先週土曜日はノンコさんとの練習試合でした。ノンコさんは専用球場をお持です。お近くの、３面のグラウンドをお持ちのさざんかさんと言い、船橋のチームは本当に羨ましい限りです。今日のテーマは、チームプレー。敢えて遼介を一番にしました。意外と言う顔の彼に「強引なバッティングはだめ。センターへ素直に返せ」と指示。いつも、４番で自分で決めようとするきらいのある彼に敢えて、チームバッティングを求めました。そして、１番遼介を生かすには９番が大事と考え先週快心の当りを打った武蔵を９番にした所、ファールで粘りに粘ってフォアボール。続く遼介は、いつもならば強引に引っ掛けていた真ん中の球をシュアなバッティングでセンター前に運び、サードに達していた武蔵を返しました。投げては、冷静な投球で３回からピシャリ。キャプテンが自らチームプレーに徹してくれての快心の試合となりました。全員が心を一つにして、大きな力を生む野球。そんな、東部らしい野球をこれからも続けて欲しいと強く思った好試合でした。！ 　
　（臼井コーチ）