「光と影」入賞作品の発表        戻り


 第4回目となった今回の写真投稿大会「光と影」の入賞作品は次の通り決定しました。
以下入賞作品の発表で今回のイベントの幕を閉じたいと思います。

光と影大賞

akaharaさんの 「コスモス」

 真っ赤に染まった夕日をバックに、禁断のフラッシュを巧みに使い、コスモスの有り余る存在感を前面に出す。人口光と自然光の共演にただただ、驚きの一言です。
なんと斬新で迫力ある絵になっているのでしょうか!
多くの方々がため息をついたこの作品は、今回の大賞にふさわしい逸品です。

迷わず、大賞です。
Akaharaさんおめでとうございます。


■光と影優秀賞  

まりんさんの 「愛しい背中」


 中央に配置した男性の背中に彼の歩んできた人生が凝縮し、見るものの想像を掻き立てる絵となっています。
撮り手の巧みな技法もさることながら、よくここまでつくりこんだのかと感心する、完成度の高い大作です。

まりんさん、おめでとうございます。


■光と影準優秀賞

ひめさんの 「夢を追いかけて」

  
 ダイナミックな切取り、躍動感溢れる少女、思わず一緒にスキップをしたくなるような衝動にかられる作品に、エールを送ります。凄いよ!

ひめさんおめでとうございます。

 


■光と影アート作品賞

Puchiさんの 「宇宙のかなたへ」


  逆光に浮かび上がる自転車は、神秘的で宇宙の広がりが感じられます。また、インパクトありありの作品に、衝撃を受けた人が、大勢いたことは、紛れもない事実です。 光と影のアート作品としては、これしかないと思いました。

 Puchiさんおめでとうございます。


■光と影ネイチャー作品賞

コーミンさんの 「早朝の山桜」 


  山肌に映し出された、淡いピンクの桜が柔らかな光を発し、山全体をやさしく包み込むような情景に、思わずため息をついてしまいます。 
技量もさることながら、そんなやさしさを表現できるお人柄が想像できるのは、私だけでしょうか。 

コーミンさんおめでとうございます。


■光と影シルエット作品賞

オバァさんの 「ママ・・あのね♪」   


 向かい合った母と子の笑顔がすべてを物語っています。
よくキャッチしましたね。ややもすると全身を撮ってしまう人が多い中、バストアップは新鮮でハイセンス。
愛情溢れんばかりの作品に感激した方も多いと思います。

オバァさん、おめでとうございます。


■光と影新人賞

司さんの 「光影08」

 ここまで真剣に写真を追求し、フォトグラファーに衝撃を与えた人はいたでしょうか。彼の出現に刺激された皆さんに代わって、あえて、新人賞を与えたいと思います。

 司さん、おめでとうございます。


■光と影プッカ賞

アンタレスさんの 「光トカゲ」

 もうこれしかないでしょう!光と影・ひかりとかげ・光トカゲ・・・お上手!しかも一貫してファンタジックな作品は、ついつい微笑んでしまいます。

アンタレスさん、おめでとうございます。


■光と影委員長特別賞

遠藤@きままさんの 「My Shadow]

 光と影は私自身、永遠のテーマです。この作品に写るシャドーのフォトグラファーは、この大会に参加してくださった皆さんのようにも思えます。
写真は楽しく愉快に撮る。ストレスなんて感じない。だから、一生撮ってやるんだって、主張しているように思えます。
下段中央のお二人のショットは、遠藤さんのすべてを物語っているようにも思えます。写真に感動し、写真を愛する姿に、Goryuからこの賞を捧げます。

遠藤@気ままさん、おめでとうございます。


 最後に・・・ 光と影写真投稿大会は、総勢56名、総投稿数273作品という盛大なイベントとなりました。
今回の、最終審査に入らなかった作品のなかにも、素晴らしい作品が多数見受けられ私自身、投票数を参考にしながらも、迷いに迷った数日間となりました。 これだけ多くの方が、日本中で、日々活動され、ネットを通してこのように交流できたことは、大変素晴らしいことと思います。
 最後になりましたが、委員のみなさん!そして写真大好き人間の皆さん!ほんとうにありがとうございました。

それでは、いつの日か、また逢いましょう!

                  光と影写真投稿大会  委員長 Goryu