日:2023年08月30日 焼き入れ日:2023年09月01日
ワイフのお友達から依頼を受けて製作したものです。硬度はHRC 60以上出ています。久し振りに鍛接して作ったもの。ワクワクしながら造りました。
ブレードは若干厚めですが確りしている包丁になりました。鎚目を付けてみました。物を切った際に空気が入って良いかと考えました。 |
|
|
|
|
|
|
全 長:32.1cm 刃渡り:17.3cm
刃 厚:元 3.9mm 先 1.0mm 刃 幅:50.6mm
重 さ:180.4g
地 金:極軟鉄 鋼:白紙2号
鍛造日:2019年12月06日 焼き入れ日:2019年12月09日
2019年9月(丁度4年前)に工房に遊びに来られた静岡県在住の『Yさん』からメールがありました。ご自宅が火災に遭い全て焼けてしまったと言うことでした。火事場から菜切包丁が見付かったのでこれを再生出来るかというメールでした。昨日電話をしたところ溶けている部分もあると言うことでした。再生は難しいと話しました。2019年の12月に鍛造して、左右の鋼の出方が気に入らなくて、更に棟部分に鍛接不良か焼き割れか定かではないですが傷があったので作品としていなかった菜切り包丁のブレードがあるので、これを作品としてお見舞いに送ることにしました。とにかく料理するのも大変な状態と思うので明日発送出来るように準備します。 |
|
|
|
|