帰電特別企画 :第3回 製作者 = fumi (史)
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当時、このような電子ゲームの本が沢山売られていました。 は小4の時に「電子ゲーム大作戦」を買いました。 ゲームを買ってもらえないのでコレを読んでガマンしていたんですねー。 今思うと、このカタログ本でイメージトレーニングした時間が実はいちばん有意義だったかもしれません。 さて、電ゲーファンにお勧めしたいのが「電子ゲーム大作戦最新版」で、 最盛期に発売した殆どの機種を網羅しています。そこそこ出まわっていて古本屋をくまなく探せば出てくる可能性も十分ありです。

「電子ゲーム大作戦」……電子ゲームの扱い方や変わった楽しみ方を教えてくれる、個人的に思い入れ深い1冊です。収録タイトル数83、オマケで「カセットビジョン」も掲載されています。巻末の読者プレゼントに応募しましたが、あたりませんでした・・・
「電子ゲーム大作戦最新版」……178機種もの電子ゲームを写真付きで紹介。テレビゲーム「オデッセイ2」「カセットビジョン」「インテレビジョン」も収録。非常に読み応えのある最強の一冊です。機会があれば是非手に入れるべき本です。
「電子ゲーム大作戦最新カラー版」……後期ものの電子ゲームをカラーで大量に拝めるのはこの1冊だけです。ネタが尽き果て散り行く液晶群がいっぱい・・・。どこをどう探しても見つからない希少本です。上2冊と合わせ、3部完結。
「電子ゲーム大図鑑」……巻頭カラーに約100種の紹介とゲーム攻略がメインの本です。電子ゲーム徹底研究のコーナーでは「ドンキーコング」「スペースディフェンダー」「モンスターパニック」など15機種をマンガで攻略しています。
「電子ゲーム必勝法大図鑑」……巻頭カラーに約70機種の紹介とゲーム攻略がメインの本です。巻末の「電子ゲーム全リスト」は非常に貴重なコンテンツ。「グリーンハウス」「ザクソン」「コスモファイター」などのマンガ付き攻略ほか。
「電子ゲーム決定版大図鑑」……巻頭カラーに約80機種の紹介とゲーム攻略がメインの本です。「アストロサンダー7」「Mr.Do!」「テーブルトップドンキーJR.」など後期タイトルを知ることができる貴重な1冊です。ファミコンの記事もあり。
「最新版電子ゲーム必勝法」……ページの幅が厚い、児童絵本タイプです。オールカラーで全55機種の楽しい紹介で盛り上げてくれます。各ゲームを星の数で3つのランクに分け、編集部お勧めゲームを選定しています。かなり入手困難。
「マイコン大百科」……LSIゲームカタログのページに電子ゲームが約50機種紹介されています。あまり紹介させることのないタイプの電子ゲームが収録されています。マイコンカタログは一見の価値あり。幻の電子ゲームらしき物も・・・
「マイコン大百科ゲーム編」……マイコン大百科よりも更にマニアックで、電ゲーは約40機種の紹介です。今回はゲーム編ということで、レトロゲーム機の紹介に力を入れています。入手が非常に困難なですが、まず誰も欲しがりません・・・
ここに未掲載の「新電子ゲーム必勝法(講談社)」を合わせて「ケイブンシャ」「実業之日本社」「徳間書店」「講談社」の各出版社から電子ゲーム関係の本は全10種発売されていた模様です(たぶん)。 これらの百科本は、電子ゲームを探る資料として[帰電]にて活躍しております。


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