ロマンドリップ

GAME

PCゲームの感想

歌月十夜

  • メーカー:TPYE-MOON
  • ジャンル:ADV
  • 発売日:2001/08 コミックマーケット60
一度きりの暑い夏が、もうそこまでやってきていた――。

月姫のいわゆるファンディスク。主人公・遠野志貴がある日突然「昨日のことが思い出せなく」なり、なんだか毎日同じ日を繰り返しているような・・・そんな不思議な体験がグルグル繰り返される、そんなゲームです。

このゲームの流れとしては、ある朝起きてから志貴はいつも通りであるはずの日常生活を行っていき、途中の選択肢を選んで夜になり、一日が終わるとrepeat again・・・ という表示と共に、また同じ日の朝がやってくるというのを延々繰り返していきます。

様々な選択肢を選んでいくことで少しずつ話の謎が解けていき、また更に先に進む選択肢も増えていくと言うわけなのですが、ちと厄介なことがあって、CGを集めたり物語が先に進むための分岐が非常に厄介で、もの凄く難易度が高いということです。
TYPE−MOON独自のスキップ機能で、ある程度選択肢を潰せばかなり中身をショートカットできるので助かるのですが、それでも知得留先生のお世話にならないとクリアするのが不可能に近いのが難点。



ありがとう、知得留先生。 あと、猫アルク



話のメインは「黄昏草月」で、中身の選択氏により、おまけシナリオの「夢十夜」が少しずつ追加されていきます。そんなこんなで、黄昏草月終わらしたのに未だ夢十夜が4つしか終わっていないのは秘密。(黄昏草月クリア後1ヶ月)


感想としてはですね、レンたん萌えです。最高。
小さなとことか無口なところとか仕草が可愛いのとかラブリーなレンたんであります。



そんなことどうでもいいですね。ハイ。



日常を延々とループしていくのですが、さすがはTYPE-MOONといったところか、話の中身が少しずつ変化していくので飽きることがありません。
なかなかクリアできないのですが、それでも選ぶ選択肢をいっこ変えるだけで場合によっては次の段階へ話が進んでいくのでそういった期待を胸に抱きつつ、レンたんに萌え萌えしつつ、謎を解いていくのが楽しかったです。

月姫キャラも健在でラブリー翡翠の顔を眺めては、新キャラレンに萌えるといったことを折れ自身もrepeat againしながらプレイしてました。

夢十夜の方もなかなか。短編集を読んでいるような感じで面白いです。双子丼とか。双子好きの折れにはたまらねぇ・・・(ジュル
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