2007年レギュラー試合結果


(11)練習試合 2007/04/12 舞浜小学校 

チーム名
boad_text boad_text boad_text boad_text boad_text boad_text boad_text 合計
北方東部0 2 6 2       10
舞浜フェニックス7 7 2 x     16
(バッテリー)快−陽大、陽大−貴一
本塁打:
三塁打:
二塁打:
陽大、裕貴、快
一塁打:
貴一、快

先発快が丁寧に投球したが、せっかくアウトに取れる打球を打たせたが、守備がアウトに取れない。アウトに取れないと走者になり慌てる要因になる。ヒットは仕方ないのに、逆にヒット性のレフトライナーを雄暉が好捕。反対にレフトフライ、センターフライはバンザイ。内野ゴロも取ることに精一杯で送球がアウトにしようと云う気迫がない。ゴロを捕ったから一塁へ放るだけ。アウトにするためには一塁手が捕球しなければならない。投げ手は投げました、後は知りませ〜〜ん。一塁手に聞いてね!ってな調子。まだまだ試合形式の練習は早いな!って感じの東部の子供たち。縦ノックで捕ることを足を使って捕りに行けるようにすることが、まず第一歩。そして投げるのでなく送球すること。舞浜も同じように状況があったが、八巻君の所に行くとゴロを捕りに行き、確実に送球できる。きっと多くのノックのシャワーでその感覚を身体が覚えたのだろう。裕貴の足は素晴らしい。これに野球が判れば彼自身が更に野球が楽しくなるだろう。この足は宝物。尚哉の打撃は小さい身体をいっぱいに使い粘り強い打撃だ。こんな打撃をされたら相手投手はさぞかし嫌だろう。粘り強い尚哉の打撃はチームに大きく貢献した。陽大は軽く投げているようでボールが伸びてくる。肘が前に出てスナップが効いているのだろう。制球力も良く、これは楽しみな投手だ。それをリードした貴一は三盗走者を刺した。捕ってからが早い。キャッチングの良さもさることながらミットから右手への握りは日頃の練習の成果と感じた。また、敗れはしたが最後まで元気に負けない気持ちは充分に表れていた。礼儀正しいし元気もある、本当に楽しみなチームだ。これから基本(捕る事、投げる事)を飽きさせないで繰り返し練習することにより、基本が身に付く。この一年が基本の繰り返し。どんどん伸びる予感を感じさせた今日の試合だった。
(高田コーチ)