戻る  1995年3月卒業生
たけし

幼稚園生の頃から知っている子だ。坊主刈りの負けず嫌いだった。神社の境内で駆けっこをしても負けないすばしっこい子だった。ショートを守り、兄大輔の翌年の主将としてチームを引っ張った。大阪赴任時にくれた寄せ書きは胸にじんと来たよ。また、OBたちと野球をして楽しみたいね。その時は来てくれよ。
あさ

この子も小さい頃から友達だ。おじいちゃん子だった。足の速さでは学年一番で、それは僕にとっても自慢であった。しかしあの交通事故には驚いた。たまたま出くわして救急車を呼び病院に行った。片足は完全に折れていた。小学4年の君は気丈だった。その姿に熱いものが込み上げたよ。その後元気に復帰した時は嬉しかったよ。
みー

床屋のみーちゃんは中学の先輩の息子だ。この子も足が速かった。持久力もあり長距離は更に得意だった。野球は球扱いは機用ではなかったが、ちょっと先の幹と一緒に良く練習に来た。当時は朝7時からの練習。冬は寒くて仕方が無かった。中学ではバスケットに熱中。お母さんもバスケの選手だった。僕の頭をみーにあたってもらう夢は妹にお願いするよ。

青空の北方少年広場
あらい

子供の頃は減らず口の多い悪ガキだった。コーチにとっては可愛い悪ガキだった。練習中にケガして高橋コーチと一緒に病院へ行ったり世話を焼かせた。勉強が出来て立派な高校へ進学した頃、練習に来たね。チャラチャラしてたから、その時もコーチが怒鳴った思い出がある。懲りずにまた遊びに来いよ。











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