第３８回　長崎県高校サッカー新人戦大会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▼ ＴＯＰ

　　　　　　　　　　　（下の方に・・・・観戦内容です。。。）

　　　　　　　　　　　　＜国見　１−０　瓊浦＞（前半１−０、後半０−０）
　　　　　　　　　　　・ 試合は予想通り国見がボールを支配し展開する。渡邉千（１０番・FW）を中心に攻撃するが、シュートが
　　　　　　　　　　　　なかなかゴールの枠をとらえることができず前半が進んでいく。前半の終盤にシュート（？番）がDFの足
　　　　　　　　　　　　に当たりドライブ回転がかかり、キーパーの足下を通過１点先制。瓊浦にとっては粘り強く守ってきてい
　　　　　　　　　　　　たので手痛い失点。このまま国見ペースになるかと思ったが追加点を奪えず。１点は失ったものの、瓊浦
　　　　　　　　　　　　は右サイドを中心に国見DFの裏をつきチャンスを作る。後半も国見がボールを支配するが、逆に瓊浦に右
　　　　　　　　　　　　サイドから突破されて決定的なチャンスを作られる。前後半通じて３〜４回瓊浦に決定的なチャンスがあっ
　　　　　　　　　　　　　　　たが決めることができず１−０で試合は終了。（瓊浦にとってはプラン通りの展開だっただろう。得点を決め
　　　　　　　　　　　　　　　さえすれば・・・）

　　　　　　　　　　　　＜国見　２−１　長崎日大＞（前半１−０、後半１−１）
　　　　　　　　　　　・ 開始早々から国見が何度も日大のゴールに迫り何本もシュートを放つ。そして５分くらいに先制。その後も
　　　　　　　　　　　　　　　シュートが枠を何度もとらえるが、日大DF・キーパーが体を張って阻止する。またゴール前で渡邉（国見１０番）
　　　　　　　　　　　　　　　の決定的なチャンスがあったが、必死に戻ったDFがゴールぎりぎりでボールをかき出しなんとか前半失点１
　　　　　　　　　　　　　　　に押さえる。前半、日大はほとんど国見陣内に入ることができず、ゴール前にさえいくことができなかった。
　　　　　　　　　　　　　　　後半に入ると、風上に立った日大が徐々にボールをキープできるようになり、サイドから切り崩そうと試みる。
　　　　　　　　　　　　　　　が、なかなか良いボールをゴール前に入れることができず。後半の中頃に日大が左コーナーキックを得る。
　　　　　　　　　　　　　　　そのコーナーキックのボールがゴール前で混戦になり、日大が押し込んで同点。後半は日大ペースで試合
　　　　　　　　　　　　　　　が進む。しかし、ボールをキープするもなかなか決定的な場面を作り出せなかった。国見はサイドの裏のス
　　　　　　　　　　　　　　　ペースにボールを集めるが、日大DFに阻まれてチャンスを作れず。しかし、後半の終盤にさしかかったとき、
　　　　　　　　　　　　　　　中央からミドルシュート（国見・４番城後・今年のキャプテン？試合前の審判との握手をしていました。）が
　　　　　　　　　　　　　　　入り国見が１点勝ち越し。「ハンド・ハンド！」と日大DFがアピールし、足が止まった瞬間に入った勝ち越し点
　　　　　　　　　　　　　　　であった（判定は覆らず）。そして試合終了。

　　　　　　　　　　　　＜鎮西学院　４−２　諫早商業＞（２−２、延長２−０）
　　　　　　　　　　　・ 試合は鎮西学院のペースで始まり１点先制。が、諫商もカウンターから１点を返す。１点返した直後にもPKの
　　　　　　　　　　　　　　　チャンスを得るが枠をとらえることができず逆転の機会を逃す。鎮西はボランチを中心に攻撃を組み立てる。
　　　　　　　　　　　　　　　諫商は裏のスペースにボールを集め（蹴り込み）攻撃。鎮西が２点目を入れると、すぐさま諫商が追いつき、一
　　　　　　　　　　　　　　　進一退の攻防が続く。試合は２−２で終了し、延長戦へ。開始３０秒、鎮西は左に展開し、見事なシュートが
　　　　　　　　　　　　　　　入り、１点先制。その後にも同じような展開から２点目を追加し、試合を決定づける。足が止まった諫商は得
　　　　　　　　　　　　　　　点のチャンスを作ることができずに、延長戦は終了。

　　　　　　　　　　　　＜長崎南山　１０−０　島原商業＞（観戦していません）
　　　　　　　　　　　・ 試合内容はわかりませんが、前半に南山が６点を奪い、試合を決定づけたそうです。後半にも４点を追加し、
　　　　　　　　　　　　　　　１０−０で南山が勝利。