だいすき!絵本

初瀬 恵美

 みなさんは、からたち保育園でクリスマスを迎えるのは、何回目ですか?かなり回数の多い方から、まだ初めての方まで、さまざまですが、2〜3年いらっしゃる方は、1度は、聖劇をごらんになられたことと思います。聖劇とは、年長児が中心となって行う、イエス様誕生の劇です。

 イエス様誕生のお話は、もともと新約聖書に書かれているものですが、そのお話をもとに、いろいろな絵本も生まれています。保育園にも沢山ありますが、その中から、6冊選んでみました。それぞれ、ちょっと違った視点から、クリスマスの出来事や意味を考えるいい絵本だと思います。お時間があったら、ぜひ読んでみてください。

 


『クリスマスおめでとう』 こぐま社
作・絵:ひぐち みちこ





『クリスマスって なあに』 講談社
作・絵:ディック・ブルーナ





『ほしのひかったそのばんに』 こぐま社
文:わだよしおみ 絵:つかさおさむ





『ベツレヘムへの道』 こぐま社
文:いっしきようこ 絵:さのようこ





『クリスマスのおくりもの』
作:コルネリス・ウィルクスハウス
絵:リタ・ヴァン・ビルゼン 




講談社 『ひつじかいのふえ』
作:ステファン・ザヴジェル
絵:マックス・ボリガ-
女子パウロ会(現在入手不可)



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