熊公鍛冶屋の作品発表の部屋           
2021年1月〜2022年12月

熊公の今までに制作したナイフの紹介をします。
研ぎを掛けただけで製品化されていない作品もかなりあります。

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撒き菱 bP385・1386・1387・1388・1389

 棘の長さ およそ22mm
 素材:S45C  重さ 5個の合計46.4g
 鍛造・焼き入れ日:2021年11月19日

 京都の伊蔵さんからの依頼品です。10個依頼を受けたので今日は5個作りました。これまではSS−400を使っていましたが、今回からS45Cを使うことにしました。最終的に焼き入れもしました。
 撒き菱の製作は1年ぶりです。
2021年11月19日

撒き菱 bP390・1391・1392・1393・1394・1395

 棘の長さ およそ22〜24mm
 素材:S45C  重さ 6個の合計54.6g
 鍛造・焼き入れ日:2021年11月22日

 京都の伊蔵さんからの依頼品です。今日は6個鍛造してその内5個を送ることにしました。これで本当に手術前の依頼品製作は完了です。この後は退院後、12月6日以降からの作業になります。
2021年11月22日

棒手裏剣 bP396・1397・1398・1399・1400

No.1396
No.1397 No.1398 No.1399 No.1400
全 長
18.0cm 18.1cm 18.1cm 18.0cm 18.1cm
刃渡り
3.0cm 3.0cm 3.0cm 2.9cm 3.0cm
 持ち手部の角   
6.2×6.1mm 6.5×6.6mm 6.6×6.4mm 6.6×6.4mm 6.1×6.1mm
重 さ
48.9g 52.4g 52.3g 50.0g 52.2g
素 材
S45C
鍛造・焼き入れ日 2022年03月09日・10日

 2022年最初の作品です。昨年11月以来です。12月早々に内腸骨動脈の動静脈奇形の手術をして、退院したのは良いものの、手術の際に導尿カテーテルが膀胱の血管を傷付けてしまったようで退院後数日で出血してしまい、血腫が出来てしまい緊急入院することになりました。また、1月にも同様の事があり再緊急入院して、作業が思うように出来ない状態になってしまいました。
 膀胱の粘膜は修復するのに3ヶ月くらい掛かると言うことで、4月半ば過ぎまでは余り無理が出来ない状態です。やっと作業開始して作った最初の作品です。

 これは武蔵一族の忍士団の『Tさん』に依頼された棒手裏剣です。この後しばらくは棒手裏剣を製作することになります。
2022年03月10日

紡錘型棒手裏剣 bP401・1402

No.1401 No.1402
全 長 18.0cm 18.0cm
刃渡り 3.5cm 3.5cm
持ち手部の最大 6.4×6.4mm 6.3×6.4mm
持ち手部の最小 4.0×4.1mm 4.2×3.9mm
重 さ 41.2g 41.8g
素 材 S45C
鍛造・焼き入れ日 2022年03月10日 

 武蔵一族の忍士団『Sさん』に依頼された物です。尻に向かって細まっていく形状の棒手裏剣です。重心は若干前側になる程度のように思えます。
2022年03月10日

棒手裏剣 bP403・1404・1405

No.1403 No.1404 No.1405
全 長 15.5cm 15.4cm 15.5cm
刃渡り 3.0cm 2.9cm 3.0cm
持ち手部の角 6.4×6.4mm 6.4×6.5mm 6.2×6.3mm
重 さ 43.0g 43.8g 43.9g
素 材 S45C
鍛造・焼き入れ日 2022年03月11日 

 武蔵一族の忍士団の『Sさん』・『Yさん』に依頼された棒手裏剣です。このサイズのものを12本作ることになります。現在無理出来ない健康状態なので一日に3本ずつ制作していくことにします。
2022年03月11日


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