神経障害


神経障害

●自律神経●
 立ちくらみ(起立性低血圧)、インポテンス、胃腸障害はある日突然下痢になるなど、
発汗異常は暑くもないのに汗をかくなど(汗、Dは以前経験があります)

脳血管障害、脳動脈瘤、脳腫瘍などの診断に。
 日頃、高血圧、コレステロール、中性脂肪が高い方、めまい、頭痛など、自覚症状があるかどうか。
      若くして脳梗塞、ニュースで見ましたね。
 脳にも障害が?脳の中はMRI検査で解る。
ペースメーカー使用の患者さんは無理、でもCTがあります。
     MRI検査とは?磁気と共鳴装置を使用し体内をより細かく撮影するもの。

●末しょう神経●
 「糖尿病性壊死(壊疽)の病名は「バージャー病(特発性壊疽、閉塞性血栓血管炎)」と言います」
 これは内臓にも起きます。医師から聞いた本当のお話しですが↓
 人間ドックで検査入院を受けた患者さん・・・・・持病も無く元気である。
 その夜、突然腹痛が始まりあらゆる検査、薬の投与をしましたが 手当の甲斐なく次の朝に亡くなりました。
 解剖し原因を調査・・・・・最初に目にしたのは「壊死した腸」で真っ黒だったそうです。
              腸の動脈硬化 閉塞性血栓血管炎が起きていたそうです。以上
 この壊死が手足に起こったものを「壊疽」と言います。
症状は?
 手足が冷たくなり 肌の色は紫や黒になります。そのうち指に強い痛みがおこり、潰瘍が出来、
組織が崩れていきます。手足に起こります。足では 針の穴程度の傷、内出血、水虫、踵などのかさつき
など まさに「硝子の足」ですね。{注意!切断したくないなら「タバコ」は絶対止めることです}
  更にはフットケアも行い何時も清潔にし、尿素クリームなどで対処する事が大切でしょう。
「間欠性ハコウとは 腓返り(突然足がツル痛いです)等を起こし少し休むとまた歩けるようになる症状」

■フットケア■ 
 1.毎日足を観察しましょう。ひび割れ、亀裂、外傷、水疱はないかなど。

 2.毎日足を洗い、よく乾燥させましょう。指と指の間は特に丁寧にね。

 3.裸足で歩かないこと。靴は足に合った物を。靴下は清潔に。

 4.爪切りは適切に。深爪禁物。目の不自由な方は家族やスタッフにお願いしましょう。

 5.水虫、巻き爪、魚の目、胼胝の処置はスタッフに相談しましょう。

 6.湯たんぽ、アンカなどを直接皮膚に接触させない、低温火傷などに注意。

 7.タバコは血流を非常に悪くしますので、必ず禁煙しましょう。

 血管疾患の原因は 例の糖化たんぱく質が毛細血管の血管壁細胞内などに沈着し血管を詰まらせてしまうのです。
 この足の切断までに至るには期間が有るのですが20 30 40代ではまだ心配は有りませんが
50代後半から注意が必要と思います、「実際私自身見ているのですから・・・」
  足に触れて冷たい これは注意信号を越えています毛細血管が詰まっていますこうなると
   足に妙な痛みを感じます、足の肌色も紫がかってきますよこうなったら要注意
    こうなる前にパーフェクトコントロールをしましょうよ、防ぎ用がなかったの、感染症なのですね。
     何時までも自分の足で歩いて行こうよ!この事書きながら涙流していますD病@案内人。
どうすることも出来ませんでした。(悔しい)
「始まると 進行がとても早いです。2週間以内に切断しないと命が助かりません」

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