理学療法


運動療法

●さまざまな効果があります。  
  1回60分週3回の運動を3ヶ月間続けると 血圧が約10mmHg下がります。
  筋肉のインスリン作用の改善が出来る。毎日実行しないと 3日で作用低下
  1週間で消失と考えられています。
理由
 人の体は運動をはじめるとまず最初に肝臓や筋肉に蓄えたグリコーゲンからエネルギーを作り出し
 ます。(マラソン選手はレース前日に甘い物を沢山食べて体内にグリコーゲンを蓄える訳です)
 それがなくなると次は脂肪を燃やしてエネルギー源として使います。
 「約42kmフルマラソン 約2400kcal消費 脂肪換算300g」
 
    皮下脂肪など体の余分な脂肪が減り 肥満の解消ができる。
   インスリンの効きが良くなると同時に血糖値を上げるホルモン分泌が適正になる。
  血中の中性脂肪の量が減りHDL善玉が増える=動脈硬化進行を防ぐ、合併症の悪化も予防できる。
 心臓や肺の動きが良くなる、代謝が正常になるの。
  筋肉の衰えを防ぐ事もできる。体脂肪が減り筋肉は減らない状態を造りだせる。
   その他ストレスを解消できる効果がある、
          以下難しく解説↓ぺこ <(_ _)>。
 運動をすると脳内神経伝達物質であるセロトニンが増えるのです、結果 興奮状態になりますが
抑える物質も作られます脳内麻薬アセチルコリンとグリシンですが依存性のない完璧な麻薬でしょう。
現在化学合成の研究開発が進められているそうです((o(^-^)o))ワクワク。

 ★注意
 積極的に行って良い人は代謝異常のコントロールが良く 合併症が軽い場合。
注意が必要な場合
 2型で非常に太っている人、高齢者。代謝異常のコントロールが悪く重傷な人。神経障害がある人。
  単純性網膜症と腎症がある人。軽度の高血圧と動脈硬化のある人。
   以上 医師のメディカルチェックを受けることが必要でしょう。

●筋肉  
  筋肉組織の量は歳をとっても筋肉組織の量は同じ、70歳80歳でも鍛えているとムキムキの
 体でいる方もいますでしょう。基礎代謝も高く保てますな〜。
  我々の肉体は 毎日少しずつ新しい細胞に生まれ変わっているが、アミノ酸や蛋白質が代謝の
 基となっている。貯蔵場所は筋肉であり また水分も筋肉に貯蔵されています。ですから運動や
 体操をめんどくさい、体が痛いなどと動かなければ筋肉がドンドン衰えて行き 生命を維持する
 細胞は古い物ばかりになり、代謝は衰え老化が進み、疲れやすくなり 毎日だるいなどと口に
 するようになるのでしょう。ストレッチ運動や筋力トレーニングなどはいかが(^-^) フム

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