チーム名 |
合計 |
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北方東部 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 4 | ||
柏井ユナイティッド | 0 | 4 | 6 | 0 | X | 10 |
(バッテリー)大介−智哉 本塁打: 三塁打: 二塁打: 一塁打: |
投手大介には「練習のための試合なのだから、一人で試合しないように」と話した。打ってもらい守備の練習をするために守っているんだから。野手にとって四球は時間な無駄。四球だけは何の練習にもならない。三塁手皓太郎には「三塁ゴロは一試合で一つか二つ。でもそれを捌くためには全ての投球が全部三塁ゴロになって飛んで来ると思って守りな」と話した。その準備が出来ていれば「いきなり」飛んできて慌てることはない。細くおっとりしていた皓太郎だが、今は声も良く出て精神的にも逞しくなって来た。結局三塁には一つも行かなかったが、守備の姿勢を見ていたらしっかりボールに集中していた。そして今日のヒーローは匠海。ゲームに集中できない匠海なので、ボールが来る機会の多いポジションにさせた。投手と捕手は難しいので一塁手。逃げながらの捕球だったのがウソのように今はしっかり捕球出来るようになった。ランナーが出れば牽制球もある。ぼんやりはしていられない。一塁邪飛球も捕ったし、最後のアウトはセンター大輝からの剛球をしっかり捕球。また打っては2点適時打をセンターに打った。走塁はまだまだおっかなびっくり。第2リードも短い。次塁へのスタートの判断も甘い。しかし打撃は力強い。良い処を伸ばして欲しい。捕手智哉は常に声が出ていた。三塁走者で常に本塁を狙った第2リードで隙あらばという姿勢に高学年になってきたなあと感じた。 |