こんな保育をしています
 
理念・方針・目標 
 
 本園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとしての満3歳以上の子どもに対する教育並びに保育を必要とする子どもに対する保育を一体的に行い、これらの子どもの健やかな成長が図られるよう適当な環境を与えて、その心身の発達を助長するとともに、保護者に対する子育ての支援を行うことを目的とし、次に掲げる運営方針に基づき、教育・保育を提供します。
 
 
 
○保育理念
 
「子どもと共に生きる」
子どもたちが現在を最もよく生き、よりよい未来を作り出す力の基礎を培う場所として、また、子ども、おうちの方々、保育者、地域の方々、遠くにいても想いでつながっている方々、その誰もが一人の人間として、その主体性が尊重され、対話(コミュニケーション)を通してお互いを認め合いながら、それぞれが「自分らしく誇りを持って幸せに生きていく」ための力を育んでいく場所でありたいと願っています。
 
○保育方針
 
「一人ひとりがかけがえのない存在」として、お互いの存在そのものを喜ぶことにより、誰もがすべての根底に必要な「安心感」を得られるようにします。また、その安心感をベースに「人は自ら育つ力を備えており、自ら成長したいと願っている」という信念に基づいて、その成長する力を信じ、必要な支援を行い、子ども、保育者、おうちの方々、地域の方々、みんなが共に育ち合っていけるように、さまざまな対話・コミュニケーションを通して民主的に実践を深めていきます。
 
○保育目標 
 
● 健康でバランスのとれた心と体の発達を促す。 
● 保育者や保護者との安定したかかわりの中で、自分を愛し、人を愛し、神を愛する心を育てる。 
● 自然に触れ、さまざまなものに出会いながら、好奇心を育み、発見する楽しさ、学ぶ楽しさ、創造する楽しさを知る 
● 自分のやりたいことを見つけ、意欲を持ってとことん取り組む中で集中力を養い、やり遂げた満足感を充分に味わって自己肯定感を育んでいく。 
● さまざまなことを実際に体験することで、生きた知識を身に 
 
 
 
 教育・保育の内容
 
<わが園の特色>
 
文字を覚えたり、数字を数えたりするだけでなく、こまやけんだま、ブロックに積み木、お絵描きに粘土、どろんこ遊びに鬼ごっこ、歌や踊り、木登りしたり、お散歩に行ったり、ご飯を食べたり、お昼寝をしたり、おもらしやケンカだってすべてが学び。自分はどんなことが好きで、どんなことが嫌いなのか。どんなことが得意でどんなことが苦手なのか、どんなときに幸せを感じるのか、どのように生きていきたいのか、生きていくための指針になるものとの出会い、生きるための構え、「これだけはゆずれない」というプライドなどなど、人はさまざまな環境やいろんな人との出会い、経験を通して、「自分」というアイデンティティを形成していきます。 
 
 子どもたちは夢中になって遊ぶなかで、様々なことを発見し、学び、身につけながら、「自分」というものを築いていきます。ですから、当園では「夢中になって遊ぶ」ことを保育の中心に据えています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キリスト教保育(ぬくもりが育む豊かな心)
 
       
 
 ・ 神さまが与えてくださった命を、大切に心を込めて育てていきたい。
 ・ 愛される喜び、愛する喜びを充分に感じて欲しい。
 ・ 信じる心の強さを育てていきたい。

 「神なき知育は知恵ある悪魔をつくる」(ガリレオ)という言葉があります。いくら賢くなっても、立派な肉体を手に入れても、心が澄んでいなければ意味がありません。わが園では、愛情たっぷりのぬくもりの中でこそ育まれる「心」を大切にしています。
 
 
教育・保育形態
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

社会福祉法人 恵満生(えまお)福祉会
幼保連携型 認定こども園
からたちこどもえん
〒861-5346 熊本市西区河内町河内2946 
TEL:096-276-1186 FAX:096-276-1202 E-mail:karatachi@mtg.biglobe.ne.jp