中国分は６年生少ないチームだが、市川市を代表する中台監督の
　指導で毎年素晴らしいチームに仕上げてくる。

　北方の冠が付く両チームは故小林監督が元気な時から仲良し
　チームだ。東部の子供たちも中央には負けられない気持ちで
　いた。一点差に泣く。

　松崎監督は育成を重点に厳しい戦いの中、選手を称えた。

　　　本塩さんとサドンデスの戦い。結果はご覧の通りだが、
　　　東部のジュニアたちは良く健闘した。
　　　試合後、ベンチの控えの子も泣いた。
　　　試合に出た子だけでなく、ベンチで応援した子たちも試合に集中した
　　　証だ。
　　　こういう素晴らしいチームに育てた門間監督、コーチたち、
　　　そして子供たちの試合を見ることより子供たちを育てた応援の
　　　お母さん方の情熱に敬意を表したい。
　　　一生懸命、真剣に勇気を持って正々堂々立ち向かった子供たちに
　　　大きな拍手を贈りたい。

　　　コンバットさんのピッチャーは素晴らしかった。３回２アウトまで
　　　東部は完全に押さえられていた。野球は２アウトからと言うが、
　　　良輔がライトへホームラン。この１本の後、流れが変わり一挙５点。
　　　６−６の後サドンデスへ突入した。
　　　６回無死満塁でまず１死を取った。次の打者がセンター前ヒット。
　　　三塁走者が帰って１点。センター・一貴からバックホーム。中継の
　　　良輔から捕手・智哉へ渡り本塁でタッチアウト（二死）。
　　　智はすかさず三塁へ送球し一塁ランナーを二・三間で翔がタッチアウト。
　　　そのうらエラーがらみで２点。
　　　どう転ぶか分らない試合。守りで勝ちを引っ張り込んだ。
　　　投手：翔−＞秀−＞良輔。
　　　捕手：智哉

　６年生１人。５年生６人。大和、海人が加わった。
　結果は敗れたが、精一杯の試合をした。
　松崎監督は子供たちの頑張りを誉めてあげたいと言っていた。
　厳しい松崎監督が今日は子供たちの頑張りに心が動いたそうだ。
　得点は明日詳細を聞いて記述します。

　ＢＬＡＣＫ東部さんに解説願う。
　後日ヤワチャレのＧさんから最後まで諦めない東部の子たちを
　誉めていただいた。　

　ＢＬＡＣＫ東部さんと新米コーチさんに解説願う。
　

　レギュラーは近年屈指の好試合をした。貴広は制球が整い素晴
　らしいピッチングをした。ＣＨ大輔、１Ｂ陽太郎、２Ｂ陸、
　３Ｂ翔、ＳＳ良輔、ＬＦ大地、ＣＦ秀平、ＲＦ駿。
　良く守り集中できた。ゲッツーを２つした。
　ショートライナーでセカンドランナーを２塁でアウトにした。
　セカンド陸が一瞬でセカンドベースをカバー出来た。
　こういう試合ができるようになった東部の子供たちに拍手したい。
　基本基本と言い続ける松崎監督の教えが少しづつ実を結んでいる。
　もちろん勝った国府台じゅんさいずの子供たちは素晴らしい。
　でも６年１人、５年５人、４年１人、３年２人。
　身体もまだまだ小さい東部の子供たちだが、
　徐徐に本当に徐徐に一歩づつ進歩している。
　来週の夏季大会でも思い切り力を発揮して欲しい。

　　レギュラーは今季屈指の好試合をした。最近負け試合でも勝ち負け
　　の試合が出来ることがようになって来た。４回に逆転されたが、
　　切れる事なく５回に竜、良輔のヒットを足掛かりに満塁の場面で
　　翔平が走者一掃の二塁打。今まで棒立ちのスウィングだったが、
　　この打席は足腰に余裕のある腰の入ったスウィングをした。
　　目の覚めるような打球は素晴らしかった。それ以上にチャンスで
　　打てた自信は彼の心に大きな拠り所を植えつけた事と思う。

　　　ちょっとしたエラーにより２点、３点取られ自滅した。
　　　雨で滑り易い条件はお互いに同じだ。ボールに集中し始めの一歩
　　　が早いか遅いかがアウトセーフを分けた。
　　　セーフになったが２，３塁でセンターフライ。タッチアップした
　　　三塁ランナーを刺そうとした良輔の返球は素晴らしかった。
　　　一番年下の子が外野から「１アウト１，２塁、内野ゴロボール三塁ね」
　　　などと確認の声を出す良輔の果敢な気持ちにグッと来る。
　　　チーム皆が自発的に声を出し合えば、気持ちが一つに集中できる。
　　　大輔のチームを激励する声にも応える子が少ない。勝ち負けでなく
　　　声を掛けられたら声を返すのが礼儀だ。ましてや勝つために心を
　　　一つにするチームでそんなチームワークでは勝負以前だ。
　　　勝とうと云う気迫が勝負を決する。
　　　そんな感慨を持った試合だ。

　　　良く打ち良く守り公式戦勝利に子供たちは嬉しい笑顔でした。
　　　先週曽谷第５と練習試合で三塁ランナー陸が積極的な走塁が
　　　出来なかった。陸は替えられ悔し涙を流した。
　　　今週その陸が一塁に出塁し二盗・三盗後、三塁ゴロの間に積極的
　　　な走塁でホームをついて見事セーフ。
　　　松崎監督に話を聞いたら「俺の方がホッとしたよ。陸の積極的な
　　　プレーが良い結果になって良かったよ」と言っていた。
　　　松崎監督はたとえアウトになっても積極的なプレーは誉める人
　　　だが、子供にとってはセーフになれば尚更嬉しい。
　　　その子以上にホッとしたという松崎監督に、日頃の厳しさの中に
　　　こんな優しさが込められていたのかと再確認した。

　　　今回は四球と守備のリズムが崩れ自滅のパターンとなった。
　　　　　　

　　　初回翔のヒット、盗塁そして内野ゴロの間に好走して、まず１点。
　　　その裏ホームランなどで３点。２回は四球やホームランを打った選手に
　　　タイムリー三塁打を打たれた。しかし集中力を切らさず１アウト満塁の
　　　ピンチを駿の牽制球で三塁走者をタッチアウト、打者をセカンドゴロに
　　　さばいて３点で止めた。４回に貴のレフトオーバー二塁打で得点し、
　　　結果が分からない試合に持ち込んだ。
　　　守っては３，４回、打者三人づつで守り切った。ショートライナーを横っ
　　　飛びで落とし、すぐさま一塁送球した大地のプレーは今日の東部を象徴
　　　していた。センター良輔のスライディングキャッチは惜しくも捕球できな
　　　かったがナイスファイトだ。
　　　スリーボールから三振に取った駿の粘り強さも光っていた。
　　　セカンド陸は飛球・ゴロを完璧にさばいた。本当に巧くなった。
　　　彼の野球に打ち込む姿勢の成果である。
　　　そして大輔の動きは本物だ。キャッチーフライは難無く処理する。
　　　その明るい性格とともに小さい身体ながら東部の大黒柱に成長した。
　　　松崎監督が日頃言っている基本が試合の場面で発揮できるように
　　　なって来ている。これからが本当に楽しみだ。

　　　今日のいこい杯は初回から集中していた。２アウト三塁で強烈な二塁
　　　ゴロを翔が見事にさばいた。このリズムが投手にも乗り移り祐太郎が
　　　好投した。四球は４個。守備はアウトをアウトにした。
　　　打撃も良く打った。竜の当たりは今日一番だった。
　　　秀平の三塁打はホームランを狙えた。大地の走塁は本当に光る。
　　　惇志のライトフライのダブルプレーはピンチを救った。
　　　今日は子供たちの力が良いリズムで共鳴し勝ちに結び付いた。
　　　日頃の成果が顕在化してきた。

　　　今日のいこい杯は敗れはしたが、練習の成果とところどころに
　　　発揮した。貴広のセンターからのバックホームで大輔が本塁を
　　　守った。陽太郎は一塁刺殺後、間髪入れずバックホームし三塁走者を
　　　捕殺した。彼の一生懸命の取り組みは一歩づつ確実に実を結びつつある。
　　　打撃は積極的に良く打った。
　　　好天の江戸川河川敷で清々しい天気の下、爽やかな試合が出来た。

　　　いこい杯の第２戦も四球で自滅。野球の試合以前の内容となった。
　　　守備はアウトをアウトに出来た。練習の成果は現れている。
　　　陽太郎は２安打と確実なバッティングが出来るようになってきた。
　　　彼の真面目に取り組む姿勢は徐徐に彼の力となっている。
　　　強太君はレギュラーで打点１の活躍。この子の大きな相手でも立ち向かう
　　　姿勢はコーチも見習いたい。
　　　負けはしたが練習の成果は確実に現れている。四球対策を検討しよう。

　　　いこい杯の緒戦は四球の連発で自滅。野球の試合以前の内容となった。
　　　連携プレーとアウトをアウトに出来たプレーは練習の成果だ。
　　　前回の試合で好試合をしたが続かない。
　　　試合を想定して練習する。試合では誰も助けてはくれない。
　　　この大差負けの悔しさを栄養にしたら良い。

　　　開会式に続き第４ブロック大会リーグ戦第１戦は強豪みかどファイターズ。
　　　３回まで１−１の接戦。結果は５−１だったが、勝ち負けの試合ができた。
　　　一時強豪を食うかと思った。この集中力で頑張れ頑張れ。

　　　初回四球とタイムリーで３失点。２回は４番良輔、５番竜のエンドランから
　　　１得点。その後、安定した守備（貴広のﾗｲﾄｺﾟﾛ、竜ｾﾝﾀｰﾌﾗｲ、功起ﾚﾌﾄﾌﾗｲ、
　　　大地ｻｰﾄﾞｺﾟﾛ２つ、良輔ｼｮｰﾄｺﾟﾛ２つ、陽太郎ﾌｧｰｽﾄｺﾞﾛ)で締めた
　　　アウトをアウトに出来た。右中間のヒットを中継プレーでシングルに止めた。
　　　サードゴロをファーストアウトそして本塁をついたランナーをタッチアウト
　　　にもした。ピンチを凌ぎに凌いだ。集中力が切れなかった。盗塁＆走塁も
　　　積極的にできた。
　　　６回の攻撃はノーアウト２塁に良輔。完全に盗んで三盗。しかし竜の打球が
　　　センターフライでゲッツー。その後ヒットで１点。「たられば」は意味
　　　がないがゲッツーでなければどう転ぶか判らない試合が出来た。
　　　明日につながる一戦だった。