コニカ株式会社 中央懲罰審査委員会 殿
Ｔ
一昨日付けコニカ株式会社人事部リーダー発行の「貴殿に関する懲罰審査委員会の開催通知及び自宅待機命令」を受け取りました。
- 現在、コニカ株式会社は、私の労働条件に関し、私の所属するユニオンとの間で、団体交渉拒否事件として、東京都地方労働委員会で係争中であります。
この様に労働組合抜きにして、懲罰審査委員会が開催されることは実に一方的であります。
- 約３週間前、コニカ株式会社東京事業場総務部人事課リーダーでありますＨ氏が、Ｘ市に在住する私の身内の元を訪れ、約１ヶ月半前に開催されたコニカ株式会社の株主総会のビデオを見せ、「会社上層部よりＴを解雇にしろと言われている。今、自主退職すれば、通常退職金１２０万円のところを１８０万円支払う。自主退職しなければ、懲戒解雇を考えている。理由は株主総会で質問したこと等である。」等々と話して言った事実があります。
- 生存権が脅かされる危惧のある懲戒解雇の件に関し、私は既に、弁護士先生に相談中です。その弁護士先生は、現在休暇中で、連絡が取れません。
- また、現在私は、風邪を引いており、会社の健康管理センターに紹介して戴いた病院（あだちクリニック 八王子市高倉町２９−１４）に、１週間前、３日前と通院し、現在も療養中で微熱があります。
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この様に生活が脅かされた精神的に不安定な状況のなかで、更に病気で頭が重く、肉体的にも疲弊した状況下において、ことによっては懲戒解雇される虞のある内容を書くことには、無理があります。充分な時間を戴き、弁護士先生と相談の上、必要に応じて提出したい所存でございます。本日午前１１時５０分までの提出を命ぜられたので、この文書を提出致します。
以上
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