Dの食卓V


ポリフェノール
 1.ルチン 
   ご存じ 蕎麦の外皮に最も多く含まれる栄養素。効果は毛細血管を強化、高血圧、脳血管障害などの予防。
  摂取方は ビタミンCと一緒に摂ると腎臓からのビタミンCの排泄量を抑えることが出来ます。
   アスパラの頭の部分にも含まれていますよ!

 2.カテキン(タンニンの一種)
   お茶、渋柿、赤ワインなどに含まれる渋み成分。他の種類には 紅茶の場合はテアフラビン、エピカカテキン
  などがあります。
   効果は 脂質の酸化防止、血液の凝固抑制、コレステロール値の低下、血糖値(BS)の上昇抑制、強い殺菌力
  虫歯と口臭予防など。
   摂取方は 食後のお茶です、なぜならカテキンはお湯に溶けやすい性質があるからである( -_-)旦~ フゥ。

 3.イソフラボン 
   大豆などに多く含まれ、体内に入ると女性ホルモン(エストロゲン)として作用します。エストロゲンが減少
  すると更年期障害が起こってきます。また、エストロゲンは骨からカルシウムが溶け出すのを抑制する働きも
  になっているため、減少すると骨粗鬆症になってしまいますから 毎日納豆食べましょう(^〜^)モグモグ
   骨粗鬆症予防に毎日カルシウムを積極的に摂っていると「腎結石」になってしまうぞ〜痛いぞ〜
  警告!毎日沢山摂ると血管を弱くしてしまうぞ、特に脳と心臓の血管は危ない。
  みそ汁が大好きな人がいました、毎食3杯頂いて満足していましたが・・・昔から「バカの3杯汁」と言われる
  様に食べすぎはよくありません。その方・・・チョット力んだけなのにクモ膜下出血で・・・

 4.サポニン(ダイズサポニン)
   植物全体に多く含まれる成分、えぐみ、渋み、苦味などね。
   効果は 過酸化脂質の生成を抑えて 血栓症、動脈硬化予防に有効、肥満の予防、肝機能障害改善にも役立つ、
  コレステロールを溶かして取り除く、中性脂肪を減らすなど。
   日本人には摂取しやすい栄養素ですな、毎日みそ汁だ〜ね(⌒┐⌒) じゅる

 5.クルクミン(ウコン、ターメリック) 
   カレー粉の黄色いの。インド、中国、日本では古くから胃腸、肝臓、黄疸などの薬として利用さてておる。
   クルクミンには すぐれた解毒作用や胆汁分泌促進作用があり 肝機能障害改善予防や肝機能強化などを
  発揮するの、カレーはカレー粉から作った方が美味しく「クルクミン」を効率よく摂取出来るよ(^u^ ゆだれがっ
   肝機能強化とは脂肪代謝なども促進され運動と併用することによりスマートになれます(⌒_⌒) ニコリ

  粉末や錠剤型のサプリメントで摂取可能
 春ウコン
 循環器系、消化器系の健康維持に有効
 クルクミン・・・・・0.3%
 精油分・・・・・・・6%
  秋ウコン
  活性酸素の中和、肝機能の強化に(胆汁の流れが良くなる)有効。
  クルクミン・・・・・3〜4%
  精油分・・・・・・・1〜5.5%
 食品として
  スパイスとしてカレー粉に20〜40%、たくあん、マスタード(からし)、マーガリン等々。
  粉末を油で炒めてターメリックライス、水に溶けやすいので色々工夫できますね。 

 6.アントシアニン
   みんな知っとる 目に良いブルーベリー、梅干しに使う赤しそ、ブドウなどに含まれる青紫色の色素。
   目に良い理屈、網膜内のロドプシンという物質が、光の刺激を脳内に伝えることで物は見えているのですが 
  目に良いアントシアニンが網膜内のロドプシンを活性化するからで、眼精疲労の回復、視力の向上、糖尿病の
  網膜障害改善の役立つのよ。まだあるぞ 肝機能回復向上、血圧上昇抑制、毛細血管保護、血栓生成の抑制など。

 7.ゴマリグナン
   その名のとおり 胡麻に含まれる抗酸化物質で、セサミンやセサミノールなどがありまする。
   セサミンは 肝臓の活性酸素を除去し 悪酔い、二日酔いを防ぐほか肝臓ガン予防にも効果が認めれれている。
   セサミノールは 肝機能活性化、悪玉コレステロールの生成を防ぎ 高脂血症治療薬に匹敵するパワーを持つ。
   食べ方 胡麻は外皮が硬く消化が悪いのでスリ胡麻にするのがベスト。
  更に油のかたちで摂取するとゴマリグナンの吸収が良くなります。


プリン体
 尿酸値が上昇し「痛風」の原因になるが 旨味の基でもある。┐(~ー~;)┌ マイッタネ
 「肥満の人やアルコールの摂りすぎはプリン体代謝に影響します」
1.食品中のプリン体含有量
  81〜150・・・鳥、豚、牛のレバー80g、大正エビ4尾

  60〜89・・・・たこ100g、カキ5個、イワシ干物中2本、かつお1人前、さんま干物1枚、
           マイワシ2尾、いか1/2尾、あじ干物1枚。少ない順。

  59〜20以下・・ニジマス1尾、ニシン中1尾、マグロ1人前、茹でだいず大さじ3杯、サンマ1尾
           サワラ1切れ、サバ1切れ1/4切、鳥もも80g、ブリ1切れ、鳥ささみ2本
           豚ひれ80g、生サケ1切れ、牛もも80g、ウナギ1串、牛ひれ80g、たらこ1腹
           牛ロース80g、カリフラワー100g、ほうれん草1/3束、豚バラ80g
           納豆1/2パック、白米1杯、ボンレスハム2本、プロセスチーズ20g、たまご1個
           ウインナーソーセージ2本、多い順。

2.対処方
 尿酸を排出するために、水分をたっぷりと補給する、水の分子構造が小さくpH7.4〜8.5のアルカリイオン水
 ですと沢山の量(1日1.5〜2.0L)を飲めます(腎機能が正常な方のみ)。
 尿の酸化を防ぎ、尿酸増加を抑える「アルカリ性食品」を積極的に摂取したいですな〜
 野菜類・・・トマト、ジャガイモ、もやしなど
 海草類・・・ノリ、ワカメ、こんぶ、話題のめかぶなど
 また、利尿作用があるカリウムをスイカから摂るのも良いでしょう(^〜^)〜^)〜^)^〜^)゛ ムシャムシャ

3.アルカリ性食品
  pH8代・・・ジャガイモ、キュウリ、椎茸、タマネギ、豆腐など
  pH9代・・・人参、キャベツ、バナナ、林檎、茄子など
  pH10代・・ひじき、ワカメなどの海草類、ほうれん草など

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