Dの食卓T


基本!消化吸収
 小腸で吸収された栄養素は、肝臓に運ばれ、そこで化学的に処理されブドウ糖に統一されて、肝静脈から
全身に送り出されますが 余分なブドウ糖は、貯蔵に適した形グリコーゲンに変えられ貯蔵されます。また
ブドウ糖に変えられなかったアミノ酸は、たんぱく質の形で 貯蔵されます。
 
  植物、炭水化物の多い野菜・穀物・芋類・豆類(大豆除く)植物ね。
 糖質の代表格ブドウ糖の素、こうしてつくられる。
      「光(太陽光)」
         ↓
   「葉っぱ(二酸化炭素・水)」→「光合成」→「デンプン(貯蔵する)」
                    ↓
                  「酸 素」

※{ }は消化酵素
   {プチアアリン}     {アミラーゼ}      {マルターゼ}
      ↓            ↓            ↓
(デンプン)→「口(デキストリンへ)」→「十二指腸(麦芽糖へ)」→「小腸(ブドウ糖へ)」→(肝臓へ)
  ↑
(炭水化物)
  ↓
(糖 類)→→→「小腸(ガラクトース・果糖へ)」→(肝臓へ)
      ↑
{スクラーゼ・ラクターゼ}

        「小腸(アミノ酸へ)」→(肝臓へ)
             ↑
    {ペプシン}   ↑←{ペプシン・ペプチターゼ}
       ↓     ↑     
(たんぱく質)→「胃(ペプトン・ポリペプチドへ)」
                  ↓
                  ↓←{ペプチターゼ}
                  ↓
            「十二指腸(ペプチドへ)」→「小腸(アミノ酸へ)」→(肝臓へ)
                                       ↑
    {胆汁}         {リパーゼ}               一部
     ↓             ↓                   ↑
(脂 肪)→「十二指腸(乳化される)」→「小腸(グリセリン・脂肪酸へ)」→(毛細リンパ管)→胸管へ

 

日本の水道水は地域により差はあるものの 硬度2〜5(軟水) pH7(中性)〜6(弱酸性)の範囲。
炭酸ガスも含まれている。

pH(ペーハー)
 水に溶け込んでいる水素イオン濃度で、水素イオンと水酸イオンの量がつり合っている状態が中性
 数値ですとpH7.0。
 水道水を汲み置き放置すると炭酸ガス(CO2)の減少により弱アルカリ性へと変化する。中性に戻すには
 炭酸ガスを添加してやる。炭化しすぎると酸性に傾く。(炭酸ガス(CO2)は逃げやすい)

硬度
 水に溶け込んでいるマグネシウム、カルシウム 重炭酸、炭酸、硫酸などのイオン濃度でこの数値が
 10以上だと硬水、以下を軟水とよぶ。
 軟水:石鹸の泡立ちが悪いことでわかる。
 井戸水は硬水です。

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