庄野
庄野
『東海道五十三次之図』 庄野
庄野
庄野宿は、寛永元年(1624)東海道五十三次の中でも一番後に設置された宿であった。 この図の題名は「白雨」。急な夕立に遭い、雨宿りする場所もなく、街道を鍬を担いだ百姓や籠やが駆け抜けていく様子を描いており、 広重の浮世絵の中でも名作とされている。