だいすき!絵本
初瀬 めぐみ
早いものでもう3月。卒園の季節となりました。今年度最後の「だいすき!絵本」は、つくし組さんが選んだ「だいすき」な絵本6冊と、私からは、さくらの開花前にご紹介したい絵本を1冊、選びました。
人気1
『王さまと九人のきょうだい』
訳:君島久子
絵:赤羽末吉
出版社:岩波書店
弥咲:けらいが王様の命令をきくところが好き。おもしろいから。
秀平:子どもが勝つから感動する!
理絵・仁:王様がいろいろ命令するところが、おもしろい。
『10ぴきかえるのふゆごもり』
作:間所ひさこ
絵:仲川道子
出版社:PHP研究所
実於:10ぴきという数が今のつくし組(年長)と同じ数だから。
汐里:おうちを造っているところがすき。
『うちにかえったガラゴ』
作・絵:島田ゆか
出版社:文渓堂
萌華:おふろに入っているところが、かわいい。
『うんちしたのはだれよ!』
作:ホルツヴァルト
絵:エールブルッフ
出版社:偕成社
千夏:ぶたが、うんちをしてるところ、犬がもぐらにうんちしてるところがおもしろい。
『ちびくろさんぼ』
文:ヘレン・バンナーマン
絵:フランク・ドビアス
出版社:キッズメイト
まい香:劇場ごっこをきっかけに、お気に入りの一冊になりました。
『これはのみのぴこ』
作:谷川俊太郎
絵:和田誠
出版社:サンリード
幹泰:くりかえしがあって、つながってゆくところが、おもしろい。
おすすめ!
『さくらのさくひ』
作:矢崎節夫
絵:福原ゆきお
出版社:フレーベル館
めぐみ:老木のさくらの木と、もぐらくんの、心温まる友情のお話が好きです。