競技規則の改正について
4月1日から試行(2005年2月17日 日本サッカー協会審判委員会発行)
* 下記は日本サッカー協会HPの競技規則「サッカー通達」から抜粋しています。
<上記から具体的に掲載してはいないが、下記のことが考えられる>
【第4条】
装身具には、指輪・ネックレス・ピアス・イヤリング・ヘアピンなどが含まれます。また、チタンネックレスやミサンガも装着することは許さ
れません。試合前に全て外さなければなりません。テーピングで止めたり、ネックレスが外にはみ出ないようにすれば良い、ということ
ではありません。但し、結婚指輪など角のないリングで、物理的にどうしても外すことができない(指の関節に引っかかって外れない等)
と確認されるものについてはテープで覆うことを認める、となっています。(それを確認するのは主審です。)
【第12条】
審判をする場合、今までは反則になったことがOKになりますので、ゴールキーパーがどのような方法でボールを所持していたのか、
またそれにチャレンジに行った競技者の行為が危険な方法だったかどうか、審判は良く見ていなければなりません。
【第14条】
但し、キック直前までのフェイントは許されるが、まさにキックしようとして踏み込んだ後に動きを完全に止める行為は許されない。
これは第14条のキッカーの違反であり、ボールがゴールに入ったときのみ、キックを再び行う。これを繰り返せば、反スポーツ的行為
で警告される。
JFA1級・女子1級審判員/インストラクター・インスペクター研修会における確認事項
(2005年2月20日 日本サッカー協会審判委員会発行)
7月1日から試行(国際サッカー評議会の年次総会での決定事項)
* 下記は国際サッカー評議会で決定された事項であり、日本サッカー協会
も7月1日から試行されるのかは定かではない。