平川OMC |
(バッテリー)龍太郎−郁 本塁打: 三塁打: 二塁打: 皓太郎 一塁打: |
先週土曜のBリーグ対OMCさんは16対1の大敗でした。しかし、子供たちに目指して欲しい方向性がしっかりと見えた試合でした。柴崎コーチ不在の事もあり、小田島コーチと考えた布陣は思い切ったものでした。P龍太郎K郁1B和音2B皓太郎3B雄吏SS哲也LF晴日CF大輝RF遼太郎そして駿一をベンチスタートとしました。大半の子が初めてのポジション。けれど、龍太郎の好投を軸に、1,2回を2点ずつで抑えた。和音のファーストはなかなかのものでした。ピンチになると哲也がマウンドに行き龍太郎を励ました。雄吏が素晴らしいバックホームでサードランナーを殺した。残念ながら3回に乱れ10点を許しましたが、全員で懸命に頑張り何とか3つのアウトをとりました。最終回、15点差になりましたが、円陣を組んだ時全員が何が何でも逆転すると大きな声で励まし合いました。そしてその直後皓太郎がライトの後ろに見事な2ベース・・残念ながら点は入りませんでしたが、ただ淡々と試合に臨むのではなく、自分たちで励まし合いながら戦う事ができました。遼太郎も初めてフル出場して嬉しそう。ベンチスタートで我慢してもらった駿一もベンチから見て?むものがあったと言ってくれました。野球を愛する気持ち、仲間を思う心が少しずつ芽生えてきたと感じた一戦でした。実りの秋に子供達が充実した東部での野球をしてくれればと切に願うばかりです。
(臼井コーチ) |